公開日:2017/06/19 

自転車ダイエットの効果が凄すぎ!やらなきゃ損の理由と実践ポイント

ダイエットをするからには、できるだけ簡単で苦にならない方法を選びたいもの。食事制限や激しい運度などのダイエットは我慢がともなう上、体力的にも時間的にも無理が生じてしまいます。生活に合わないダイエット法を選ぶと、続けることができずに三日坊主になってしまうこともあるでしょう。

そこで今回ご紹介したいのが、「自転車ダイエット」。ウォーキングやジョギングは、ダイエットの定番とも言えますが、まさか自転車がダイエットになるとは少々驚きですよね。意外と見落としがちな自転車ダイエットの魅力を、効果を高めるポイントと一緒にご紹介します。

自転車ダイエットの効果&メリット

一見関係のなさそうな「自転車」と「ダイエット」ですが、この2つには大きなつながりがあり、高いダイエット効果を期待することができます。一体どんな効果があるのか、メリットとともに見ていきましょう。

脂肪燃焼効果が高い

ウォーキングなどの有酸素運動は脂肪燃焼効果が高いことで有名ですが、自転車も同様の効果が期待できます。運動しながら多くの酸素を補給できるため、体内の脂肪を効率よく燃焼できるのです。

短時間で多くのカロリーを消費できる

こぎ方や道のりなど、条件によっても異なりますが、自転車に20~30分乗ったときの消費カロリーは、およそ200kcalです。これはウォーキング1時間分に値するカロリー数になるため、自転車のほうが短時間で多くのカロリーを消費できると言えます。

比較的楽に続けられる

長時間歩き続けるという運動は、思いのほかハードです。1日の中で長い時間を費やし、長距離を移動しなければならないため、ダイエットのためだとしても続けることが難しいもの。

しかし自転車ダイエットの場合、ペダルを漕ぐだけでOKなので疲労も溜まりにくく、比較的楽に続けることができます。普段は車やバス移動が多いという方も、移動手段を自転車に変えればガソリン代や運賃代の節約にもつながります。

自転車ダイエットの効果を高めるポイント

自転車ダイエットの効果を得るためには、ただ自転車をこぐだけではNG。より効果的にカロリー消費をするためにも、こぎ方のポイントやダイエットのルールについて学びましょう。

ハンドルを下げてサドルを上げる

自転車ダイエットの効果を高めるためには、やや前傾で背筋が伸びた姿勢をキープすることが大切です。この姿勢を作るためには、ハンドルを一番下まで下ろし、サドルを少し上げた状態にするのがポイント。

手とお尻の高さを調整することで、ダイエットに最適な姿勢が保ちやすくなります。ただし、サドルを上げすぎると体勢が不安定になってしまうため、座ったときにつま先のつけ根が地面についている状態にしてくださいね。

お腹をへこませながら自転車をこぐ

お腹をへこませながら自転車に乗ると、インナーマッスルを鍛えることができます。自然な呼吸をくり返しながら、おへそ部分に力を入れて腹筋をキュッと引き締めましょう。

1日20~30分を定期的に続ける

より高いダイエット効果を望む場合には、1日20~30分の自転車運動を週に3回以上は行うようにしましょう。最寄りの駅までではなく2~3駅分を自転車で通ってみる、近くのスーパーではなく、少し遠い場所に買い物に行くなど目的地を作って取り入れるのがおすすめです。定期的に続けることで代謝が上がり、痩せやすく太りにくい体質を作ることができます。

自転車ダイエットの効果が凄すぎ!やらなきゃ損の理由と実践ポイント

運動に苦手意識がある方でも、自分のペースで進めることができる自転車なら気軽に乗ることができるはず。リフレッシュ効果も期待できるので、心地よい風を肌で感じ、風景を楽しみながらダイエットに励んでみましょう。

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