公開日:2017/06/15 

春のジューシーフェイスはオレンジメイクで決まり!

新シーズンが始まる春のジューシーフェイスには、オレンジをベースにしたメイクが似合います。春の旬顔をつくる、オレンジメイクのやり方をご紹介します。瑞々しいオレンジメイクで、お花にも負けない?!

メイクのベースお肌作りにオレンジカラーを

きれいに見せるメイクはベースつくりから

艶々したお肌は、メイクだけで作るのは難しいもの…睡眠をしっかりとって、お肌に良いものを食事から取り入れるといった生活習慣が、内側から美しいお肌を作ってくれます。お肌の最大の敵は乾燥!普段からお肌を潤すことを心がけていると、メイクがのりやすい美肌に近づくことができます。洗い過ぎない、というのも乾燥からお肌を守るコツです。お肌が潤っていると、透明感が出て顔色もよくみえます。

潤いのあるジューシーなお肌を作るには、スキンケアが大事。クレンジングは重要ポイントです。オレンジオイルでマッサージをしながらメイクと混ぜ合わせて、よく泡立てた洗顔フォームでやさしく洗い、水でしっかりと流すと、しっかりメイクを落とすことができます。メイクを落としたら、化粧水で潤いを補給し、乳液やクリームを塗って潤い成分を守るようにしましょう。

ベースにオレンジ系をプラスしてツヤを

しっかりスキンケアをしてから、ベースメイクをします。ベースメイクでお肌をきれいに見せるコツは、塗りすぎないこと!お肌の透明感を活かせるよう、ごく薄いベースの膜を作るようなイメージが理想です。

つや肌にしたい時には、リキッドファンデーションに美容液やオイルを混ぜるのもアリです。春先には、オレンジオイルを使うと、さっぱりした香りがプラスされて気持ちよく過ごせます。リキッドファンデーションにオイルを2滴ほど落とし、手のひらでよくなじませてから、スポンジで叩き込むように塗ります。特にお鼻などの毛穴が目立つ部分やTゾーンにはリキッドをきちんと入れて、パウダーは軽くはたく感じで仕上げていくと、軽く透明感のあるお肌に見えます。

オレンジメイクで疲れ顔にバイバイ

普段から生活に気を付けていても、忙しい日常や仕事に流されて、気付いたらクマができているということが、ありませんか?透明感のあるお肌に見せるためには、目の下のクマや、お肌のくすみを隠す必要があります。

クマは、コントロールカラーやコンシーラーを使うと、目立たなくできます。クマの色が青っぽい場合にはオレンジ系のコンシーラーを、茶色っぽい時にはイエロー系のものを使うと、効果が上がりやすくなるといわれています。クマの手当ては、ファンデーションを塗る前にするのがベスト!クマの部分にコントロールカラーか、コンシーラーを塗ってから、ファンデーションを塗ると、ほぼ見えなくなります。

春のジューシーフェイスを作るアイメイク

春のメイクは軽い感じに仕上げる?!

アイメイクは、メイクの中でも最も力が入るポイントです。アイブロウやアイシャドウ、アイライナーにマスカラなど、使うコスメの種類も多く、メイク次第で大きく印象が変わるのでやりがいがある部分ですよね。

オレンジメイクの眉は、ダークブラウン系のアイブロウで入れるのがおすすめ。細目にすると明るい感じ、太めに入れると可愛らしい感じになります。

オレンジ色の濃淡が様々なアイシャドウだけでなく、アイライナーやマスカラにも、オレンジ色のものがありますが、オレンジばかりになるとくどくなってしまうので気を付けましょう。ポイント的に、目尻に向けて跳ね上げるようにオレンジ色のアイライナーを入れると、キュートな感じが増します。

オレンジメイクのアイメイクのやり方

ファンデーションを塗って、ベースができてから、まずアイメイク、それからチーク、リップの順でメイクをします。

  1. 最初に、アイホール全体に、パールがかったベージュピンクのアイシャドウを薄く塗っていきます。これが、アイメイクのベースになります。
  2. オレンジ色のアイシャドウを、目が開いている状態で見えるようにアイブラシでおいていきます。パーティーや結婚式などに参加する時には、ゴールドをのせるとゴージャスになります。
  3. オレンジ色と相性の良い、濃い目のブラウン系のアイライナーを使って、アイラインをひきます。ジェルライナーか、リキッドライナーを使うとまつ毛の間がしっかり埋まって、目元がしっかりします。
  4. ビューラーでまつ毛をしっかり上げてから、マスカラをのせます。下まつ毛も忘れずに!

オレンジののせ方によって雰囲気が変わる?!

目元は、のせ方やカラーで印象が全く変わるところです。アイホール全体にオレンジ系のシャドウをのせると、まぶたのくすみが取れて、明るい印象になります。ゆるフワ系コーデの時におすすめ!

パールの入った濃い目のオレンジのシャドウは、ゴージャスで素敵ですが、アイホール全体に広げると、くどい感じになってしまいます。目元から入れるのではなく、目の6割ぐらいのところから目尻にかけてのせるのがおすすめ。大人っぽい印象になります。

目の下にクマがある時には、なみだ袋にマット系のオレンジを、薄くのせてあげると、クマを隠しつつ、なみだ袋がぷっくり膨らんで見えてセクシーになります。

リップやチークもオレンジメイクが大活躍

リップ・チークのオレンジメイクの基本

  1. チークは、チーク用ブラシを使って内側から真横に入れていきます。黄色系のオレンジチークを使ったり、ピンクがかったオレンジチークを使ったり、コーデに合わせて使い分けるのがオシャレ!通勤時なら、ピンクがかったオレンジの方が、落ち着いた感じになるのでおすすめです。
  2. リップは、好みのオレンジカラーを選んでください。チーク用ブラシを使って、全体に塗ります。口紅よりも少し暗いトーンのリップペンシルで輪郭を描くと、唇のぷっくり感が増すかも!
  3. 最後の仕上げに、顔全体にパール系ピンクのブライトパウダーを刷毛で薄く塗ります。顔全体につやが出て、シャイニーな感じになります。

チークのオレンジメイクアレンジ

オレンジメイクの基本のやり方では、チークはまっすぐ横向きに入れていきますが、入れ方を変えると雰囲気が変わります。

頬骨にそって入れていくと、華やかな雰囲気になります。入れ方は、まず、こめかみから頬骨に向かって入れます。頬骨の上から、こめかみの少し下に向かってチークを入れ、次にその少し下から頬骨に向かって入れる感じで、何度か往復させます。頬骨は、頬の真ん中あたりにあるので、チークを入れる時には真ん中よりも内側に入らないように気を付けます。

チークのアレンジでおすすめなのが、目の下に丸く入れる入れ方。あまり濃くしすぎると、滑稽になってしまうので、気を付けてください。ふんわり丸く目の下に入れると、可愛らしくガーリーな印象になります。

肌の色によってメイクの色との相性が違う

基本的に、女性のお肌の色は2種類に分類できます。青みが強いピンク系のブルーベースのお肌と、黄色みが強いイエローベースのお肌です。ブルーベースには、リラやラベンダーといった紫系や緑系のカラーが似合います。イエローベースは、ピンクやオレンジといった色との相性が良くなっています。オレンジメイクは、イエローベースの方によく似あうメイク法です。チークや口紅は、自分のお肌の色に合うものを選ぶのがナチュラルメイクのコツ!

自分の肌色がどちらかを見分けるのに役立つセルフチェック方法があります。耳の先を軽く引っ張った時に血色が、青みがかっていたらブルーベース、赤身があればイエローベースの肌色になります。

春の旬メイクオレンジメイクのやり方

ジューシーフェイスを作るオレンジメイクは、フェイスケアをしっかりして保湿したお肌に良く合います。

  • ベースをしっかりと作ると、クマやくすみをカバーしてジューシーフェイスに見える
  • アイメイクは、基本のやり方にプラスしてアレンジもきく
  • チークは雰囲気に合わせて入れ方を変える
  • リップは、自分の肌色に合ったものを選ぶのがベスト
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