公開日:2017/06/15 

唇から色気があふれ出る!大人のための「オトナのティント」

何だかメイクが冴えない…なんてことありますよね。そんな時でも、まるで魔法にかけられたような唇から色気があふれ出てくるルージュ「オトナのティント」があれば無敵です。ここではそんなオトナのティントをご紹介します。

大人のメイクは血色感が大事!

唇の状態で見た目の印象が変わる

すっぴんでもナチュラルメイクでも、ツヤのある明るい色をした唇なら顔全体から受ける印象が明るくなり、こちらまで元気をもらえるような魅力的な女性に感じます。また大人の女性なら、実年齢よりも若くみられることさえあります。

唇は歳を重ねていくにつれ、年々薄くなっていく傾向があります。そのため、ぷっくらとした柔らかそうな唇であれば、若々しく感じさせて、魅力的な女性にさえ思わせてくれるかもしれません。唇の色は顔全体の印象にも影響を与えるので、唇の色ひとつで見た目の印象が180度変わってしまうといっても過言ではないのです。

唇の状態が悪くなってしまう原因

1番多いのは、やはり冷えからくる血行不良です。子どもの頃、プールの時間になると寒くて唇が紫になっていた子が1人はいましたよね。冷えが原因で、唇の色が暗くなることもあります。魅力的な女性は心も体もあたたかいと言われるように、様々な面で冷えは女性にとって大敵なのです。冷え以外にも原因として挙げられるものは、紫外線の影響です。唇も皮膚の一部なので、肌の日焼け対策を行うように、唇にも紫外線からのケアが必要になります。

また、日常のメイクを落とす際の摩擦による影響も唇の状態を悪くしています。特にメイク落とし用のシートやオイルマッサージによる摩擦は日々の積み重ねもあって影響力が大きいのです。

魅力的な唇を作るには?

まずは、唇の状態を悪くする行動で思い当たるものがあれば、改善していくことから始めましょう。少しずつ変化が見えてくるかもしれません。

普段のメイクを変えることも方法のひとつです。まず、ラップで唇をパックして、唇の潤いを保つことから始めます。次に、いきなり口紅を塗らずに、ファンデーションを利用して、唇に下地を塗ります。こうすることで、唇の色を調整する効果があります。その後で、実際に口紅を塗っていくのですが、口紅の色はなるべくコーラルピンクがおすすめです。コーラルピンクの口紅で唇全体に色をつけたら、仕上げに発色効果の高いグロスを唇の上下中央につけて立体的にして完成です。

時間がないときには「リップティント」の使用がおすすめです。

色気が出るルージュ「オトナのティント」

そもそもティントって何?

数年前から注目を集めている「ティント」。英語の「Tint」が名前の由来で「薄い色がつく、色合い」といった意味があります。その意味の通り、つけたところに「薄く色がつく」コスメのことを言います。

リップティントは、唇の表面に色がつくのではなくて、唇の角質に浸透させてから唇そのものを着色する効果があります。体温や肌の水分量といった様々な要因で発色の仕方が異なってきます。同じカラーのリップティントを使ったとしても、使う人によって色が異なってくるのもリップティントの特徴です。現在日本で出回っているものの多くは韓国が発祥のものです。美容大国韓国ならではのアイテムが揃っています。

ティントとリップカラー(口紅)の違いは?

リップティントと一般的なリップカラー(口紅)との大きな違いは「色持ち」と「発色」です。

リップティントの最大の魅力は、何と言っても色持ちの素晴らしさです。一般的なリップカラー(口紅)は、唇の表面に塗っているだけなので、唇に触れただけで色が落ちてしまうことは避けられません。一方で、リップティントは唇の角質に浸透させてから唇そのものを着色させているので、何かに触れたとしても塗ったときの発色が維持できるのが特徴です。しかし、リップティントの発色方法では、唇に直接塗るリップカラー(口紅)と比べると、薄づき感は否めません。

もし、発色や色のバリエーションを重視したいのであれば、一般的なリップカラー(口紅)がおすすめです。色持ちをよくしたいのであれば、断然リップティントがおすすめです。

オトナのティントの効果は?

リップティントの発色が魅力的で気になるけど、実際にリップティントを見てみると、発色が明るく鮮やかすぎて、ちょっと手が出せない、若い子向けのコスメだと思っている大人の女性も多いことでしょう。

そんな大人の女性におすすめなのが、マキアージュから発売された「ウオータリールージュ」。まさにオトナのティントなのです。色味も赤・青・黄を組み合わせているので、ナチュラルな血色を感じさせる絶妙なバランスで、大人の女性も安心して使うことができます。また、名前の通りウォーターベースなので、唇にさらっと馴染んで染まり、ルージュによくありがちの、髪がくっつくというような心配もありません。現在11色でカラー展開がされているのでお好みの色が見つかることでしょう。

毎日のケアで唇の状態を改善しよう

栄養のある食生活を心がけよう

唇の状態は健康のバロメーターでもあります。唇の状態を改善するには、内臓の健康が課題のひとつになります。

まず、日々の食生活を見直し改善することから始めましょう。特に、唇の色の悪さは血行不良が原因である可能性が高いです。そのためにも、鉄分を補える食事、体を内側から暖める効果の高い食事を心がけましょう。お肉(レバー、赤身)、野菜(特に小松菜)、魚介(アサリ、しじみ)、豆類(大豆)といった食材は意識して多く摂取すると良いでしょう。レバーは苦手な方も多いですが、鉄分不足を補うためには効果の高いの食材です。工夫してなるべく定期的に摂取するようにしましょう。

唇を拭くときに注意しよう

鼻ばかりかんでいると、鼻の下が擦れて、真っ赤になってしまって痛いという経験は誰でも一度はあるでしょう。唇に関してもティッシュで拭いていると似た現象が起きているのです。

唇をティッシュで拭いて真っ赤になることは少ないです。しかし、赤くなるかわりに、こすることで摩擦が起こり、唇の黒ずみの原因になるっているのです。特に摩擦の影響の強いものは乾いたものでこする行為です。乾いたティッシュや紙ナプキンで食後に唇を拭いているのであれば、なるべく避けた方が無難でしょう。もしどうしても止められないのであれば、少しでも柔らかい素材のもので、優しく拭くように意識しましょう。

肌と同じように定期的なケアをしよう

大抵の女性は日々のスキンケアは欠かせません。さらに、日焼け対策、保湿効果、美容効果、美白効果といったスペシャルケアも追加して行っている人もたくさんいます。唇も皮膚の一部なので、スキンケアのような唇ケアをしておけば、唇の状態は改善に向かっていくのです。

すぐにできる唇ケアは、寝る前にリップ美容液をつけることです。リップクリームよりも浸透力、保湿効果、美容効果が高いのでおすすめです。時には肌と同じようにスペシャルケアを行うのも良いでしょう。例えば、ハチミツを活用したリップパックという方法もあります。ハチミツは美容効果が高いので、唇の荒れを改善する効果が期待できます。

唇の色気はオトナのティントで醸しだそう

  • 大人のメイクは血色が重要である
  • 見た目の印象は唇の色や状態で決まる
  • 唇を明るさをキープするのにリップティントがおすすめ
  • 唇も肌の一部なので日々の意識とケアが大切

下地となる唇の健康に気をつけて、カラーやティントを上手に使い色気を演出してみましょう。

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