公開日:2018/07/09 

脱毛の痛い箇所・痛くない箇所!全身痛みレベルマップ

かつては一部のセレブな人たちが受けるイメージだった脱毛施術ですが、今では10代の若い人から50代、60代の女性まで、誰もが気軽に美容クリニックや脱毛サロンに通うようになりました。

そこで気になるのが、施術時の痛みです。美容クリニックや脱毛サロンで行われる基本的な脱毛法は、肌に与える負担を抑えつつ綺麗な仕上がりになるよう工夫がされています。

しかし、それぞれで使用されている脱毛機器の種類や、光(レーザー)の出力レベルによって痛みを感じる場合があります。

それでも、「とても耐えられない痛み」というわけではありません。

美容クリニックのレーザー脱毛よりも出力を弱く設定している脱毛サロンの光(フラッシュ)脱毛では、「全然痛くない」「どちらかというと熱い」という声が聞かれるくらいのレベル。それほど心配する必要がないというのが結論です。

それでも、全員がもれなく痛いと感じるわけではないものの、普段から肌が弱い人は痛みを強く感じることが多いのも事実。また、

  • 敏感肌の人
  • 色黒の人

こんな人は、痛み(刺激)を強く感じやすい傾向にあります。

あまりに日焼けをしてしまった肌には施術が行えないこともありますが、もともと色黒な肌の人は光をより吸収しやすいため、色白の人よりは強い刺激を感じるようです。

脱毛ってどんな痛み?

痛みの種類はさまざまありますが、脱毛の痛みは肌の表面に感じる物理的な痛みです。

よく「輪ゴムでバチッと弾かれた感じ」と表現されているのを目にすることがあると思いますが、実際には、「バチッ」よりももっと軽い、「パチッ」とした刺激です。

自分の感度にもよりますが、筆者は「数本のまち針でチクチクッと浅く突いた感じ」を受けました。

痛みをとにかく抑えたい、自分は痛みに弱いという方は、痛みの少ない脱毛法を採用しているサロンを選ぶといいでしょう。

光脱毛は効果が薄い半面、最も痛みが少ない脱毛法として知られており、とにかく痛い思いをしたくない方は光脱毛を選んだ方が無難です。

その中でもIPL脱毛S.S.C脱毛といった脱毛法は、とくに痛みの軽減にこだわった脱毛法です。

とくに脱毛ラボやミュゼプラチナムなどで採用しているS.S.C脱毛は、痛みも肌へのダメージも極力抑えているので、口コミでも「ほとんど痛みを感じない」という声がよく聞かれます。

さらに、ハイパースキン脱毛法を採用しているサロンもおすすめ。

ハイパースキン脱毛は、子どもでも可能な脱毛法で、毛根を焼くのではなく、発毛因子に特殊な光を照射し、発毛を抑えるというもの。

ほとんど痛みはなく、体温程度の光を照射するだけで、毛周期もあまり気にせず施術が行えます。また、美肌効果も期待できる施術です。

そのほか、エステサロンの中には痛みを抑えるローションを塗布するなどの工夫を行っているところもあるので、そうしたサロンを探して、まずはお試し脱毛をしてみるのもおすすめです。

美容クリニックのレーザー脱毛の場合は、脱毛効果が高い分、やはり痛みも大きくなります。

こうした方法で脱毛する場合には、保湿を十分に行うことや患部をしっかり冷却することによって痛みを和らげることが可能です。

人によって感じる痛みのレベルは違うことは大前提ですが、実は毛質によって、全身の中でも痛みを感じやすい部位と感じにくい部位があります。

痛みが嫌な人は脱毛サロンを選ぶといいと話しましたが、部位によっては医療レーザー脱毛でも痛みが小さく、耐えられるという部位もあります。

一般的にはどこが痛くてどこが痛くないのか、脱毛する前の知識として学んでおくのもいいでしょう。

全身の中で痛みが最も強いのはVIO

全身脱毛の場合、やはり最も痛みが大きくなるのが、デリケートゾーンの脱毛です。

そして、VIOの中でも、特にIライン、Oラインの痛みは強く感じることでしょう。

Iラインの毛質は比較的、▼部分に生えているアンダーヘアやワキと同じように固くて太い毛であるため、レーザーや光を照射した時の刺激はほかの部位よりも強く感じます。

とくにVラインOラインは耐えられたけど、「Iラインは歯をくいしばって耐えた」「思わず声が出てしまった」という人もいるほど。

すぐ隣に非常にデリケートな粘膜があり、普段からIラインやOラインの自己処理をしていない人であれば、さらに刺激を受け取るのも敏感になります。

とくにサロンの光脱毛より医療レーザー脱毛の方が3倍くらい痛いと言います。これは光脱毛ではかなり出力を落として施術を行うということもあります。

一方で、Vラインのサイド(パンティラインに沿ったところ)の痛みはそれほど感じないという声もあり、全体的にIラインよりも楽に終えることになるでしょう。

ただ、Iラインの範囲よりも照射する回数はVラインの方が多いので、小さな痛みであっても長く感じるかもしれません。

しかし、実際の施術時間は、片側でほんの2,3分程度なのでそこまで心配する必要もありません。

2回目、3回目と脱毛を繰り返していくうちに、照射の光を受け取るムダ毛は減っていっていくので、痛みを感じにくくなっていきます。

注意!医療レーザーの顔脱毛の痛みは強い!

実は、脱毛サロンと医療レーザー脱毛では、痛みを強く感じる部位は若干異なります。デリケートなVIOラインが一番痛いということに違いはありませんが、医療脱毛における2番目に痛い部位は、なんと顔脱毛だと言います。

通っているクリニックの方に話を聞いたところ、「チクチクと焼けるような独特の痛みがある」とのこと。

人によって、痛みが強い部位は、「眉毛の下」「鼻の下」「もみあげ」「頬」と意見はさまざまです。

永久脱毛を目指す人にとっては、医療脱毛は欠かせませんが、こんな話を聞くと少し怖いと思われるかもしれません。

ですが、医療機関での脱毛なので、レーザー脱毛においては笑気麻酔や麻酔クリームの使用が可能。

どうしても痛みに耐えられないという場合には、事前に麻酔を使用してから施術を行ってくれるので、脱毛サロン同様そこまで心配する必要はありません。

この場合も、できるだけ感じる痛みを強めてしまわないよう、普段から肌を十分に保湿しておくことが大切になります。

乾燥すればするほど照射の痛みは増すものなので、脱毛に通う前の下準備として、しっかりと肌の保湿ケアを行っておきましょう!

水分をたくさんとり、肌の保水力を上げておくことも忘れずに。

意外?ヒザ脱毛も痛みが強い部位

脚の中でも、ヒザ上(太もも)とヒザ下(すね)の間に位置しているヒザですが、この部位は何てことのないように感じていても、実は痛みを感じやすい部位なのです。

ヒザ上やヒザ下に比べて関節なので皮膚が薄く、脂肪量も極端に少ないこともあって、痛みを敏感に感じてしまうようです。

そしてヒザに生えている毛はアンダーヘアまではいかなくとも、太くて固い毛なのでで、やはり照射の刺激は直に伝わってきます。

俗にいう「膝小僧」というものは、小さな頃からむき出しになっている人も多く、転んで擦りむいたりと生傷がつきやすい部位です。

なので痛みに強いのかな?と思い込んでいましたが、照射の刺激と生傷とでは感じ方が違うということでしょう。

ですが、ヒザも、Iラインやワキと同様に範囲の狭い部位なので、我慢できないほどの痛みを感じるということはほぼありません。

光脱毛の場合はレーザー脱毛と比べると照射の光も柔らかく、焼き針で突き刺したような痛みではないので、初めて脱毛するという人も身構える必要はありません。

痛みに対する個人差は大。基本、ワキ脱毛も痛い

脱毛に訪れるほとんどの人が経験するのがワキ脱毛です。実はこのワキ脱毛では、「全然痛くない」という声もあれば、「想像以上に痛かった」という意見があったりと、その感想はさまざま。

毛が太くて固く、密集していればいるほど脱毛の光の刺激を強く感じるため、体質的に剛毛寄りの人は痛みを感じやすく、薄毛の人は痛くないという感想を抱くようです。

ただ、光脱毛の場合は決して我慢できないレベルの痛みではなく、バチバチッとした弾かれるような刺激を何回か繰り返せばすぐに終わってしまいます。

施術時間は平均すると5分程度なので、痛みのあまりワキ脱毛に通うのをやめて家庭用脱毛器に切り替えた…などという人は、サロン脱毛の場合はほとんどいません。

ただ、やはりどんなに痛みが少ないと言っても、ある程度の刺激はあるということを認識しておいた方がいいでしょう。

けっして怖がる必要はありませんが、まったく刺激を感じないという人はほぼいません。

痛みを感じやすい部位の特徴
  • 毛が太くて固く、密集している部位
  • 普段の保湿も十分ではなく、乾燥している部位

もちろん痛みを強く感じるかどうかは、個人差があります。ですが、毛が濃くて太い部位では、メラニンに反応する脱毛の光も強く吸収するため、一般的に刺激を感じやすいものです。

その一方で、実は刺激を感じやすい部位の方が脱毛の効果が高く、ムダ毛が抜けていく様子も目で見てとれるので「脱毛のしがいがある」とも言えます。

とくにワキやデリケートゾーンなどは刺激がある分、ツルツルになるとうれしいですよね。そこは前向きに捉えて、しっかり施術を続けていくことが肝心です。

また、施術当日の照射の刺激を少しでも和らげるために、普段からしっかりと保湿ケアしておくことも大切です。

なお、「脱毛サロンの光脱毛では全く痛みを感じなかった部位でも、医療レーザーでは痛かった」というケースはよくあります。

医療レーザー脱毛の照射の出力は光脱毛のそれとは異なり、出力が大きいため、感じる度合いも違って当然です。

脱毛サロンでは「ほとんど痛くないです。熱い程度です」とスタッフが説明していても、クリニックからは「ハッキリ申し上げまして痛いです」と言われることがほとんど。

それくらいレーザー脱毛は、照射する光が集中する範囲や強さも違えば、痛みの度合いにも差があるのです。

もし、どうしても強い痛みに耐えられる自信がないという人は、麻酔を使用してもらうか、VIOだけは数回だけでも脱毛サロンで施術を受け、ある程度、ムダ毛が減ってからクリニックでレーザー脱毛を受けるという方法もあります。

もちろん、その分、料金は高くなりますので、お金に余裕があればということですが。

ここで言えることは、脱毛の効果が高ければ高いほど痛みも強くなる傾向があるということです。

照射するレーザーの出力の差によって、毛根の組織にダメージを与えるだけなのか、組織を破壊することまでできるのか、サロンとクリニックでは決定的な違いがあります。

しかし、それも比較するとレーザー脱毛の方が痛みが強いということで、レーザー脱毛しか受けたことがなければ、耐えられ無いほどの痛みではないということです。

もう少し詳しく知りたい人は、医療レーザー脱毛と光脱毛の違いを解説している記事をチェック!

痛みが弱いと感じる部位は?

全身の中には、痛みを感じやすい部位とは逆に、照射してもほんのり温かい程度にしか感じない部位もあります。

その部位の毛量や毛質、普段の肌状態によって感じる刺激度は変わるものの、平均的に痛くない部位とされているものをまとめてみました。

指毛や手足の甲はほんのり温かい程度

手足の指毛や、手足の甲の産毛に近い毛。ここは神経も集まっているところなので、一見とても痛そうに見えて、実は全く痛みを感じないという声の方が多い部位です。

ここの毛は顔に生えている産毛に近い、軟毛と呼ばれる部類に入ります。

軟毛は細くて柔らかいため、照射の光が集まりづらいとされていて、中には体と顔で脱毛に使う機器を切り替えるサロンもあるほど。

ピリッとした強い刺激を感じることはあまりなく、熱さもほんのり温かい程度にしか感じない場合が多いとされています。

皮膚はほかの部位と比べても厚くはなく、どちらかというと薄い方ですが、もともと刺激には強く、毛も薄いことから痛みをあまり感じないのでしょう。

脱毛の際はジェルで部位を覆い照射しますが、脱毛範囲もごく狭く一瞬で終わってしまいます。ただし、その分、脱毛効果が出にくい部位でもあります。

痛みを感じにくい部位の特徴
  • 毛が細くて柔らかい
  • 肌色が薄い
  • 毛の密集度が低い

全身の中ではとくに痛みが強いのは2ヶ所

こうして見てくると分かることですが、痛みを強く感じると言われれている部位は、実はそう多くはありません。

脱毛サロンやクリニックではよく、体の部位(パーツとも呼びます)を24箇所~30箇所程度に分けて表示していますが、それに沿って痛みの強い部位を抜粋すると、大きく分けて2箇所。ズバリ、ワキとVIOラインです。

VIOはデリケートゾーンとも言いますが、これは肌色が濃くて敏感な上、生えている毛が濃くて太いため。

「大事な場所ほど毛が濃い」と言われるように、VIOはもちろん全身の中でも最も重要な部位。

体毛はもともと、その大事な器官を守る役目をしていますので、デリケートゾーンの毛が濃いのはそのせいです。そして、同じくワキも重要な部位なのです。

チンパンジーの赤ちゃんは、お母さんの脇毛につかまって行動します。チンパンジーは地上ではなく木の上で生活する種族なので、赤ちゃんはお母さんの細長い脇毛に必死にしがみつく必要があるんです。人間はその名残で脇毛が残っているともいわれています。

一般的に痛みを感じやすいワキとVIOは、重要な部位でもあるため、太く濃い毛で覆われているのです。

医療脱毛では麻酔を使用することも可能なので、どうしても痛みが心配な人はカウンセリングで相談してみてください。

施術の度に麻酔を使うことに抵抗がある場合は、時間はかかりますが、脱毛サロンを選んだ方が無難かもしれません。

痛みを強く感じるか感じないか、痛みに耐えられるか耐えられないかは個人差があり、一般的に見ても脱毛サロンでは「痛すぎて脱毛を断念する」という人はほとんどいません。

これはそのサロンがどんな脱毛法を採用しているのかでも違ってきますが、脱毛サロンの多くは「施術時の痛み」の軽減に対して力を入れているところが増えています。

また、最新の脱毛機はかなり改良され、痛みが感じにくい構造のものが多くなっているので、よほど痛みに弱い人ではない限り、耐えられないということはないでしょう。

「痛い=効果が高い脱毛である」ことは、もはや常識なので、脱毛をしてきれいな肌を目指したいという人は、若干の痛みを覚悟しつつ、施術を受けることをおすすめします。

脱毛の基礎として知っておきたい!痛みが効果と関係する事実

脱毛をするためには、基礎中の基礎である効果と痛みの関係性を知っておきましょう。

脱毛サロンの体験キャンペーンなどに行ったことのある人は、サロンスタッフから受ける初回カウンセリングである程度の知識はあるはずですが、脱毛未経験者にとってはとても意外な事実でもあります。

実際どれくらい痛いの?

みんな、何となく脱毛というのは痛いらしいというイメージはできています。

人目を気にするような歳になってきてから、気になるところのムダ毛はカミソリや毛抜きで処理をした経験がある人が大半なので、毛抜き(ピンセットの場合も)で毛を抜くと痛いというイメージはあるのです。

実際は、痛い脱毛方法は本当に痛い。でも痛くない脱毛方法もたくさんある。これがハッキリと言える答え。

痛みの感じ方というのは個人差がかなり大きいので絶対だと言い切ることはできませんが、一般的に痛い脱毛方法と痛くない脱毛方法とでは、痛みレベルは非常に差があります。

すべての脱毛方法の中で痛みレベルMAXなのが、クリニックで行える絶縁針脱毛(電気脱毛とも言います)

次に医療レーザー脱毛。その次には、ブラジリアンワックスやテープなどの、毛に何かを貼ったり塗ったりして剥がす脱毛方法。

そしてその次あたりにやっと来るのが、脱毛サロンで行える光脱毛

その他諸々の脱毛・除毛方法はほとんど痛みを感じません。

ただし、脱毛サロンの光脱毛は人によってまったく痛くないという人も多く、脱毛する部位によって感じる痛みも刺激の度合いも違います。

脱毛は痛い方が効果が高いって本当?

一般的に脱毛とは、レーザーなどの光を肌に照射させることになります。

毛根にある毛母・毛乳頭など毛を作り育てる組織を破壊、またはダメージを与えて弱らせ、毛の成長を止めるのです。

脱毛機器から放つ光は熱さを持ちますが、メラニン色素を含んで黒く発色した「毛」のみに反応する光を使用するため、黒くない肌には反応しません。

真っ白な画用紙に黒点を書き、黒点だけにダメージを与える光を浴びせるようなイメージです。

しかし当然私たちの肌は画用紙ではないので、光が照射されたタイミングで「バチッ」と刺激を感じます。

これが突き刺さるような痛みなのか、熱く感じるだけなのかは脱毛方法によって異なりますが、光の照射レベルが強ければ強いほど痛く、効果も高いから早く毛がなくなると言われています。

残念ながら、少しも痛みを感じることなくムダ毛をゼロにできる夢のような方法は現状ありません。

今雑誌で活躍しているあのスーパーモデルも、テレビに出ている人気芸能人も、美しいボディを保っているグラビアアイドルだって、多少なりとも痛みに耐えてつるスベの美肌を手に入れてきたのです。

こうして事実を知ってしまうと、つい毛深い自分の体を心底恨んでしまいたくもなりますが、脱毛は素晴らしいというもっとも重要なポイントを忘れてはいけません。

顔のシミやシワは一度なくなっても、歳をとればとるほどケアが追いつかなくなります。

ダイエットは成功しても、常にリバウンドの可能性がまとわりつきます。

でも、脱毛には必ず終わりがある。

終わりがあるというのはつまり、ムダ毛がなくなったその日に憎きムダ毛対策生活とはおさらばできるということ。

ネイルやコスメ、ファッションなどとは違って、美容を維持するために一生何かをしなきゃいけないモノではないのです。

実際に医療脱毛では無料で生涯保証(再発毛しても無料で脱毛してくれる)制度もあれば、某有名エステサロンでも脱毛してから25年間再発毛していないというアンケートもとれています。

ゴールがあると分かれば、あとは早く通うだけ。脱毛を終えた人たちは「脱毛しようか悩んでいる時間がもったいなかったな」と、誰もが感じるのです。

いちばん痛い脱毛方法は何?

電気針脱毛(ニードル脱毛)です。確実に一つ一つ毛根組織を死滅させます。脱毛の漏れがありません。

レーザー脱毛はまた、白髪の脱毛には効果がありませんが、針脱毛でしたらそれも可能。

そもそも針脱毛は1875年生まれと歴史が長く、レーザー脱毛やフラッシュ(光)など新しい技術が次々台頭するなか、絶対的な脱毛効果と永久性とで根強い人があり、数は少ないながら現在でも指示されています。ただし、大きなデメリットも…。

電気針脱毛のデメリットとしては時間がかかることと痛み。専用の針を毛穴に差し込み、電流を流して毛根組織を熱破壊して脱毛する方法です。

一本一本処理をしていくので、とてつもなく時間がかかりますが、毛根に直接ダメージを与えるため確実な脱毛方法です。

最近一般的になったレーザー脱毛やフラッシュ脱毛の場合、ある程度広範囲で照射していくので、ひとつひとつ毛根が確実に処理出来たとはいえず、生き残っていた毛根から数ヶ月後また毛が生えてくることも。

そして金額。一本一本の処理ははっきりいって時間がかかりますし、施術にかかった時間や毛量によって金額が決まるためレーザー脱毛などと比べても高額になるケースが多いです。

さまざまな脱毛方法がありますが、その中でも最も痛いのが針脱毛。医療機関によっては麻酔を要するほどの治療法です。

あまりの痛さにがまんできず、途中で終わりにしてしまう人も。脱毛技術は進化していても、ここは進化しないんですね…。

もし針脱毛を考えているなら、はじめにレーザー脱毛などである程度薄くしてからがいいかもしれません。

どうしても残ってしまった毛だけを処理するなら、がんばって痛みもこらえられるかも?

光脱毛よりも痛みが強い脱毛方法

脱毛施術の際に痛みを感じるかどうかは脱毛方法や、使用する脱毛器によっても異なります。

たとえば、レーザー脱毛は肌が弱い人は輪ゴムで弾いたような痛みを感じると言いますが、さらに、ニードル脱毛はより強い痛みを感じるそうです。

エステサロンで行っている光脱毛は、あまり痛みを感じない方法ですが、実際には、痛みを感じる脱毛方法の方が脱毛効果は高いとされています。

なのでより脱毛効果が高い方を優先するか、痛みや肌への刺激の弱さを優先するかで、選ぶ脱毛法も違ってきます。

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