公開日:2018/07/09 

毛深いのは遺伝するの?ムダ毛の濃さと遺伝の関係

自分は若い頃から、毛深くて・・・と悩んでいる人はいませんか?

ムダ毛というのは、腕や足、背中などもう無数にあり全身に広がっています。

特に背中などは自分でもあまり見えない部分なので、なるべくなら薄くあって欲しいし、できればない方が嬉しいものです。

自分の体質が子供へも遺伝するのか?今回は、ムダ毛と遺伝の関係性について調べてみました。

剛毛さんは注意?毛深さは遺伝する可能性大!

女性だとどうしてもムダ毛の濃さというのは気になるところですよね。

昔から、医学的に証明されている訳ではありませんが、体毛の濃さというのは、遺伝による影響が大きいと言われています。

両親やどちらかの親が毛深い体質だと、子供もその影響を受けて、体毛が濃くなることがあります。

私たち人間は、親の遺伝子が大きく関わっています。体質などもその一つですよね。

体毛も可能性としてはとても大きく、遺伝すると言ってもいいでしょう。

遺伝や体質だけではない?毛深くなる原因とは

遺伝のお話をしましたが、毛深いことは、その他にも、自身の生活スタイルでも濃くなることがあるのです。女性は、女性ホルモンがとても大切です。

女性らしくいるということは、女性ホルモンの働きにより、こういったムダ毛を抑制する効果があります。

ですので、睡眠不足、肉中心の食生活、ストレスの負荷が多い生活など・・・。

こういったことの積み重ねにより、ホルモンバランスが崩れてしまうと、どうしても、私たちの身体に存在する二つの「女性ホルモン」「男性ホルモン」のバランスが逆転して、男性ホルモンの分泌が多くなってしまい体毛が濃くなってしまうのです。

女性ならダイエットを経験したことある人も多いと思います。

こういった食生活もホルモンバランスを崩す原因になります。

遺伝のみならず、生活習慣でも体毛は濃くなりますので、女性ホルモンを活性化するべく、大豆、豆腐などの大豆製品やきなこ、マグロなどの赤み、卵、かぼちゃなど。

バランス良い食事をすることも女性ホルモンの分泌を活発にしてくれることでしょう。

剛毛が遺伝したらどうする?子供にしたいこと

では、生まれてきた子供に、その体質が遺伝したら、親としてはどうしてあげたらいいでしょうか?

毛穴の数なども関係しているとも言われていますが、やはり女の子だったりしたら、思春期などにはなるべく悩んで欲しくないですよね。

生えているムダ毛が多く、濃さにも悩んでいるなと思ったらなんとかしてあげたいです。

自分の若いことの話などをしてあげて、まずは心の負担をとってあげるのもいいでしょう。

他には、遺伝的なことではなく、日々の生活習慣で、女性ホルモンを活発にしてあげられるような食事作りなどもいいでしょう。

他には、私たち大人が通う脱毛サロンなどでも、最近では子供も施術ができるようになりました。

子供の肌に合わせて、機器の出力なども調整されていたりしますので、自分でケアするよりは安心してケアできることでしょう。子供でも受けられる脱毛サロンを紹介致します。

ディオーネ

なんと3歳から施術をうけることができます。熱ではない特殊な光を利用していてほのかな温かさを感じるだけで痛みもないので子供でも安心してうけることができる。

心配な人は、カウンセリングを受けるとママが体験もうけることが可能。メディアなどでも度々紹介されています。

エピレ

こちらは7歳から通うことができる。大手TBCがプロデュースしていることでも有名なサロン。

キッズ脱毛というコースがあり、子供はそのコースでの施術となります。痛みがほとんどないので、嫌がらずに安心して受けることができます。

その他にも、思春期を迎えたもう少し年齢が上がった子供だと、ミュゼプラチナムや脱毛ラボも受けることができます。こちらは目安としては15歳を迎えたあたりからOKでしょう!

女の子は、毛深いといった理由からイジメに発展するケースなどもあります。

子供が悩んでいたら耳を傾けることも大切なのかもしれません。

自宅で子供のムダ毛を処理する方法は?注意点は?

子供が毛深いことで悩んでいるのなら、お肌のことも考えるといちばんのオススメは脱毛をすることです。

ですが様々な事情で脱毛に通わせることができないということもあると思います。そういう場合、家庭でムダ毛のケアをすることになると思います。

そこで子供のムダ毛をケアする方法と、その注意点について調べてみました。

子供のお肌はデリケート!いちばんお肌に優しい自己処理法はコレ!

子供はまだ成長段階にあるので、お肌もデリケートで柔らかいです。

ですから、大人と同じような自己処理ではお肌を傷つけてしまうことがあります。

年齢にもよりますが、自己処理の方法としていちばん安全なのは抑毛ローションです。

抑毛ローションには女性ホルモンに近い働きをするイソフラボンが配合されています。

女性ホルモンを外側から与えることで、ムダ毛が薄くなる可能性があります。

女性ホルモンはお肌を綺麗にする働きもあるので、肌悩みがある子にもオススメです。

ただし、その効果は確実なものではなく個人差もあるので、効果がなかなか感じられない子もいます。

自宅でのムダ毛ケアは頻度に注意!お肌のケアも忘れずに!

ある程度の年齢になれば、自分でカミソリを使って剃っているという子もいると思います。

ですがカミソリはお肌の表面を削ってしまうので、お肌のトラブルにつながることも多いものです。

どうしてもカミソリを使いたいという場合には、お肌の露出が多い季節だけ使う、自己処理後はお肌のケアを必ず行う、といった注意が必要です。

保湿力の高いローションやクリームなどでしっかりケアをしてあげましょう。

日常生活にも注意!毛深くなる原因を解消しよう!

毛深いのは遺伝の影響も大きいですが、それだけではないというのは上でもお話ししました。

遺伝以外の原因をひとつずつ解消していくことで、ムダ毛を薄くしていくことができるかもしれません。

日常生活を改善するだけの方法ですので、今日からすぐに始めることができますよ!

今日からできるムダ毛対策法はこの3つ!

前述では女性ホルモンを多くするための食事についてご紹介しましたが、これ以外にも女性ホルモンの分泌を促す方法はたくさんあります。

まずは睡眠時間は規則正しく、たっぷりととることが大切です。

夜更かしをすることもホルモンバランスを崩す原因になるので気をつけてくださいね。

ストレスを溜めこむこともホルモンバランスの乱れの原因です。

ストレスを感じないことは子供であっても難しいかもしれませんが、上手に解消できるようにサポートしてあげてください。

そして運動不足もホルモンバランスを崩す原因となります。

子供は運動量が多いものですが、家でゲームやパソコン、スマホをずっと触っているという子は運動不足にも注意が必要です。

残念ながら毛深さは遺伝…でも諦めない!

体毛の濃さは遺伝的な部分とそうではない日々の生活スタイルからも引き起こすことがあるのです。

もしも、ムダ毛で悩んでいたら、身近な生活習慣を見直し、ストレスフリーの生活をしてみるのもおすすめです。

また、食生活も女性ホルモンを活発にする食べ物を食べてみるのもいいですね!

遺伝についても、親からの遺伝、そして二世代前などの隔世遺伝なども関係があるとも言われています。

仕組みをわかっていたら自分ケアする気持ちも変化があることでしょう。

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