公開日:2017/05/24 

疲労の蓄積は大敵!スキンケアでうるうる肌を取り戻そう!

最近、メイクのノリが悪くなってきた!小ジワが気になる!化粧崩れが酷い!などお肌のSOSが出ていませんか?もしかしたら、「お疲れ肌」になっているかも。しっかり、お肌を労わって「うるうるお肌」を取り戻しましょう。

疲労がたまると、お肌にどんな影響がでるの?

お肌がしわしわ!ちりめんじわの恐怖!

ニコッと笑うと目の下や口元に細かい、しわができていませんか?そう。「ちりめんじわ」です。深く刻まれたような、しわじゃないから大丈夫などと油断していてはいけません。しっかりとケアしないと、つるんとしたお肌が戻せなくなるかもしれません。しわには、加齢によるものと乾燥によるものがあります。

季節柄、乾燥してしまうときにはその季節ごとのケアをすることと思いますが、そうではないときの「しわ対策」しっかりできていますか?日々の身体の疲れやストレスの蓄積によって、女性の身体にある「エストロゲン」という女性ホルモンが減少します。エストロゲンは肌の潤いを保つ効果もあるため、これが減少することによりお肌が乾燥してしまうのです。

実年齢より老けて見える!?目の下のクマ

身体が疲れていると、血流が悪くなると聞いたことがあるかもしれません。実際、疲れが溜まっていると手足の指先が冷たく感じたり脚や顔の浮腫みなどが顕著にあらわれている気がします。勿論、身体のあらゆるところに影響を及ぼします。

顔の印象を左右する「目」の周り。目の周りの皮膚は頬などの皮膚に比べ非常に薄く毛細血管などの滞りなどが、非常に見えやすい箇所です。ですので「疲労」が蓄積し、血流が滞ると目の下の血流も悪くなり「お疲れ顔」になってしまうのです。目の下にクマがくっきりしていると、言わずもがな老けて見えます。

放っておくと、ひどくなる。お肌のくすみ

お肌の「ターンオーバー」って聞いたことありますよね?簡単にいうと「お肌の生まれ変わり」です。お肌は、たくさんの層によって構成されています。およそ28日~56日の周期で生まれ変わります。

正常なターンオーバーがされているのであれば、お肌もつるつるとした健康な状態ですが、日々の不規則な生活や乱れた食生活、ストレスなどがたまると、このターンオーバーにも大きく影響が与えられます。

正常なターンオーバーがされないと古いごわごわとした角質がお肌の表面に残ったりなどしくすみや、肌荒れの原因となってしますのです。

お疲れ肌を、うるうるつやつや肌に!

身体のリズムを整えましょう。

まずは、日々の疲れやストレスを身体から取ることを心がけましょう。そう簡単に日々の生活サイクルを変えることは難しいかもしれませんが、少し自分を労わる時間を設けてみませんか?睡眠時間を1時間延ばしてみる。食生活を見直して身体に良い栄養素を取り入れてみる。寝る前のスマホをやめてみる。身体を冷やさないように暖かい飲み物を積極的に取り入れる等。

少し、身体を労わる工夫をするだけで疲れなども軽減できるのではないでしょうか。日々のちょっとした、生活リズムを変えてみるだけで身体には大きな変化が期待できます。実際、毎日の晩酌を止めただけで浮腫みや内臓の疲れが取れたという話もよく聞かれます。

怠ってたら大変!しっかり保湿ケア

毎日の忙しさに追われて、必要なスキンケアはできていますか?寒くて乾燥が気になる季節には、多くの人が保湿ケアを行いますが暑い季節でも保湿ケアは重要です。紫外線が強い時期や、冷房が効いている環境ほどお肌の乾燥は進んでしまいます。ですので、春夏秋冬きちんとした保湿ケアは不可欠なのです。

肌が疲れれば疲れるほど、肌内部への化粧水などの保湿成分の浸透は悪くなりがちです。ですので、根気よく肌のターンオーバーを意識したケアとしっかりとした保湿ケアをするように心がけましょう。特に、目元や口元などの顔の筋肉をよく使う箇所のケアは重要です。

肌への浸透を良くする方法

肌のターンオーバーがきちんとされていないと、肌表面には角質が蓄積し肌本来の浸透力が損なわれてしまいます。そういう状態で保湿ケアをしても、効果は半減。せっかくの保湿成分がたまった角質のせいで内部にまで浸透しないのですから。まずは、お肌表面の角質を除去し浸透力をアップさせましょう。

最近では、皮膚科でピーリングをしてくれるところもありますし、自宅でも簡単に角質ケアができる商品も多数でています。ですので、ご自身の肌質にあった方法や成分のものでケアをするのがよいでしょう。むやみに角質ケアをすると逆に荒れてしまうこともあるので、きちんと情報を調べてからケアを行いましょう。

体の中からケアをしてみましょう

紫外線が強くなる季節。お肌の保護もしっかりと

紫外線が強くなる季節こそ、お肌の保護そして保湿をしっかりと意識したいところです。多くの方が、紫外線対策として日焼け止めクリームを使うと思います。そして、帽子や日傘なども使って、これで紫外線対策は万全!と思っていることでしょう。しかし、それだけでは完全な対策とは言えません。

最も、よい紫外線対策としては肌自体のバリア機能を高めるということです。肌のバリア機能を高めることによって、紫外線などの外部刺激から肌を守ることができます。バリア機能を高めるには「保湿」は大前提。それに加え、身体の内側からもバリア機能を高める工夫をしてみましょう。身体の疲れを取ることも大切ですし、サプリメントを摂ったりするのもよいかもしれません。

お肌への潤いをしっかりチャージ

化粧水や乳液そして美容液など外部からの保湿でも、もちろんよいのですが体の内側からのアプローチにも意識をもってみませんか。肌本来の機能として、潤いをキープするという力も持ってはいますが、体内サイクルの崩れや加齢そして日常のストレスなどによってその機能が正常に働かなくなったりもします。

ですので、そういうときこそ日常的に肌の潤いを補助するものを補ってみてはいかがでしょう。肌の潤いに必要な成分としては「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」などが有名です。食べ物から摂取することも勿論可能ですが、毎日規則正しくその潤い成分が含まれた食品を摂ることは大変です。ドラッグストアなどに売っているコラーゲンやヒアルロン酸のサプリメント等を試してみるのもよいのではないでしょうか。

くすみを取り除いて透明感UP!

先述したように、サプリメントで身体の内部からお肌の機能を高めるということも有効ですが、身近にある食べ物でもその効果を得られるということもご紹介したいと思います。お肌のくすみは、日々の疲れ等による血行不良などが大きな原因と言われています。

また、女性特有の冷えなども血行不良のひとつです。栄養価の高い食品を摂取することも大事ですが、身体を冷やさないよう夏場でも冷たいものばかりをとらずに暖かい飲み物も積極的に摂ることを意識してみましょう。

血行をよくする栄養素としては、ビタミンEやDHA等が血液をサラサラにするといわれています。また、玉ねぎが血液をサラサラにする食品として有名ですが、それ以外でも納豆などの豆類、バナナやオレンジなどの果物。そしてココアや緑茶など普段から取り入れやすい飲み物などがあります。お料理をする手間もありますが、簡単に調理ができる食品が多くありますので是非毎日の食事に取り入れてみてください。

内側そして外側から、しっかりとケアをすることが大事

日々の疲れや、ストレスそして外部からの多くの刺激によって現代女性のお肌は「お疲れモード」です。

  • 疲労がたまるとお肌にしわが
  • うるうる肌のために身体のリズムを整えて
  • しっかし保湿ケアや紫外線対策も怠らずに

是非、お疲れ肌の原因を取り除く工夫をし潤いのあるお肌を取り戻してみましょう。肌の機能をしっかりと元に戻すことを意識し、きちんとしたターンオーバーができるように保湿を大切にしましょう。

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