公開日:2017/07/27 

矯正下着よりもお得?バンテージでバストアップ

バストアップしたくて矯正下着に興味があるものの高価で手が出ないという方におすすめなのが、バンテージを使った方法です。矯正下着よりも安くバストアップ可能なバンテージについて詳しくご紹介します。

バンテージってどんなアイテム?

バンテージといわれてもあまり馴染みのないものではないでしょうか。手首や足首の打撲、捻挫を固定するために使われるのがバンテージです。

保護という目的から医療用として用いられる伸縮性の高い包帯のことで、弾性包帯と呼ばれることも。スポーツシーンで使われることが多く、ボクシングでグローブの下に巻いて手を保護している姿を目にしたことがあるかもしれません。

肌にきちんと密着しながらも、伸縮性があるため巻いてもきつくなり過ぎないという特長があります。バンテージの特性を活かして、バストアップ効果を得られると評判になっています。

バンテージとバストアップの関係

バンテージは伸縮性の高い包帯ということが分かりましたが、バストアップとどんな関係があるのでしょうか?スポーツや医療現場で活用されているバンテージですが、実は美容目的や姿勢の矯正にも使われています。

エステで使われているバンテージの中には、身体を温める遠赤外線効果のある繊維を使用したものもあり、むくみにも効くので代謝アップ目的に使われています。身体が温まることはバスト周りの血流改善にも効果的です。

また、バンテージには姿勢を改善する効果も期待できます。伸縮性があるため、密着して姿勢を矯正しながらも苦しくなりすぎずバストアップにつながると人気です。

バンテージと矯正下着の違い

矯正下着はボディ全体のラインを整えてくれるアイテムです。流れたお肉を脇周りや側面から持ち上げていくことで、ボディラインがきれいに見えてバストアップにも効果を発揮します。その分、きれいに仕上げるための着用方法にはコツがあり、着用にかかる時間も必要です。安価な矯正下着は締めつけがきつく、息苦しくなったり血流が悪くなってしまいます。

着心地が良く血行も保てる矯正下着はかなり高価なものになり、ローテーション用も揃えると出費が大きくなりがちです。バンテージの場合は美容高価のあるものでも、矯正下着より費用はかなり低くなります。まず試すだけなら安価な医療用のバンテージで充分です。

バンテージを巻いて姿勢を矯正!

バンテージは姿勢を矯正するのに効果的です。バストアップには正しい姿勢が不可欠です。胸を広げた姿勢を取ると、腹筋や背筋が使われているのでボディラインがきれいに見えます。胸が広がると呼吸が奥まで届くので、酸素を深く取り込むことが可能です。

ダイエットに呼吸法があるように、深く呼吸することは新陳代謝に効果を発揮します。新陳代謝が上がると血流が良くなり、バスト周りの血行も改善されることで栄養が届きやすくなることにつながります。バストアップのためにも、姿勢を正しくすることは大切です。

姿勢の悪さはバストがたるむ原因

バストが下がる理由の1つが姿勢にあります。スマホやパソコンを見る時間が長い方は要注意。目線が下がることで頭が前に出てしまい、その重みで背中が丸くなってしまいます。

また、操作をする際には前傾姿勢になるだけでなく、肩甲骨が外側に引っ張られて巻き肩になる可能性も。巻き肩になると胸筋が縮まって胸がたるむ原因になります。

また姿勢がくずれると必要な筋肉が使われず、無駄なぜい肉がつきやすくなるため背中や脇にお肉がたまってしまうことに。バストアップどころか、ブラジャーと脇の境目にお肉がはみ出して段差ができてしまいます。

バンテージを巻いてバスト位置をアップ

バンテージには、肌に密着しつつ伸縮性を保ってくれる特性があります。そのためバンテージを巻いて姿勢を固定することで、肩甲骨の位置を正しく戻すのに効果的です。脇、背中、アンダーバストをしっかり支えて安定しながら、動きに合わせて伸縮するので苦しくなりにくいのが特徴です。

姿勢がくずれると背中や肩甲骨周りが凝り固まってしまいますが、バンテージを巻くことで姿勢を保ちながらほぐしていく効果が期待できます。肩甲骨が元の位置に戻り背筋が伸びると、腹筋が使われて胸も広がるので、姿勢を正すだけでもバストアップに効果的です。

バンテージを使ってバストアップ

バンテージは矯正下着よりもお手頃で、姿勢を正してくれる効果があることが分かりました。では、実際にバストアップに繋がるバンテージの巻き方はどうすれば良いのでしょうか?

正しく巻いて、効果を得られるために手順を解説していきます。バンテージを初めて巻く時は、10分以内の短時間で試すようにしましょう。慣れてきたら30分ほどに延ばしていきます。

使用中に気分が悪くなった方や痛みが出た方は使用を控えてください。また、バンテージを巻く部分に傷がある場合も避けましょう。治療目的ではないので持病がある方は主治医に相談してください。

バンテージでバストアップする巻き方

バンテージは4つの手順で巻いていきます。

  • まず、バンテージをアンダーバストと同じ高さの位置で背中側に合わせます。
  • 次に、左右のバンテージを脇の下からくぐらせ、それぞれの肩を通して背中側まで回しましょう。
  • そして、背中側でバンテージをクロスさせて両サイドに出します。
  • 最後に、両サイドのバンテージを身体の前に引っ張って、アンダーバストの位置で止めます。

バンテージがねじれないように注意して巻いてください。正しく姿勢を整えてバストアップにも効果的なバンテージの巻き方をマスターしましょう。

使い方のポイントとお手入れ方法

バンテージを使う際は無理に締めつけないように注意して巻いてください。使用時間を守って就寝時には使わないようにしましょう。お手入れは、中性洗剤を使って軽く手洗いするのがおすすめです。洗濯液に長い時間浸けないようにしましょう。

洗濯機を使用する場合は洗濯ネットに入れて、手洗いコースなどを使い短時間で済ませてください。柔軟剤や塩素系漂白剤を使用しないようにしましょう。洗濯後は、直射日光の当たらない風通しの良い場所で日干ししてください。アイロンや乾燥機は使わないようにしましょう。

バストアップにはバンテージがおすすめ

ボディラインを整えるのにバンテージが大活躍します。

  • 伸縮性が高く、フィットしながらも締めつけすぎない
  • 矯正下着より安くボディラインを整えられる
  • 姿勢を正す巻き方でバストアップ効果を図る

バンテージで姿勢を矯正して健康的にバストアップしましょう。

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