公開日:2018/09/05
燃焼パワーが半端ない!簡単に痩せられる鶏胸肉ダイエットの方法
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り157
お肉は本来ダイエットするときに、避けるべき食べもののひとつです。それは脂肪がたまる特徴があるので、ダイエットの邪魔になってしまいます。
だからこそお肉は控えるべきですが、鶏胸肉は正しい方法を守っていれば、カロリーが低くて脂肪になりにくい食べ物のひとつです。そして簡単な方法でダイエットできてしまうでしょう。
食べ合わせで簡単に痩せる!鶏胸肉のダイエット方法
お肉が脂肪としてたまりやすいというのは、基本的に脂身が邪魔をしているからです。
白くなっているところが脂身であり、どんなお肉に関しても例外なく脂身はついています。
しかし鶏胸肉は脂身が少ないので脂肪になりにくく、カロリーを見ればわかります。
本来ならお肉のカロリーは300kcalにもなるものが多いのですが、鶏胸肉はなんと100kcalほどしかありません。
しかしこんな数値になるのには、以下のポイントをおさえておく必要があります。
鶏胸肉に手を加えて料理するときに守るべきポイント
これだけカロリーが少なくなるのは、もともと鶏胸肉の特徴を知っておくと、スムーズに理解ができるんです。
もともとお肉のカロリーというのは脂身が関係していて、もちろん鶏胸肉にだってしっかりとついています。
しかしその部分がある部分に集中しているからこそ、その部分をカットできれば、簡単にカロリーが少なくできるんです。
その部分とは鶏胸肉の表面にある皮であり、そこを取り除くと上記のような、少ない数値でキープできます。
ちなみにこの皮がついたままだと、2倍である200kcalほどの数値となってしまい、他のお肉のカロリーと変わらなくなります。
皮に脂身が集中しているのは、他の部分にはあまりないでしょう。他のお肉に比べて、かなり数値が低いので、鶏胸肉を使うことに意味があります。
無理に皮を取り除かなくてもいいですが、効果を高めてダイエットに活かすなら、この方法は守ったほうがいいでしょう。
皮を取り除いたとしても、カロリーは少なからず残っています。それが気になるのなら、食事の内容を鶏胸肉と相性がいいものと一緒に食べると、もっとダイエットしやすくなるでしょう。
その組み合わせとは基本的に野菜に多く、とくに大豆や大根がピッタリです。ビタミンなどの栄養が鶏胸肉の消化の補助となってくれるので、脂肪となって体にとり込まれにくくなります。
さらに野菜独特の繊維質な特徴が活かされて、ちょっとした量でも満足できるのも、鶏胸肉と一緒に取るメリットとなるでしょう。
もともと鶏胸肉はたんぱく質がたっぷりで、代謝を高められる効果があります。
この栄養は筋肉をふやす効果があり、運動をすればさらにその効果を高められるでしょう。
そしたらたまっている脂肪を少なくできるだけでなく、増えてきたらちょっとした運動でもたまりにくくなるんです。
筋肉を増やすのなら筋トレをするほうがいいですが、時間がかかるという気になる点があり、すぐにでも脂肪を減らしたいのなら歩くなどの軽い運動を20分以上しましょう。
脂肪を少なくするのに向いている運動で、鶏胸肉との相性がいい組み合わせです。
上記で脂身の話をしましたが、調理で使う油に関しても同じことがいえます。
鶏胸肉を焼くときにフライパンを使うでしょうが、その際に使う油の量にも注意してください。
焦げ付かないように使うものなので、鶏胸肉の脂を使って、少量に済ますとダイエットの邪魔にならないでしょう。
もっと簡単にこのデメリットを減らすなら焼くのではなく、鶏胸肉を煮るように調理すれば、油を余分に使うこともありません。
つまり鶏胸肉の調理の方法をうまく使えば、ダイエットにも影響を与えることができます。
夕食に鶏胸肉を使った料理に置き換えるとさらに効果アップ!
ちょっとしたカロリーですが食べてしまえば、その量でも脂肪になるのは免れません。
もちろん鶏胸肉も食べすぎたら逆効果となってしまうので、その量には注意して調理してください。
料理するのが面倒ならサラダチキンを使うと簡単
上記のように調理する手間がかかるのは間違いないので、それが面倒ならコンビニへ行きましょう。
じつは鶏胸肉の皮をとった状態がサラダチキンで、しっかり味付けをされた状態になっており、使い勝手がいいんです。
カロリーとしても同じくらいで、料理が面倒ならサラダにして食べるといいでしょう。
ダイエットに適した鶏胸肉の食べる量はどれぐらい?
たしかにカロリーが少なくて、しかも痩せられる効果だって魅力的なこの食材は、適した量というものがあります。
これは基本的にたんぱく質の量と関係しており、さらにカロリーの面も考慮したほうがいいでしょう。そしたら以下の量が適しているという結果となりました。
1日に50gたんぱく質をとるといいけど食べすぎには注意が必要!
たんぱく質を基準に考えると、20代以上の女性なら50gの量を国としては推奨しているようです。
ちなみに鶏胸肉の量というのは20gほどのたんぱく質でよく、これは調理していない生の状態の量になります。
加熱をした場合もっとたんぱく質の量が少なくなってしまいますが、コンビニで売られている加工されたサラダチキンは約10gとなっています。
もちろん鶏胸肉以外にもたんぱく質はとれるので、2枚ほど食べていれば十分でしょう。
たんぱく質は植物性のものと一緒にとってカロリーをおさえる
どうしてもカロリーが気になって、鶏胸肉を少なくしたいのなら、その分を大豆などの植物からとったたんぱく質で補ってください。
たんぱく質の補助としての役割だけでなく、腸を元気にする効果だってあるので、ダイエットしやすくする方法でもあります。
腸は代謝を高められるものなので、鶏胸肉で弱らせないようにするのも、かなり重要になってくるでしょう。
安くなる作り方がたくさんのダイエット!鶏胸肉なら簡単!
お肉の中でもカロリーが少ないからこそ、効果を高められる方法なんです。
しかも調理法が簡単なものが多く、焼くだけでもおいしい料理ができて、続けやすいのもメリットになります。
そもそも料理が苦手ならサラダチキンを使うのもひとつの方法で、出してすぐ食べられるでしょう。
しかし食べるだけでは効果が出るのが遅くなってしまうので、必ず運動をしながら鶏胸肉を使ってみてください。
そうすることでもっと代謝がよくなって、スタイルをよくできるでしょう。
そこで夕食に鶏胸肉を使った脂肪になりにくい料理を、1食分置き換えるとカロリーが少なくなるでしょう。
あまり食べ過ぎると体を動かせない時間となるので、そのまま脂肪となってしまうんです。
しかしカロリーをおさえられた鶏胸肉だけのレシピだと、むしろ浮いた分が脂肪を減らせられるので、ダイエットとしてなら好都合となるでしょう。