公開日:2018/07/09 

油断は禁物!? VIO脱毛で失敗しないアンダーヘアの残し方について

海外セレブの間でVIO脱毛が流行ったこともあり、日本でも徐々にVIO脱毛を始める人が増えてきています。

そこで今回はアンダーヘアの残し方やパターン、そしてVIO脱毛で失敗しないための注意ポイントについてお話ししていきます。

VIO脱毛の決め手はVラインの残し方

いきなりハイジニーナにするのは要注意?

VIO脱毛のアンダーヘアの残し方でもっとも重要なのがVラインの残し方です。

IラインとOラインに関しては完全に脱毛するか、または全体的な毛量を薄くするかの2択である場合が多いですが、Vラインに関しては時代性や個人の好みによって大きく変わる部分です。

「私は最初からハイジニーナ(無毛状態)にするから問題ない」と考えている人もいますが、ハイジニーナは1度やってしまうと再び毛を生やすことができないというデメリットがあります。

実際、口コミや体験談ではハイジニーナにしたことを後悔している人がいます。

欧米に比べ、日本はハイジニーナにしている人の割合が低いこと、そして日本には温泉文化があるため、ハイジニーナを他人に見られるのを恥ずかしく感じることなどが後悔の理由のようです。

自分にあったパターンを考えよう

脱毛技術は年々進化しており、VIO脱毛におけるVラインの残し方もいろんなパターンに対応している医療機関・脱毛サロンが多くなってきています。

ハイジニーナにしなくても、Vラインを好みの形で残すことで、より満足度の高い仕上がりを得ることができるかもしれません。

様々なデザインの残し方がありますので、いきなりハイジニーナにはせずに、自分にあったパターンを考えてから後悔のないVIO脱毛をおこないましょう。

アンダーヘアの残し方で人気の3パターン

高い人気を誇るトライアングル型

Vラインの残し方・パターンにはハイジニーナも含め数種類あります。なかにはスター型・ハート型といったような奇抜なデザインもあり、これからもアンダーヘアの残し方のパターンは増えていくかもしれません。

Vラインの残し方には時代性もあり、これからどのような形が人気になるのかを予測するのは難しいですが、現時点で女性から高い支持を受けている形があります。それが〝トライアングル型〟です。

別名で逆三角形型とも呼ばれています。トライアングル型の最大の特徴は自然に見えることです。

日本では可能な限り脱毛はしたいものの、なるべく自然に見えたほうがいいと考える女性が多いようです。

元々、女性のアンダーヘアはトライアングル型の状態に近い場合が多く、Vラインのムダ毛(ショーツからはみ出している毛など)を脱毛するだけでも、キレイなトライアングル型になる人もいます。

極端にトライアングルの形を小さくしたり、毛量を少なくしすぎてしまったりすると、トライアングル型の特徴である自然体に見えるという効果が薄れてしまう可能性があるので注意しましょう。

女性らしい優しいデザイン、オーバル型

縦長の楕円形であるオーバル型は、ゆるやかなラインを描くことで女性らしさをアピールすることができます。

別名では形が似ていることから、たまご型と呼ばれることもあります。

デザイン性を重視したい方は、ふつうに縦長のオーバル型にしたほうがいいですが、この場合、少し不自然に見えがちです。

オーバル型にしつつも、なるべく自然体に見えるようなアンダーヘアを求めている人は、トライアングル型に近い、楕円の上部分が少し広めの形にするといいでしょう。

極小下着もこれでバッチリ! Iライン型

名前の通りアルファベットの「I」の形に似ているIライン型は、小さめの下着や水着を着用したい人に人気の形です。

Iライン型にしてしまえば、下着や水着を選ぶとき、毛がはみ出るという心配がなくなります。

海外セレブにも人気がある、おしゃれとデザイン性を重視した形です。マイナスポイントは不自然に見えること。

しかし、Iライン型にしようと考えている人は、おそらくデザイン性を重視したい人が多いと思います。

そのため不自然に見えることを心配する人はほとんどいないのではないでしょうか?

「Iライン型で、しかも自然に見えるようにして欲しいなぁ」もしもこのように考えている人は別の形を検討したほうがいいでしょう。

医療機関・脱毛サロンの担当者に細めのオーバル型や小さめのU型など、アンダーヘアを残す形について相談してみましょう。

またVIO脱毛に力を入れている医療機関や脱毛サロンを選ぶことで、自分の理想に限りなく近いアンダーヘアを形を残すことができます。

お店選びにも注意したいところです。

Vラインだけを残すと不自然に見える?

Iラインの脱毛には注意しよう!

これからVIO脱毛をして、Vラインの形だけを残そうと考えている人は以下のように思っているかもしれません。

「Vラインだけ残せばいいから、IラインとOラインは全部脱毛して大丈夫だよね」

Vラインの形だけを残すのだからほかはいらないはず。ふつうに考えれば誰もがこのように思いますよね。

もちろんVラインの形だけを残して、IラインとOラインはすべて脱毛する人もいます。

しかし、もしもあなたがVラインの形を残しつつ、なるべく自然体に見えるようにしたいのであればIラインの脱毛の仕方には注意しなければいけません。

Iラインをすべて脱毛すると不自然に見えてしまう

これからVIO脱毛をしようと考えている人のほとんどがVラインの残し方を自然に見せるためにはIラインの形の残し方が重要であるという事実を知らないと思います。

では、何が大事なのかというと、VラインとIラインの境目の部分です。

例えば、自分の髪の毛のえりあし・もみあげを想像してみてください。こちらから特別に要求しない限り、美容師さんは自然に見えるよう、最初は短く、徐々に長く残るようにカットしてくれると思います。

もしもこれがバリカンなどを使い、えりあしやもみあげだけをカットしたら不自然に見えませんか?

もちろん、おしゃれであったりデザイン性が高いヘアースタイルを求めている場合はいいと思いますが、自然に見せるようにしたいのであれば最初は短く、徐々に長く残していくのがいいでしょう。これはVIO脱毛にも同じことがいえます。

もしもVラインの形を残し、Iラインを完全に脱毛した場合、VラインとIラインの境目はキレイに分かれることになります。

自然体なVラインを求めている人にとって、このキレイに分かれている部分は不自然だと感じるでしょう。

不自然さをなくすためには、Iラインを完全に脱毛するのではなく、少しだけ毛を残すのがポイントなのです。

自分のリクエストをしっかり伝えよう

プロに任せるのだから自然に見えるように脱毛してくれるのでは? と思っている人もいるかもしれませんが、この点に関しては難しい部分です。

実はVIO脱毛に限らず、各医療機関・脱毛サロンによって、脱毛部位の範囲というのは微妙に違いがあります。

例えば、ひざ下脱毛に関しても、ひざのお皿の部分を含める場合もありますし、含めない場合もあります。

同じようにVIO脱毛に関してもVラインやIラインがどこまでの範囲なのか、詳細はそれぞれのお店によって異なります。

VIO脱毛のVラインの形の残し方に失敗しないためにも、医療機関・脱毛サロンの担当者の人に自分の要望をしっかり伝えることが大切なのです。

アンダーヘアの残し方は慎重にしよう

VIO脱毛のアンダーヘアの残し方で失敗しないためには、お店選びと自分の意見を伝えることが重要です。

変に妥協したり遠慮したりすると、あとから後悔するかもしれません。そして、後悔したところで元通りに戻すことができないのが脱毛の怖いところでもあります。

自分が納得の行くアンダーヘアにするためにも、VIO脱毛をするつもりの人はどのようなパターンにするのか、しっかりと考えてから脱毛を進めていきましょう。

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