公開日:2018/07/09
男がドン引きする口周りの毛を脱毛しよう!痛くない脱毛方法を紹介
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男の人がドン引きするムダ毛の上位に入る口の周りの毛。多くの女性も気になっているのではないでしょうか?
でも、いざ処理するとなると痛みが気になりますね。そこで、口周りの毛の痛くない脱毛方法を紹介します。
手軽な痛くない脱毛方法のいい点と悪い点
カミソリは肌を傷つけることがある
顔剃り用のカミソリは安価で手頃ですね。3本セットで、500円前後で売られています。
顔剃り用のカミソリは肌を傷つけないような工夫がなされているものが多いですので、それらを使えば痛みもありませんね。
しかし、男性のヒゲ剃りにカミソリ負けがあるように、女性の口周りの毛に使う時もカミソリ負けをすることがあります。
口周りの毛に顔剃り用のカミソリを使う時には以下の手順で行ないましょう。
1.口周りの毛を剃る前に、顔剃り用シェービングクリームを使用する
2.顔剃り用カミソリを使う時は少しずつ行なう
3.口周りの毛を剃った後は、保湿クリームや化粧品などで十分に保湿する
これらのことを守れば、肌を傷つけず、痛みもほぼなく口周りの毛を処理できます。
電気シェーバーは青ひげに注意!
女性用電気シェーバーも口周りの毛を処理するのに使っている女性が多いアイテムです。
電気屋さんやネット通販で1,000円~2,000円くらいで売っています。
女性用電気シェーバーもほぼ痛みなく、口周りの毛を処理できます。
しかし、女性用電気シェーバーで口周りの毛を処理する時は1つ問題点があります。それは青ひげ状態になってしまうとうことです。
毛というのは根元が太く、先端に進むにつれて細くなっていきます。
ですから、女性用電気シェーバーで毛の根元のところでカットしてしまうと、毛の断面の太い部分がさらされて、かえって口周りの毛が目立ってしまうのです。
個人差はありますが、口周りの毛の根元が太い女性は青ひげ状態になります。
この原理は顔剃り用カミソリで口周りの毛を処理する時も一緒ですが、深剃りできない女性用電気シェーバーは特に注意が必要です。
抑毛ローションは効果が出るまで時間がかかる
抑毛ローションも口周りの毛の痛くない処理アイテムです。
抑毛ローションはドラッグストアや薬局などで100~150mlで2,000~5,000円ほどで店頭に並んでいます。
抑毛ローションは、口周りの毛を女性イソフラボンという成分で抑えます。
女性イソフラボンは女性ホルモンと同様の働きがあるとされていて、天然の成分ですので安心して使うことができます。
塗るだけで処理が完了する抑毛ローションですが、効果が出るまでに非常に時間がかかるという弱点があります。
効果が現れるまで、個人差はありますが、早い人でも1~2か月。遅い人では半年もかかってしまいます。
加えて、抑毛ローションは使用を止めると元の毛の濃さになってしまいます。
これはダメ!危険な口周りの毛の脱毛方法
毛抜きで行なうと肌を傷めるかもしれない
毛抜きは100円ショップでも売っていますから、たいへん手ごろなムダ毛の処理方法ですね。
しかし、毛抜きは想像するだけで痛いです。痛みを我慢して口周りの毛も処理している女性もいますが、毛抜きで口周りの毛を処理するのにはリスクがあります。
毛抜きで口周りの毛を処理すると、肌を傷めてしまうんですね。肌を傷めてしまうと、赤みや炎症が起き、ひどい場合には毛穴が膿んでしまうことも。
顔の皮膚の角質は約0.1mmです。これは他の皮膚のよりも薄いため顔の皮膚は傷つきやすいのです。
いったん炎症が起き、膿んでしまうと、なかなか治りづらく炎症を繰り返してしまうこともあります。
そうすると、ムダ毛どころではありません。口周りの毛の処理を毛抜きで行なうのは止めましょう。
脱毛テープや脱毛ワックスは刺激的過ぎる
脱毛テープや脱毛ワックスはムダ毛処理に昔から使われているものです。
ドラッグストアなどで、1,000円前後で40枚ほど入って売られていますので、手ごろなアイテムなのですが、脱毛テープや脱毛ワックスで口周りの毛を処理している女性は少ないかもしれません。
これは脱毛テープや脱毛ワックスが剥がすときに痛いからです。
さらに、脱毛テープや脱毛ワックスには、薄く弱い皮膚を傷つけやすいというデメリットがあります。
また、脱毛や脱毛ワックスは埋没毛を引き起こす可能性もあります。
埋没毛は毛穴が傷ついて血が出てしまい、かさぶたができて、次に生えてくる毛を塞いでいる状態のこと。
かさぶたが剥がれた後も皮膚の横に這うように伸びて毛が皮膚の下に埋没してしまうのです。
埋没毛を放っておくと、毛嚢炎という膿がたまる症状になることもあります。
脱毛ワックスや除毛剤も顔にはつけられない
除毛剤は刺激の弱いものや塗るだけでムダ毛が薄くなるものも売られていて、口周りの毛を処理するのにも良さそうですが、実際には口周りの毛には使用することはできません。
除毛剤は注意書きに顔には使わないでくださいと書いてあるからです。
自己責任で行ないたいという人もいるかもしれませんが、それはおすすめできません。
製造メーカーが安全を保障できないと言っているわけですから、赤みや腫れといった症状が出ることも考えられるのです。
しかも、除毛剤で口周りの毛を処理しようと使った時に、目に入ってしまったら大変です。
目に入った場合は最悪の場合失明することすらあるのです。製造メーカーの指示を守って、口周りの毛を含む顔には除毛剤の使用は控えましょう。
ずっと生えてこない口周りの毛の脱毛方法
医療レーザー脱毛ならずっと生えてこない
ここまで痛みのない口周りの毛の処理方法と、やってはいけない処理方法を紹介しましたが、いずれにしても毛はまた生えてきます。
それならいっそのこと口周りの毛がずっと生えてこない脱毛はないのかと思ってしまいますね。
口周りの毛で永久脱毛ができる方法といえば、まずはクリニックや専門医が行なってくれるレーザー脱毛です。
レーザー脱毛は、強い光を毛を育てる細胞に当てて、その細胞を破壊してしまうことでムダ毛が永久に生えてこないようにする仕組みです。
施術する時には輪ゴムを思い切り引っ張ってバチンと肌に弾いた時のような痛みがあります。
効果は高いですが、痛みのない脱毛法とはいえませんね。費用もそれなりにかかってしまいます。
サロンで行なう光脱毛もおすすめ
口周りの毛に関しては、サロンでは光脱毛という方法が行われています。光脱毛の仕組みはどのようなものでしょうか?
実はレーザー脱毛と仕組みは一緒で、強い光を毛を育てる細胞に当てて破壊することで、ムダ毛が生えてこないようにするのです。
では、レーザー脱毛と光脱毛の違いはどのようなものでしょうか?簡単にいうと、光の強さが違います。
ですから、光脱毛はレーザー脱毛に比べ効果は弱いので、施術を受ける回数が多くなります。
しかし、痛みに関していえば、レーザー脱毛よりもはるかに痛みは少ないです。例えるならゴムを軽くパチンと皮膚に弾くような痛みです。
ですから、口周りの毛を、痛みが少なく永久脱毛したいなら、光脱毛がいいでしょう。
時間はレーザー脱毛!痛みで選ぶと光脱毛!
効果の高さならレーザー脱毛、痛みの少なさであれば光脱毛ということでしたが、他にもレーザー脱毛と光脱毛を比較していきましょう。
まず費用はいくらくらいなのでしょうか?
レーザー脱毛は1回あたりの費用が4,000~6,500円です。光脱毛の相場は2,500~3,000円となっています。
次に脱毛の回数はどのくらいでしょうか?
レーザー脱毛は6~8回、光脱毛は12~18回ほどです。
合計金額を計算してみましょう。そうすると、レーザー脱毛で8回かかったとして6,500円で計算すると52,000円です。
そして、光脱毛を1回3,000円で18回かかると仮定すると、54,000円になります。
52,000円と54,000円ですから、費用に大きな差はありません。
ですから、痛くても早く終わらせたいならレーザー脱毛を、時間がかかっても痛みが少ない方がいいなら光脱毛を選ぶといいでしょう。
レーザー脱毛と光脱毛を比較
費用 | 回数 | |
---|---|---|
レーザー脱毛 | 4,000~6,500円 | 6~8回 |
光脱毛 | 2,500~3,000円 | 12~18回 |
痛みがない脱毛方法にもデメリットがある
口周りの毛の痛くない脱毛方法を紹介しました。
顔剃り用カミソリや女性用電気シェーバーは痛みがなく口周りの毛を処理できますが、青ひげ状態にならないように注意が必要です。
抑毛ローションも痛くないですが、時間がかかります。
口周りの毛の処理が煩わしい人はレーザー脱毛や光脱毛を行なって、口周りの毛とお別れしましょう。