
公開日:2018/02/26
これは異常なの?生理周期が早い「頻発月経」の原因と対策
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「生理がいつもより早く来てしまった…」と悩んではいませんか?
それはもしかしたら月経異常の1種である「頻発月経」かもしれません。
頻発月経とはどのようなものなのか、原因などとあわせて詳しくご紹介します。
頻発月経の基礎知識
生理周期が24日以内と短くなることを頻発月経といいます。
月経の回数が増えることで貧血になりやすくなるだけでなく、長く続くと不妊の原因になってしまうこともあります。
なぜ頻発月経が起こるのか、まずはその原因をきちんと把握しておきましょう。
≪ホルモンバランスの変化≫
ホルモンバランスが崩れていると生理周期に異常が出て、頻発月経を引き起こします。
ホルモンバランスが崩れる原因には、ストレス、睡眠不足、過労、過度のダイエットなどが関係しているといわれています。
まずは、いずれかに当てはまっていないかチェックしてみてください。
≪黄体機能不全≫
黄体ホルモンの分泌が低下していると黄体期が短くなり、それによって頻発月経になりやすくなります。この場合、受精卵が着床しにくい状態のため、不妊の原因にもなってしまいます。
頻発月経を理想的な生理周期にするには毎日の生活がカギとなる
頻発月経の原因を学んだ後は、いかにその原因を取り除くことができるかが重要になってきます。全てを一気に見直そうとせず、できることからトライしてみましょう。
≪生活習慣を見直す≫
ホルモンバランスは生活習慣の影響を大きく受けています。
そのため、生理周期に異常がある場合、まずは生活習慣を見直すことから始めてみましょう。
ストレスをできるだけ避けて、規則正しい生活を送ることで、ホルモンバランスを整えることができます。
≪十分な栄養を摂る≫
栄養不足は身体機能を低下させ、ホルモンバランスに悪影響を与えます。
過度のダイエットや偏食をやめて、バランスの良い食事を心がけましょう。
また、生理周期が短いと貧血になりやすいので、鉄分の多い食品を意識的に摂ることをおすすめします。
≪体を冷やさない≫
体が冷えると自律神経が乱れ、ホルモンの分泌にも異常が現れます。
特に腹部が冷えると子宮にダメージを与えてしまうので、腹巻きをしたり、カイロを貼ったりなどして冷えを防ぎましょう。
また、体を冷やすアイスやビール、夏野菜などは控えめにして、体を温めるしょうがやネギ、根菜類などを積極的に摂りましょう。
≪長く続く場合は婦人科へ≫
頻発月経が長く続く場合は、子宮筋腫や子宮ポリープなどの病気が関係している恐れがあります。頻発月経が続くような場合は早めに婦人科へ行き、診察を受けることが大切です。
なお、病院では低用量ピルや排卵誘発剤による治療がおこなわれます。
頻発月経にならない生活を心がけよう!
毎日のストレスや不摂生が積み重なることで頻発月経による不妊になってしまうと、後々の将来設計にまで大きく影響を与える恐れがあります。頻発月経は体から発せられるSOSのサインかもしれないので、軽視することなく自分の体と向き合うことが大切です。
まずは日々の食生活や睡眠の質などに目を向けてみてはいかがでしょうか。
そしてストレスをため込まないように気をつけて、それでも頻発月経が続くようであれば一度婦人科へ行き、適切な治療を受けるようにしましょう。