公開日:2018/07/09
指摘できる人はたった1割!もし女友達の『ムダ毛』が見えたら何て言う?
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「わ、ムダ毛生えてる、見えるかな…でも少しくらいなら、処理しなくてもいっか!」
そんな風に思うこと、ありませんか?
ムダ毛処理は自分で行うとすごく面倒なもの。こまめに行わないとすぐにムダ毛は顔を出します。
特に忙しい現代女性は、たまには冒頭のセリフのように「処理」をサボった経験もあるのではないでしょうか。
では反対に、友達のムダ毛は許せますか?
もし食事や遊びなどで女友達と会った時に、友人の「ムダ毛」が見えてしまったら、あなたは相手の「ムダ毛」を指摘できますか…?
20代~30代の女性382人に「女友達のムダ毛処理が甘いのを見つけた時、指摘しますか?」というアンケートを行ったところ、このような結果に。
【女友達のムダ毛処理が甘いのを見つけた時、指摘しますか?】
【調査概要】
方法:インターネット調査
調査期間:2016年7月15日~2016年7月20日
対象:全国の毛の悩みをもっている20-30代の女性 計382名
「指摘する」と答えたのはわずか1割の10.5%。ムダ毛に関する話は女性同士でもデリケートな話題。
多くの女性が「言いづらい」「触れづらい」と思っていることがわかります。
「ムダ毛のこと」どうやって伝えているの?
では「指摘する」という勇気のある女性たちは、どのように友人に声をかけるのでしょうか。その回答を見てみました。
多かったのは「ストレートに伝える」という回答。
「生えてるよ」(39歳/女性/金融関係)
「出てるよ」(29歳/女性/公務員)
「脱毛しなよ」(29歳/女性/その他)
回りくどい言い方をするよりも、端的に言った方が相手を傷つけないという配慮から、率直に伝える言葉が多く見られます。
ムダ毛を指摘する心理としては、友達として伝えなければならない、という使命感がうかがえる回答や、あるいは単に「気になったから言う」というシンプルな気持ちで伝えていると見受けられる答えも。
一方、デリケートな話題だけに、空気を重くしないようにしようという気遣いから、あえてユニークな言葉やライトなノリで伝える人もいました。
「栽培なのか?」(35歳/女性/主婦)
「なんか黒い毛生えてるで?!抜きや!」(22歳/女性/学生・フリーター)
「あ!毛!」(25歳/女性/総務・人事・事務)
ムダ毛が相手に不快感を呼び起こしているというよりは、「見えてるとやばくない?」と相手を心配する思いから指摘する人が多いようですが、中には「肌が汚い」と感じる人も。
せっかく楽しい時間を共有したいのに、相手の気分を悪くさせてしまっては雰囲気も台無しです。
「ムダ毛処理」は単に「女子力の魅せ所」と捉えられがちですが、本来は何より「相手への気遣い」なのかもしれません。
男性も指摘しない!?気になるけど言えない彼女のムダ毛
同性でもなかなかできないムダ毛の指摘。実は男性でも、『彼女のムダ毛が気になるけど指摘できない』という場合はとても多いのです。
彼女が傷つくかもしれない、怒らせるかもしれない、と思うと、なかなか指摘ができないようです。
特に男性が気になるのが、アンダーヘア、背中、乳首周りなどのムダ毛です。足や腕、ワキを処理していれば大丈夫!と油断していると、彼氏に意外な部分をチェックされているかもしれませんよ!
ムダ毛処理は女性のマナー!デート前の処理は入念に!
デートの前には腕や足のムダ毛処理をするという女性は多いですが、Vラインや乳首周りのムダ毛処理をさぼってしまうということはありませんか?
特にデリケートゾーンの自己処理は、自分で剃るのが怖いということもあり、ついつい手を抜いてしまいがちです。
ですが男性側としては、『女性だったらアンダーヘアの手入れはしてほしい』という意見が大多数です。
彼女のアンダーヘアがジャングル状態だとショックだという意見もあり、セックス前に気持ちが萎えてしまうそうです。
同じように乳首周りのムダ毛も、男性にとってはかなり気になるもの。たくさんムダ毛が生える場所ではないので、1本生えていただけでも目立ってしまいます。
男性がいちばん気になるVラインと乳首周りのムダ毛ですが、腕や足のムダ毛と比べて指摘しにくい部分でもあります。
女性にとってデリケートな部分ですから、余計言いづらいという気持ちになるのかもしれません。
あなたの彼氏は、『気になるけど指摘できない・・・』という状態になっていませんか?
Vライン・乳首周りのムダ毛処理はどうすればいいの?
アンダーヘアや乳首周りの自己処理を、カミソリでするのはちょっと怖いですよね。もし手が滑って切れてしまったら・・・それこそ大変なことになります。
腕や足と違って処理の方法に困るのが、Vラインと乳首周りです。どんな処理方法がいちばんいいのか調べてみました。
カミソリ
デリケートゾーン周辺や乳首周りのお肌は、全身の中でも弱くて敏感です。
カミソリでの自己処理を頻繁に行うと、カミソリで傷ついた毛穴に雑菌が入り込み、感染症を引き起こしてしまうこともあります。
意図しないところにカミソリの刃があたってしまったときのリスクもあります。
毛抜き
毛抜きで1本ずつという方法もありますが、埋没毛になってムダ毛が皮膚の中に埋もれてしまう可能性があります。
デリケートゾーンはお肌が敏感な部分に太い毛が生えているので、毛抜きで抜くと毛穴が赤く腫れあがってしまうこともあるので注意が必要です。
乳首周りであればムダ毛の本数は少ないと思うので、埋没毛のリスクを除けば比較的オススメの方法です。
脱毛ワックス、除毛クリーム
広い範囲を一気に処理することができますが、薬剤を使っての処理方法ですので、デリケートゾーンには使わない方が無難です。
脱毛ワックスは剥がしてムダ毛処理をする方法なので、お肌が敏感な部位には相当な痛みがあります。
除毛クリームはたんぱく質を溶かしてムダ毛処理を行う商品が多いので、お肌への負担がかなり大きくなります。
サロンやクリニックでの脱毛
Vラインの脱毛をキレイに行いたいなら、サロンやクリニックでの脱毛がベストです。
VIOの脱毛は他の部位に比べて痛みは強いですが、毛抜きで抜くほどの痛みはありません。
短時間で広範囲の脱毛ができて、仕上がりのキレイさは言うまでもありません。
乳首周りの脱毛もサロンやクリニックでできます。小さなパーツなので料金もお手頃で、痛みもなく、仕上がりもキレイです。
施術の時間も乳首周りだけであれば10分もあれば終わります。
サロンやクリニックで脱毛をするメリットは、全身をくまなく脱毛することができるという点です。
全身をツルツルにすれば、彼氏とのセックスのときにも自信が持てますし、女子力も一気にアップしますよ!
脱毛が終了すれば自己処理をする必要がなくなるというのも魅力ですね。
「指摘なし=気にならない」ではない!
大半の人がムダ毛のことを「指摘しない」との回答でしたが、だからと言って「気にならない」わけではありません。
気になる異性と会う前には「ムダ毛」ケアも念入りになりますが、女性同士だと「ちょっとくらい、いいや!」と油断しがち。
しかし同性同士、勝手がわかるからこそ、ムダ毛処理に対する目はシビアになります。
ムダ毛処理が甘い場合、その見た目の悪さも去ることながら、「当たり前のこともできない適当な性格なんだな」という印象を与えてしまいます。
恋愛のためだけでなく、友情や信頼を失わないためにも、「ムダ毛処理」は大切です!