公開日:2018/07/09
アンダーヘアのトライアングル部分の形を残すために重要なことは?
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アンダーヘアといえば、独特なトライアングル形状となっていますよね。
あの形には何か意味がありそうなイメージですし、アンダーヘアを脱毛するときにトライアングル部分の形を残したいという需要も結構あるのです。
では、どのようにして形状をキープすればいいのでしょうか?
実はアンダーヘアの形状にも種類がある!
スタンダードなのがナチュラル!
アンダーヘアのスタイルにも実に多くの種類があるのですが、最も人気が高いのがナチュラルスタイルです。
ナチュラルといっても、全く手を加えていないわけではなく、適度に整えて形状をキープするのがナチュラルの特徴です。
ちなみに、全く手を整えないのはウルトラワイルドと呼ばれています。
ナチュラルに整えたアンダーヘアは、まるで人間の舌のような形状をしています。アンダーヘアをあまり整えすぎてしまうと違和感が生まれます。
かといって、何も手を加えていないのもだらしなさを印象づけてしまうので、ナチュラルが最も人気が高いのです。
ナチュラルの縦面積を狭くした、攻めナチュラルというパターンもあります。少し男性を意識したスタイルとして人気が高い形です。
欧米人に人気が高いのがスクウェア!
主に欧米人に人気があるアンダーヘアのスタイルとして、スクウェアがあります。スクウェアは、その名の通り長方形に整えるスタイルです。
板海苔の様な形状を想像すればイメージしやすいですね。スクウェアにも数種類ありますが、総じてスポーティーなイメージがあります。
ヘアスタイルであればショートカット的な位置付けですね。
2本指の太さで整えるツーフィンガーや、1本指の太さにするワンフィンガーがありますが、特にワンフィンガーは若者向きのスタイルとして人気です。
ただし、スクウェアスタイルの場合は整え方を誤ると、どうしても海苔を連想させてしまうのが難点です。
また、剛毛よりは毛質が柔らかく下向きになっている人に向いたスタイルです。
日本人に最も向いているのがトライアングル!
日本人の場合、アンダーヘアを過度に整える文化はあまりないので、ナチュラルに近いスタイルが好まれます。
その中で、トライアングルと呼ばれる逆三角形のスタイルが特に人気です。
トライアングルの場合は、毛が多い人や剛毛の人でも自然に整えやすいスタイルという事も人気の理由です。
元々のアンダーヘアのスタイルもトライアングルに近いという点も見逃せませんね。
トライアングルにも、miniトライアングルやラブトライアングルなどの形状があります。
ラブトライアングルは、いかにも男性を意識した面積の狭いスタイルですが、これも過度な手入れは不要で実現させやすいのが特徴です。
自分でアンダーヘアをトライアングルに整える方法は?
まずは面積をどの程度にするかをチェックする!
アンダーヘアを整える主な目的としては、やはりビキニや下着を履いた時にアンダーヘアがはみ出さないようにするためです。
せっかくトライアングルに整えても、いざビキニを履いてはみ出しては何の意味もありませんよね。
実際にビキニを履いてみて、はみ出しているアンダーヘアの部分に印をしていきます。
もしほとんどはみ出さないようなら、そのまま処理してしまってもいいでしょう。
はみ出す面積が多すぎる場合は、水性のマジックなどでラインを引いて脱毛する目印を付けましょう。
形状のガイドとなるテンプレートもあり!
実は、形状を手軽に整えてくれるアイテムとして、テンプレートがあります。
テンプレートとは、アンダーヘアの完成パターンの形をした型紙のようなもの。
テンプレートをアンダーヘアに当ててはみ出した部分をカットしていけば、きれいに形を整えることができます。
テンプレート自体が毛に絡みやすい素材でできていますので、粘着物などで固定する必要がありません。
取り外しやすいのがメリットですが、逆に細い毛の場合は絡みにくいという難点もあります。
しっかりアンダーヘアに固定できれば、両手で処理できるのがいいですね。
価格的にもリーズナブルですので、すぐに購入できる手軽さも魅力的です。
脱毛する方法はどれがオススメ?
では、実際にアンダーヘアをトライアングルに脱毛しようとした時に、どの方法がオススメなのでしょうか?
最も手軽な方法は、ハサミやシェーバーなどを使ったカットです。
ハサミならどこにでもありますし、シェーバーがなくてもカミソリがあれば実施することができます。
また、1度に広範囲をカットすることができるのもいいですね。
但し、いいことだけではなく、すぐに毛が生えてきてしまう点がデメリットとして挙げられます。
また、伸びかけの時に肌にチクチク感を感じてしまう点も注意したいです。カミソリによるカットの場合は、肌荒れの可能性もあります。
カミソリに似た方法としてヒートカッターによるカットがあります。
ヒートカッターとは、熱線により毛をカットする方法ですが、肌への負担が少なく毛先も尖りにくいのでチクチク感も少ないのでオススメです。
サロンの脱毛でトライアングルを形成してくれるの?
どのサロンでも対応してくれるわけではない?
自分でアンダーヘアの脱毛をするのには、実は結構危険な要素があります。また、永久脱毛というとやはりサロンでの脱毛を行いたくなりますよね。
しかし、アンダーヘアのスタイルを整えて脱毛を行ってくれるサロンは限られてきます。
まずは、利用しようと思っているサロンがアンダーヘアの脱毛に対応してくれるかを、よくチェックしてください。
その上で、実際にカウンセリングを受けて、自分の望むアンダーヘアの形状を伝え、それが実現できるかを確認しましょう。
可能であれば、お試しで脱毛を行えるサロンであるとなおいいですね!
くれぐれも、契約した後に自分の望むようにトライアングル部分が形成できない!ということがないように、事前準備しましょう。
部分照射よりも全体照射で徐々に薄く!
実際にサロンで脱毛することになった場合、家庭での脱毛と同様にはみ出した部分を中心に脱毛しようと考えがちです。
ただ、サロンで脱毛を行う場合には、部分脱毛よりも全体脱毛を行った方がいいのです!
サロンでのアンダーヘア脱毛には主にレーザー脱毛を用います。
レーザーを全体的に照射することで、アンダーヘアのボリュームを徐々に減らすことができ、ふんわりした仕上がりにすることができます。
せっかくトライアングルに整えても、モサモサな仕上がりになるとがっかりするものです。
その点からも、最初の数回は全体照射を行い、その後に部分照射ではみ出している部分を完全に脱毛していくことをオススメします。
自分好みのトライアングルを手に入れよう!
日本人に特に人気の高い、アンダーヘアのトライアングル部分を残す形状ですが、テンプレートなどを使用すれば、自分でも形状を整えることができます。
また、サロンで施術を受ければ、全体的なボリュームを減らしながら脱毛をすることができます。
どのサロンでも対応してくれるわけではありませんが、検討の余地は十分ありますね!