公開日:2017/06/15 

露出が高くないのに「色気美人」!?その色気はどこから?!

かつて露出の高い服を着ている女性は「色気がある」と言われました。しかし、近年では違うようです。露出が高くない服を着ているのに「色気美人」と言われる人がいます。それはいったいどうしてなのでしょうか?また、どうすれば「色気」を演出できるのでしょうか。

露出が高くない服なのに「色気」を演出する服が売られている!

引用元:https://www.suesada.com/contact

露出ナシ!だけどセクシーな「SUESADA」の服

「オフショルダー」と呼ばれる、大胆に肩を出したトップス、膝上20センチはありそうなセクシーなショートパンツなど、タウンでも露出度の高い服をさっそうと着こなしている女性は少なくありません。しかし、肌の露出は高くないのに、「色気美人」が作れてしまう話題のファッションブランドがあります。

末定亮佑さんがデザインする「スエサダ(SUESADA)」がそのうちのひとつで、2017-18の秋冬コレクションがデビュー作。ランジェリーからインスピレーションを受けたモチーフを使用したり、アクセサリーには使わないような「真ちゅう」「メタル」などを用いて浅草の問屋さんに作ってもらったりと、大胆な発想で自分の中の「セクシー」のイメージを実現させたデザインになっています。

デザイナー末定亮佑さんてどんな人?

「SUESADA」デザイナーの末定亮佑さんは、若手のデザイナーです。京都精華大学およびフランスでファッションデザインを学び、その後「アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)」や「マルク・ル・ビアン(Marc le bihan)」などで修行を積んだ、新進気鋭のファッションデザイナーです。2017-18の秋冬コレクションがデビュー作となりました。

例えば、ランジェリーにインスパイヤされたメタリックなアクセサリーや、写真のようにブラジャーのヒモがずれたようなコートの肩飾りなど、何気ないモチーフにドッキリするような斬新なデザインが話題になっています。露出が多いだけが「色気美人」と呼ばれるのではないということが、末定さんのデザインを見ているとよくわかります。

西洋的な曲線美に「色気女子」を感じる

ファッションデザイナーである末定亮佑さんの作る服は、露出が少ないのにセクシー。そのわけは、西洋的な曲線美がみごとに表現されているから。

例えば、ボレルのようになったジャケットの前たてや、上からピッチリとしたふとベルトで締めたボディコンシャスな服。一見大胆なデザインでありながら、実はきちんとセクシーに見える分量を計算して作ってあるのは、男性デザイナーならではでしょう。

ファッションの本場フランスで、多くのファッションに触れてきたからでしょうか。末定亮佑さんの作る「色気女子」を感じる服は、さりげない色気を演出できる服として大注目のブランドです。

透け感のある服に「色気を感じる」

大流行の透ける素材の服を着る

シフォン素材やジョーゼットなど、トレンドには関係なく、特に春先によく出てくる「透ける素材」。適度にテロテロで透ける素材は、やはり女子の永遠の憧れです。古くは「シースルー」と呼ばれた素材は、今でも細かいプリーツスカートやボウタイのブラウスなどに使用されています。

ほどよいテロテロ感に加えてパステル調の色を選ぶと、フェミニンな印象を演出できます。特に男子にはこの「透ける素材」は評判がいいようです。男子が一緒の集まりの場合、高評価なのは間違いなしです。

「チラリズム」に男子は弱い

古い言葉になりますが、「チラリズム」には、古今東西、老若問わず男子は弱いものです。シフォン素材などでできたスカートは流行のアイテムですが、長さが足首くらいまであるのが特徴です。これではむしろ露出とは真逆です。しかし、スカートと素足で履いたスニーカーの間にちらりと足首が見えた場合に、「色気」を感じる男子も多いようです。

また、シフォンやジョーゼットのような素材のシャツを着た「見えそうで見えない」演出にノックアウトされる男子も少なくありません。男子の目を意識するなら、やはり「透ける素材」の服は意識して身につけたいですね。

想像力を掻き立てるモチーフをうまく演出

SUESADAの服はジョーゼットなどの透ける素材や、ブラジャーのひもを連想させるモチーフなど、「見えそうで見えない」「あれってもしかして、下着?」などと、想像力を掻き立てるモチーフを多用しています。

例えば、今まではインナーにしか使われてなかったような素材、モチーフをあえてアウターに使うのが斬新といわれています!想像力をかき立てて、より女性を魅力的に、セクシーに見せてくれる服ですね。

ボディラインがぴったりしている服がセクシー!

昔から「セクシー」の定番、ぴったりした服

昔から「セクシー」や「フォーマル」の定番といえば、ある程度ボディラインに沿った服ですよね。例えば、「喪服」を着た女性がとてもセクシーに見えるのは「黒」という、その人の情報を何も運ばない色と、適度にボディラインに沿ったデザインがマッチした服だからです。

現在は、ピッタリした服はむしろ少なめで、カジュアルな素材のゆったりとしたデザインが多いですが、適度にボディラインが出る服はフォーマルにも見え、よい素材を選べば、より着る人をセクシーに見せてくれるでしょう。

いつもは「楽だから」とカジュアルな服ばかり着ている人でも、「ここ一番」という時にはボディラインが出る服を着てみてはいかがでしょうか。気分転換にもなるし、なによりも色気と、いつもとは違った自分が演出できて一石二鳥です。

きちんと素材やデザインを選べばより色気が増す

現在はファストファッションに代表されるファッションブランドも多く、おしゃれな服も手に入りやすくなり、誰でも手軽にファッションを楽しめるようになりました。しかし、大量生産のそれらは、とてもいいデザインなのですが、高級な素材とはいえません。外国でデザインされたものも多いので、外国人の感覚でテキスタイルなどが決められており、日本人には合わないと感じることもあります。

「安いから」と言って、既製品のファストファッションを買うのも楽しいですが、時には高級な素材やしっかりしたデザインを選び、パーティーに着ても恥ずかしくないような服を楽しむのもいいのではないでしょうか。また、そうすることによって、いつもとは違うあなたが演出でき、魅力もいちだんとアップします。

「セクシー」の新しい概念

かつてはセクシーといえば、足や胸を中心とした身体の露出を多くしたものをいいました。しかし、SUESADAの服は露出が多くないのに、セクシーと評判です。これはもう新しい「セクシー」の概念ともいえるのではないでしょうか。

もちろん、セクシーのイメージは人によってもさまざまですが、その個人のセクシーのイメージを余すことなく表現したものがSUESADAのデザインなのでしょう。露出が多い、イコールセクシーの時代はそろそろ終焉を迎え、ファッションを楽しむ人それぞれが、もっとアイディアをひねった新しいセクシーを考える時代になっているのかも知れません。

その人の雰囲気に「色気女子」を感じる

その人にあった雰囲気に色気を感じる

現代では、露出の多い服イコール「色気女子」と考えるのは少し浅はかに感じることもあるかも知れません。女性にとってはセクシーに見せることは永遠のテーマです。流行だからと、その人に合ってない雰囲気の服を来ている人はセクシーに見えませんよね。服に着られる感じではなく、その人の持つ雰囲気にぴったりだと、色気を感じます。

また、そのための「武器」はなにも服やアクセサリーとは限りません。その人にあった話題や、映画、テレビ番組やラジオ番組でも構いません。「その人らしさ」が出ているところに、男性のみならず、同性でも「色気女子」を感じてしまうのです。

仕草や雰囲気に色気を感じる

その人の持つ、仕草、雰囲気は人に与える印象が大きいです。特に他人を意識してやるのではなく、自然に出た仕草、言動などがその人に合っていれば、とても好感度が上がりますし、色気さえも感じます。ファッションでもしかりなのですが、たとえ流行の色やデザインでない派手な服でも、その人の雰囲気にぴったりとあった「らしい」服だと、その人らしさを感じて拍手をしたくなりますよね。

モテるため、セクシーに見せるためのハウ・ツー本なども売られているくらい、現代はいろいろなことがマニュアル化していて、オリジナリティがあまりない時代だといわれます。「忙しいからそこまで考えている時間がない」というのも一理ありますが、かえって本やネットに頼らずに、ありのままの自分でいる方が、セクシーに感じてくれる人もいるかもしれません。

大人っぽい服装に色気を感じる

現代はとにかく皆がオシャレになっています。一般の人でもモデルさんかと思わせるような体型やファッションの人がたくさんいます。もちろん、きれいで最新流行のものを着ていれば色気を感じることもありますし、それはそれでステキだと思います。しかし、流行っているからと、雑誌やファッションサイトから抜け出したような格好をしている人よりも、自分に合った大人っぽい服を選べる人に魅力を感じる場合もあります。

街を歩いていて、自分と同じ格好をした人に出くわすと、とてもバツが悪いですよね。流行の服もいいですが、流行りを基準に選ぶよりも、たまには自分が素直に素材がいいからとかデザインがいいから買ったものを着てみましょう。他人と同じ流行のものを着るよりも、あなたの魅力がぐっと引き出されるかも知れませんよ。

露出がないのに「色気美人」とは?

結局のところ、露出がないのに「色気美人」といわれるには、以下のことが重要になります。

  • 「SUESADA」のような適度なボディコン、曲線美の服を着る
  • 適度に「透け感」のある服を着る
  • ボディーラインが出る服を着る
  • 自分の雰囲気にあった服を着る

これみよがしな露出服の時代はもう終わりかもしれませんね。

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