公開日:2017/08/01 

UberEATSとは?エリアやクーポンを知り賢い女子に!

出前は、古くからの日本の習慣ですよね。しかし、出前ができるのはピザやそばだけだと思っていませんか?その出前も最近では進化し、UberEATSと呼ばれる出前アプリが登場してきました。UberEATSの特徴やエリア、クーポン情報などについてご紹介します。

UberEATSとはどういうサービス?

UberEATSの特徴を知りたい

2016年からサービスを開始した「UberEATS」というアプリをご存知ですか?アメリカで発祥したタクシーの配車アプリ「Uber」が起源で、今や世界528都市以上で利用されるようになっています。

その後Uberは出前サービスを行うUberEatsを開発し、飲食業界に進出しました。UberEATSは、アプリを操作するだけで登録されている店舗の食事を注文することができるようになっています。100店舗以上の登録がありますので、レストランに出向くことなく好きな時に食事を楽しむことができます。

また、配達する人も、普段から店舗に勤めている人とは限りません。配達パートナーとして登録すれば、自分の好きなペースで配達員として働くことが可能です。そのため、新しい雇用の形としても注目されています。

UberEATSが使えるエリアはどこ?

とても便利なUberEATSアプリ。「試しに使ってみたい」と思う方も多いですよね。しかし、2017年現在では、配達エリアは東京都内に限定されています。都内といっても配達可能なエリアは、渋谷や恵比寿、青山、赤坂、六本木、麻布エリアなどかなりの広範囲です。中目黒や新宿、三軒茶屋、下北沢などのレストランにも注文ができます。有名女性歌手もUberEATSをよく利用しているとか。

これらのエリア外から利用してみたい方ももちろんいるかと思います。なかには1キロ程度、エリアから離れていても注文できる場合もあるようです。そういう場合は、とりあえずUberEATSで注文してみると可能か否かが分かりますので、試してみる価値はあるでしょう。

UberEATSはクーポンが利用が可能

UberEATSに興味はあるけれど、「本当に便利なのかな」などという不安を持つ方もいることでしょう。新しいサービスを目の前にして使ってみたい気持ちはあっても、新たな疑問やハードルが出てくるものです。何らかのきっかけで後押しがないと、試してみる機会が減ってしまいますよね。

そんな方々のために、UberEATSにはクーポンが用意されています。まずは、本元のUberに会員登録をするだけで、1500円分のクーポンが無料でもらえます。その後、UberEATSに登録すれば、最大で3000円のクーポンを獲得。まずはこのクーポンを利用して、UberEATSのサービスを体感するのが良いでしょう。

UberEATSが利用できる店舗やエリアは?

誰もが知っているマクドナルド

マクドナルドは、UberEATSの加盟店となっています。マクドナルドにはマックデリバリーという独自のサービスがありますが、両者には違いがあります。UberEATSもマックデリバリーも、配送料がかかります。マックデリバリーが300円で、UberEATSが380円です。配送料の面では、マックデリバリーがお得ですね。

一方、最低注文金額はマックデリバリーが1,500円からとなるため、ある程度の個数を買わなければなりません。しかし、UberEATSには最低注文金額の制限がないので、ハンバーガー1個からでも注文できます。

ただし、マックデリバリーは全国約200店舗で対応しているのに対し、UberEATS加盟店は33店舗です。エリアも都内になるため、その部分はネックと言えそうです。

参考:http://jp.reuters.com/article/mac-idJPKBN19H0V4

おしゃれなファーストキッチン

ファーストキッチンは、ちょっぴりおしゃれなファーストフード店。ハンバーガーやサンドイッチだけではなくパスタもあり、エコや省エネを大切にしている店舗でもあります。ファーストキッチンは日本で創業されたため、日本人の味覚に合う商品を生産しています。

さらに、ファーストフード店でありながらも、レストランメニューのような豊富な品揃えとなっています。たとえば、パスタやフレーバーポテト、スープなどがメニューにあるため、ファーストフード色が強すぎない点が特徴です。そんな一味違うおしゃれなメニューを、UberEATSで出前できるとなるとうれしいかぎりですね。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000023953.html

手軽にお寿司を食べる!スシロー

お寿司はもちろん、サイドメニューなどでも人気が高いスシロー。値段がお手頃なこの店舗も、2017年6月からUberEATSの加盟店になりました。今のところ対象出前商品は、1300円の「上盛り合わせ16貫」や1730円の「鯖の押し寿司盛り合わせ12貫」など。その他メニューも今後追加していく予定だそうです。

店舗内で単品寿司を食べるよりは高く感じるかもしれませんが、ちょっと豪華な出前を食べたいときにはぴったりといえるでしょう。また、「もったいないな」と感じる方は、UberEATS初回登録の際についてくるクーポンを使ってみるのも手です。対象エリアが都内2店舗のみなので、将来はもっと増やしてほしいですね。

参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/05/news062.html

UberEATSと競合するサービスも!

日本がルーツのファインダイン

新型出前サービスは、実はUberEATSだけではありません。競合する出前サービスとして「ファインダイン」の存在があります。ファインダインは、日本の企業が経営しているため、UberEATSよりは配達可能エリアが広いことが特徴です。UberEATSは、渋谷や新宿、下北沢など山手線の半分程度をカバーしています。一方、ファインダインは大田区や品川区、文京区も入っており、東京23区、山手線沿いをすべて範囲に入れています。

ファインダインの加盟店は、350店舗程度でUberEATSは400店舗程度なので、大きな違いはありません。しかし、ファインダインは、配送料が合計金額の15%必要で、最低注文金額が2,000円からです。この点だけを見れば、UberEATSが使いやすそうですね。

生活用品の配達も可能!楽びん

ファインダインと並び、もうひとつの競合サービスが「楽びん」です。名前のとおり、楽天が運営しているサービスです。配達可能エリアは、渋谷や目黒、新宿など合計6つ。UberEATSやファインダインと比べて少ないのが難点かもしれません。つまり、山手線周辺の一部分のエリアが対象であるといえます。

しかし、UberEATSやファインダインにない強みは、食事以外の出前サービスも行ってくれる点。ティッシュや洗剤などの生活用品を扱っており、ローソンとも提携しています。登録店舗数は、上記2つを押しのけ、500店舗程度とダントツです。楽びんの配送料は、通常の配達で770円。配送車まで取りに行くと390円と違いがあります。また、最低注文金額は980円からです。

UberEATSと比較するとどんな感じ?

出前サービスには、どれにも長所と短所があります。出前アプリを利用する方の理由も、食事のみを頼みたい方や配送料を安くしたい方、安いメニューでも届けてほしいと希望する方など、さまざまです。どのサービスを選択するかは、個人がどの部分にウェイトを置くかで異なってくるでしょう。

UberEATSは、特定のジュース1本だけでもすぐ飲みたい、小腹が空いたから軽食を届けてほしいなどの「ちょっとした」出前に最適です。将来的に都内以外にもサービスが広がれば、ユーザーだけでなくパートナー店舗もより増えていき、さらに使い勝手が良くなりそうですね。

アプリひとつで出前とつながるうれしさ

従来の出前サービスは、電話やインターネットで注文したり、特定の食事しか頼めないという側面がありました。しかし、UberEATSは下記のような点がメリットとなっています。

  • 宅配エリア内ならば、アプリ操作のみで気軽に注文できる
  • 加盟店が多いので、一般的な出前で味わえない商品を頼むことができる
  • 配送料が安く、最低注文金額の決まりがない

UberEATSを有効活用して、賢い女子を目指したいものですね。

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