公開日:2018/07/17
自分でできる?アンダーヘアのムダ毛処理事情を調査!
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海外ではすっかり主流になっているVIO脱毛ですが、日本のお手入れ事情はどうなっているのでしょう?
女性100人を対象に調査してみたところ、アンダーヘアのムダ毛をきちんと処理している人は約半数。日本ではまだまだ手付かずの人が多いみたいです。
そこで今回は、気になるアンダーヘアのお手入れの方法をご紹介します。
おうちで出来る?自分でVIOをお手入れする方法
自分でアンダーヘアを処理する場合は、剃る・切る・脱毛機械を使うといった方法があります。
- 長い毛を短く切り揃える
- 鏡で見ながらVとIの部分を剃っていく ※通常のカミソリなどで処理すると肌に傷を付けたり仕上がりの感触が悪くなるので、アンダーヘア用か顔用のシェーバーを使用する
- 顔用の乳液などできちんと保湿する
毛抜きを使って抜くことは痛いだけでなく雑菌が入ってしまう可能性があるのでお薦めしません。
ムダ毛を切って処理する場合、はさみなどを使用すると毛先が鋭利でチクチクしてしまうので、アンダーヘア用のカッターなどを使うのがオススメです。
アンダーヘア用のカッターは熱で毛先を焼き切るため、毛先が球状になり仕上がりがチクチクしません。
はさみによるムダ毛の処理は脱毛のように根本からの処理とは異なりますが、カットするだけでも見た目は大きく変わります。
安心安全にセルフでムダ毛を処理する方法としては、脱毛器を使う方法もあります。
家庭用のレーザー脱毛器を使えば、ある程度毛根までアプローチする処理が可能です。
ただし、熱などの力を利用して毛根部分から処理する脱毛器は、安全上アンダーヘアにも使用できるものとそうでないものがありますので、使用する際はくれぐれもご注意ください。
肌にダメージ!?セルフケアのデメリット
日々のお手入れをカミソリや毛抜きで行っている人は要注意!
確かにお金をかけないことは大事ですが、実はカミソリや毛抜き、テープのムダ毛処理ほどデリケートゾーンの肌に悪影響なことはありません。
- VIO周辺の毛は、足や腕・脇などに生えている毛以上に硬い毛質のため、処理にかかる肌の負担も大きくなってしまう
- 毛抜き処理は肌の表面を傷つけ、毛穴を広げるので、時には炎症を引き起こす原因となってしまう
- 刃先のするどいカミソリで毛を剃れば、皮膚の表面の組織までそぎ落とすことになり、埋没毛や色素沈着の原因になることもある
- セルフケアが難しく、時間がかかったりしてなかなか理想の状態をキープできない
一番気になるVラインは自分でお手入れする方も多いですが、この部分もセルフ処理で綺麗に保つのは難しく、Vラインの黒ずみが気になるという人は、若い世代から年配世代まで実に多いようです。
Vラインの黒ずみは衣服による摩擦や乾燥はもちろん、肌に負担をかける自己処理が原因となっている可能性が高いです。Vラインを始めとするアンダー部分全体の肌を綺麗に保ちたいなら、自己処理をやめることが先決かもしれません。
セルフケアが駄目ならVIOの処理はどうしたらいいの?
自分で処理するのが難しいアンダーヘア、となると頼りになるのが脱毛の専門家です。
脱毛サロンやクリニックでは、プロならではの技術で毛根へアプローチし、無理なく自然にムダ毛を脱毛してくれます。
脱毛サロンやクリニックで脱毛すると、ムダ毛がするっと自然に抜けていくため、カミソリや毛抜きのような負担を与えず、生えてくるムダ毛の量も徐々に減っていきます。
毛が新しく生え変わる際は元の太さよりもどんどんと細くなって毛穴の開きも落ち着き、処理した後に見えていたブツブツも減っていくので、自己処理で荒れていた肌状態も改善していくのです。
オススメは脱毛サロン?クリニック?
いざ脱毛に通うと決めても、サロンとクリニックのどちらに行くかで迷ってしまいますよね。もちろんクリニックで脱毛することもOKですが、実はこんなデメリットも。
- 痛みが強め(特にIライン、Oラインは激痛…)
- 金額が高い
- 店舗が少ないので通いにくい
せっかく脱毛に通うのであれば、痛みや金額のことでストレスを感じない脱毛ライフを送りたいですよね。脱毛サロンはクリニックに比べ価格もお手頃で、痛みもかなり抑えられています。
また、スタッフも全員女性の脱毛サロンでは、皮膚科や美容クリニックよりも気軽に脱毛できるイメージがありますよね。
数あるムダ毛処理方法の中でも、サロンでの脱毛が最もアンダーヘアの脱毛に適しているといっても良いのではないでしょうか。脱毛サロンも様々ですので、是非自分にあったサロンを探してみてくださいね。