公開日:2017/12/14 

眉毛エクステはサロン?セルフ?やり方や値段を徹底比較!

眉毛が細かったり少なかったりして悩んでいませんか?アイブロウメイクがうまくいかなくて困っている方には、眉毛エクステがおすすめです。今回は、眉毛エクステがどんなものか、サロンとセルフの眉毛エクステのやり方や値段、違いについて解説します。

眉毛エクステで自分に合う理想の形に

やり方を工夫すれば自然に仕上がる眉毛エクステ

眉毛は時代の流行とともに、形や太さが変わりやすいパーツです。過去のトレンドを見ても、平行眉や太眉、アーチ眉とさまざま。ボサ眉がトレンドになったこともあります。眉毛が豊富な人はトレンドに合わせやすいですが、眉毛が少なかったり細かったりすると困りますよね。

足りない眉はどうすればいいの?と悩んでいる女性は少なくありません。そこで登場したのが眉毛エクステです。まつ毛エクステは人工毛を自まつ毛に装着しますが、眉毛エクステはどういうものなのでしょう。

眉毛エクステは、まつ毛と同じように自眉毛に人工毛を装着するほかに、専用のグルーを使うことで眉毛が生えていない部分にも人工毛をつけ足すことができるのが特徴です。

眉毛エクステのメリットとデメリット

眉毛エクステを行うと、自分に合う形の眉毛を作れたり、メイクが簡単になったりと嬉しいメリットがあります。眉毛が薄い人や汗でアイブロウメイクが落ちやすい人は、眉毛が気になってストレスになることも。

眉毛エクステで理想の眉が手に入れば自信が持てそうですよね。アートメイクには抵抗があるという人も、眉毛エクステなら手軽でトライしやすいのもメリットです。メリットが得られる反面、眉毛エクステにはデメリットも。

眉毛は表情によって動きやすく、皮脂の分泌が活発な部分にあるパーツです。持ちは2週間ほどと、長期間持たないのが残念なところです。まつ毛エクステと比較すると持ちが弱いため、維持費用がやや高くなる傾向にあります。

眉毛エクステを長持ちさせるポイント

眉毛エクステをできるだけ長持ちさせるためには、いくつかのポイントがあります。大切なのは、眉毛に触れないことです。前髪に触れるクセがある人も要注意。前髪と眉毛は摩擦を起こしやすいので気をつけましょう。

Point!

また、皮脂の分泌も持ちに影響を与えるので、皮脂を抑えるケアを取り入れるのがおすすめです。眉毛エクステは、オイルクレンジングに弱い特性があります。クレンジングの際は、オイルフリーのクレンジング剤で毛流れに沿って優しく洗うのがポイントです。


オイルクレンジングが必要になる眉マスカラは使わないようにしましょう。リキッドタイプのアイブロウペンシルや、アイブロウパウダーを柔らかいブラシで使うとクレンジングの負担が軽減されます。

プロにお任せ派には眉毛エクステサロン

サロンの眉毛エクステのやり方

眉毛エクステサロンの施術は、カウンセリングから始まります。自分が思い描く理想の形や希望を伝えましょう。眉毛のクセや毛量などをプロの目で判断して、自分に合う眉のデザインを提案してくれます。

サロンによりますが、眉周りにある余分な毛のカットや脱毛処理メニューがあるところも。脱毛ワックスで残った毛は眉毛専用ツイーザーで丁寧に処理し、きれいにデザインできるように整えてくれます。

下準備ができたら、いよいよ眉毛エクステの始まりです。長さや濃さをプラスしたい部分は自眉毛に人工毛を装着し、眉毛が生えていない部分には専用のグルーを使って地肌に直接つけ足していきます。眉毛のデザインが仕上がったら、コーティングして完了です。

眉毛エクステサロンに行く前後の注意事項

施術を受ける前に、眉毛エクステサロンの注意事項を確認しておきましょう。

Caution!

アレルギーが心配な場合は、事前にパッチテストを実施するサロンを選ぶのが大切です。眉尻に数本装着して、赤みなどの反応が起こらないかを確認します。


眉毛エクステの施術後は、眉毛を濡らさないように注意しましょう。コットンのように繊維質なものやアイブロウペンシル、眉マスカラの使用は避けます。油分でエクステが取れやすくなるので、オイルの入ったクリームの使用も控えましょう。クレンジングにはジェルタイプや水クレンジングの使用がおすすめです。

眉毛エクステサロンでかかる値段

眉毛エクステは、メニューによって料金が異なります。例えば、眉頭や眉尻など気になる部分1ポイントのみに付ける場合は、両眉60本ほどで4,000円くらいが目安です。2ポイントになると、60〜120本で6,000円くらいになります。

眉全体に装着する場合は、両眉120〜300本で8,000円ほど。ボリュームを出すために300本〜400本装着すると9,000円くらいになります。サロンによっては、つけ放題のお得なプランやキャンペーンを実施しているので、事前に見比べておきましょう。

また、余分な眉毛を処理する脱毛など、オプション料金でメニューがプラスできるサロンもあります。どんな施術を受けたいか、メニューや料金をチェックしてサロンを選ぶのがおすすめです。

自分好みにしたい派にはセルフ眉毛エクステ

セルフ眉毛エクステができるキット

サロンに行く時間がない人や、自分で眉毛エクステしたい人には、眉毛エクステキットを使ってセルフで装着するのがおすすめです。カラーの種類があるので、自分の眉毛の色に合わせて選べます。

眉毛エクステにはいくつか道具が必要になりますが、キットを購入すれば使うものがそろうので便利です。眉毛エクステ用の人工毛は長さがミックスされたものもあるので、眉頭から眉尻の長さによって使い分けることができます。

眉毛エクステ用のリムーバーや専用グルーがキットに含まれるものが主流です。ほかには、マニュアルやデザインを決めるのに便利なステンシル、下準備に必要な眉毛用ツイーザーがセットになっているものもあります。

簡単に眉毛エクステできるファイバータイプ

手軽にセルフで眉毛エクステしたいという人には、ファイバータイプのアイテムをおすすめします。部分的な抜け毛や薄い眉毛に、ファイバーでちょい足しできるものです。ファイバーが1本ずつ立体的に浮き上がるので、ナチュラルに眉毛エクステができます。

Point!

眉毛の汚れや皮脂を拭き取ってファンデーションを塗ったら準備完了です。あとは、筆先に取ったファイバーを、眉毛の気になる部分に少しずつ置くようにしてのせていくだけ。


アイブロウのように描く感覚とは違い、眉毛の上に置くようにするのがポイントです。ファイバーを少しずつのせることできれいに仕上がります。

セルフ眉毛エクステの値段

サロンにかかる費用と比較すると、かなりお得なのがセルフ眉毛エクステのメリットです。ファイバータイプのものは2,000円くらいで購入できます。最低限のアイテムがセットになった基本の眉毛エクステキットは、3,500円ほどで5回程度、利用可能です。

眉毛エクステに役立つアイテムもそろったキットになると、1万円を超えるものも。高い印象を受けますが、専用グルーは単品で買うと4,000円ほどかかり、ツイーザーだけでも2,000円近くかかります。

初心者向けキットは、丁寧な説明がついているのでトータルするとコスパが良いと言えそうです。使い方に不安がある人は、動画を公開している商品もあるのでチェックしてみてください。

自分に合った眉毛エクステ方法をチョイス

眉毛エクステは、薄毛や抜け毛といった眉毛の悩みに応えてくれます。アートメイクよりもハードルが低く手軽にできるのが魅力です。

まとめると、サロンでの眉毛エクステはカウンセリングから仕上げまでサポートしてくれることがメリットです。セルフの場合は、眉毛エクステが可能なキットやファイバータイプを用いると便利です。

サロンでの眉毛エクステと、セルフでの眉毛エクステの2つの方法があります。自分のスタイルに合わせて、お好みの眉毛エクステを選びましょう。

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