公開日:2017/06/15 

カラコンで手軽にイメチェン!自分に似合うカラコンの選び方と注意点

人は、目の印象を変えるだけで、簡単にイメチェンすることができます。近年人気の高いおしゃれ用のカラコンとは、どようなものなのでしょうか?

購入場所や使用時の注意点、自分に合った色やサイズを選ぶ時のポイントなどをまとめました。

イメチェンの前にカラコンについて知ろう

一般的にコンタクトレンズは、目の悪い人が使うイメージがありますが、カラコンにはおしゃれ用の度なしと、度ありの2タイプがあり、目の状態にかかわらず多くの人が使用しています。

イメチェンでカラコンの使用を考えている人は、使う前にカラコンがどんなものなのか知っておきましょう。

おしゃれ用カラコンとは?

おしゃれ用カラコンには、度あり・度なし共にいろいろなカラーがあります。有名人がイメージキャラクターになっているものもあり、インターネット通販などで気軽に買えることも特徴です。

黒目の色を変えるだけで、人の印象はグッと変わります。目を大きく見せることのできる黒目カラコンや、髪色に合わせた茶系のカラコン、外人風の顔に近づけるブルー系のカラコンなど、気分やファッションに合わせて選ぶことができます。

1カ月など月単位で使用するものだけでなく、ワンデータイプもあり、日によって違うカラコンをつけることも可能です。

ファッショングッズではなく医療機器

おしゃれ用とは言え、カラコンは目に直接入れるものですから、安全性が確認されているもの使用が推奨されます。

近年、カラコンによる健康被害は多く報告されており、2012年に行われた日本コンタクトレンズ学会の調査によると、3カ月の間にカラコンを使ったことによる目のトラブルは395例あったと報告されています。

度なしのカラコンであっても、2009年11月からは、度なしのカラコンであっても『高度管理医療機器』として承認が必要となっています。

度ありレンズと同じように、使用する時は眼科へ受診し、レンズのケア方法や使い方の指導を受けることで、目のトラブルを起こす可能性は低くなります。使い方を守り、目の状態を把握したうえで着用しましょう。

イメチェンできるカラコンの購入時の注意点

イメチェンにカラコンを使いたい時は、購入場所も重要です。眼科の受診やレンズデータの確認もしておきましょう。

カラコンはどこで購入する?

カラコンは『コンタクトレンズ専門店』や『ネット通販』で購入できます。ネット通販で販売されているカラコンも高度医療機器の販売許可を得ているため安全ですが、初めての場合はお店での購入がおすすめです。

日本のコンタクトレンズ専門店は、眼科が併設されていることが多く、購入時には診察が必要です。使い方を知りたい時や、自分に合うレンズが分からない時は店舗での購入がベストでしょう。

はじめて使用する場合は眼科へ

コンタクトレンズを使用する時は、眼科受診が必要です。レンズ購入のたびに眼科を受診する必要はありませんが、使い始めは眼科でレンズを選んでもらいましょう。

眼科では、その人の目の状態を判断して、目の形やまぶたの状態に合うレンズを選んでくれます。目に負担を与えないためには、フィット感も大切です。

最初に眼科で自分に合うカラコンを見つけておけば、次回からはネット通販でも購入できます。しかし、1度眼科に行けばずっと行かなくて良いわけではなく、目の状態を知るためにも定期的に眼科での検査を受けるようにしましょう。

購入にはレンズデータの確認が必要

最初に眼科を受診し、2回目以降をネット通販で購入しようと考えた場合、『レンズデータの確認』が必要です。

DIA、PWR、BC、含水率などのレンズデータを確認して、購入する商品を決めましょう。DIAはレンズの直径、PWRは度数、BCはレンズの丸みのことです。

前回購入したレンズデータを残しておき、自分に合うカラコンを選びましょう。

簡単にイメチェンできるカラコンの選び方

カラコンの大きな違いは、コンタクトの色です。まずは自分に合う色のレンズを選びましょう。色が決まったら、サイズを選びます。

使用感が知りたい場合は、お試し購入もおすすめです。カラコン選びで大切なポイントや、お試し方法を紹介します。

カラコンの違いは色とサイズ

カラコンの色選びは、自分が好きな色を選べば良いのですが、元々の瞳の色も考慮して選ぶ方法がおすすめです。ちょっと変わったカラーを選ぶ時も茶系の瞳だと色が出やすく、黒目がちだと色が出にくくなります。

黒目がちの人は、発色の良い濃い目のカラーを選ぶなど、自分の瞳の色に合わせたカラー選びをしましょう。

また、サイズ選びもイメチェンには重要な要素です。レンズの直径だけでなく、発色部分の直径も確認しておきましょう。

ナチュラルな雰囲気を出したい時には、瞳の大きさに合わせたサイズを選ぶことがポイントです。日本人の黒目部分はほとんどが11~12mmなので、発色部分が12mm程度なら自然な大きさに見えます。

手軽にお試しする方法

色やサイズが気に入っても、実際装着してみないと雰囲気は分かりません。お試ししたい時は、ネット通販の『お試し商品』や店舗の『トライアル』を利用するのがおすすめです。

お試し商品は1~2回分を小分けにして販売しているもので、トライアルは期間限定で行われていることが多くなっています。

イメチェンできるカラコンはトラブルに注意

カラコンを使う時は、目のトラブルに注意が必要です。正しいレンズ選びや、使い方によってトラブルは軽減できます。

気になることがあった場合は眼科を受診するなど、定期的なケアも心がけましょう。どんなトラブルが起こりやすいのか、具体的な例を紹介します。

カラコンでおきる目のトラブルとは

カラコンの使用で起きる目のトラブルには、角膜や結膜の炎症や潰瘍があります。コンタクトレンズの汚れや傷、摩擦によって角膜に傷がつくものが『角膜炎』です。

カラコンの使用で起きるポピュラーなトラブルですが、傷が深くなるとびらんや角膜潰瘍など重度の炎症に悪化する場合もあります。

目が痛いなどの症状だけでなく、かゆみや目やにが多いだけでも、何らかの炎症が起きている可能性があるため注意が必要です。

レンズの汚れで起きやすい『巨大乳頭結膜炎』は、かゆみや目やにが現れるトラブルです。また、長時間の使用などで、角膜の酸素不足が続くと、黒目部分に血管が作られる『角膜血管侵入』なども心配されます。

違和感がある時は、すぐにカラコンの使用を中止し、眼科を受診しましょう。

使用法を守って安全に使うことが重要

レンズの品質だけでなく、使用法を確認して正しく使うこともポイントです。レンズ自体を清潔に保存し、目に異常が出ていないか確認しましょう。

化粧品が付着しないよう気をつけ、傷や破損があるレンズを使わないことも大切です。人との貸し借りはせず、自分専用のものを用意しましょう。

定期検診を忘れずに

カラコンを継続使用する場合は、3カ月に1回程度の定期健診が推奨されています。しかし、目に違和感がある時などは、すぐに眼科を受診しましょう。ちょっとした異常は自分で分からないこともあるので注意が必要です。

定期検査では目の異常だけでなく、視力の変化も確認します。視力が悪くなっている場合は、視力に合わせたカラコンの使用も必要です。

使用法を守りカラコンで手軽にイメチェン

カラコンは目に入れるものなので、安全上のリスクが伴います。ただし、適切に診察を受け、安全な商品を使用すれば、リスクは大きく減らすことができます。

正しい使用方法を守りながら、自分に合うカラコンを見つけて、お化粧感覚で気軽にイメチェンしてみよう。

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