公開日:2017/05/19
iPhoneで美しく自撮りするためのコツ!これであなたも注目の的に!
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ここ数年iPhoneを使った自撮りをしている人が増えましたね。でも自撮りと言ってもちょっと試してみてうまくいかなかった人も多いのではないでしょうか?本当はコツがあるのです。秘訣をうまく取り入れてSNSで注目を集めてみませんか?
撮影環境を最大限に活かす
光をうまく使う
iPhoneで綺麗に自撮りをするコツはフラッシュなどの人口の光ではなく、日光をうまく活用することです。フラッシュが目の中に入ると赤い目になり、不自然になります。反対に日光を目の中に入れて撮影すると自然な感じになります。このことを「アイキャッチ」と呼びます。アイキャッチがうまく入るように撮影の角度を変えていきましょう。
室内で撮影する場合は太陽の光が入らないので別の工夫が必要になります。蛍光灯ではなく白熱灯を使うことです。蛍光灯の下で撮影する場合は、皮膚の状態があまりにも鮮明に映ってしまうため、肌が荒れている場合の見栄えが悪くなってしまいます。なるべく蛍光灯ではなく、白熱電灯の下で撮影するようにしましょう。
背景を活用しましょう
SNSで自撮り写真を見る人は、この写真はどこで撮影したのかと好奇心を持ちながら見ます。自撮り写真を撮るときはお洒落なスポットに行っているときとか、観光地を訪れたりしたときに撮影するのではないでしょうか?自撮り写真を撮影するのに夢中になるあまり、背景を写真に入れ忘れるということは本当にもったいないです。自分自身をアピールするチャンスを無駄にしますし、SNSを見る人の期待にこたえることができなくなります。
観光地や撮影スポットが相手にとって一目でわかるような目印を背景に入れる工夫をしましょう。観光地の看板とかお店の名前とかですね。うまくいけばSNSで注目を集めることができますよ。
表情やメイクを工夫しましょう
小さい目に比べて大きい目は相手に与える印象が良くなります。目を大きく開くように意識しましょう。撮影の間だけでかまわないので意識してみましょう。また目をはっきりとみせるためにもエクステ、アイラインで目元を強調することも効果的です。
口角を引き上げると顎のラインが上部に引っ張られて、顎の形が比較的シャープになります。そうすると全体的に小顔な印象を与える写真になります。小顔になると別人のように感じられるかもしれません。
ヘアスタイルも重要です。ヘアスタイルの乱れは撮影される写真のできに大きく影響を与えます。自撮りをする度にメイクをするのは現実的ではないですが、乱れていないかその都度鏡で確認する配慮が必要です。
iPhoneのテクノロジーを最大限に活かしましょう
iPhoneの2種類のカメラを使い分けましょう
iPhoneには液晶全面についているカメラと背面についているカメラと2種類のカメラがあります。前面についているカメラをFaceTimeカメラと呼びます。背面についているカメラをiSightカメラと呼びます。FaceTimeカメラは手早く撮影できるので、簡単なスナップ写真を撮影するのには向いています。背面のカメラを自分に向ける必要はないので、お手軽な写真が撮影できます。
しかしFaceTimeのカメラはフラッシュが使用できず、写真の精度もiSightカメラには劣ります。自撮りをする場合に手間はかかりますが、綺麗な写真を撮る場合はiSight カメラを使いましょう。
自撮り用アプリを試してみる
最近では自撮りをする人が多くなってきたということもあり、綺麗な写真、面白い写真つくりを支援するアプリがたくさん出てきています。その中でも代表的なアプリを紹介いたします。
- BeautyPlus
一億人の女性が愛用しているアプリです。写真加工も自由自在にできます。足を細くしたり、美形にしたりいろいろと面白いことができます。
- Bestie
2015年のアップルストアでの優秀アプリに選ばれたほど売れたアプリです。高画質での加工がウリのアプリです。
- Candy Camera
エフェクトを自由にかけることができるアプリです。スタンプ、フィルターで写真をアレンジすることも可能です。
iPhoneに標準搭載されているHDR機能を使いこなす
HDRとはハイダイナミックレンジのことです。ダイナミックレンジというのはレンズを通して入ってくる光の範囲が広くとれることです。通常のモードですと明るすぎる写真は白くなって何が移っているか訳がわからず、暗すぎる写真は真っ黒という状態になってしまいます。
iPhone にはiPhone4よりHDR機能が搭載されました。露出が違う3つの写真を一回の撮影で生成して、合成を加えるものです。この機能により明るすぎもせず、暗すぎもしない写真を撮影することができます。
iPhoneのHDRモードで撮影をすることは非常に簡単にできます。カメラの「オプション」でHDRモードを選択すれば良いです。背景が明るすぎたり、暗すぎたりすると感じた場合HDRモードを選択してみてください。満足のいく写真が撮れます。
自撮りの小道具を活用する
セルカレンズ
自撮り棒を使いたくないときや使えないときに役立つアイテムです。自撮り棒が遠くから撮影するための便利ツールであるのに対し、セルカレンズは移る対象をレンズによってひろげるものです。広角レンズと言い換えても良いかと思います。レンズにクリップがついており、iPhoneのカメラの部分に挟むだけです。
レンズがとらえる像が拡大されることで、自撮りの全身写真を簡単に撮影することができます。混雑時、自撮り棒は周りの迷惑になることが多いですが、セルカレンズは指先で摘まめるレンズをiPhone に装着するのみなので、本当に手軽です。魚眼、マクロ(接写用)、広角レンズの三種類がセットになっていることが多いです。Amazonでは2000円程度で販売されています。
ワイヤレスシャッター
カメラから遠く離れた位置にいてもシャッターが切れる装置です。自撮り棒を使わなくても簡単に全身写真がとれます。カメラを机の上もしくは三脚に設置して、自分でiPhoneを見てカメラの角度を調整してシャッターをワイヤレスシャッターで切ればいいだけです。ワイヤレスシャッターのサイズですが、手のひらに十分収まります。価格もAmazonで500円以下と安く手に入ります。
接続の仕方ですが、iPhoneのブルートゥース接続の機能を使います。ワイヤレスシャッターの電源をオンにすればiPhone側で自動的にシャッターを検知してくれて、自動的に接続できます。持ち運びも自撮り棒に比べて容易なので、ぜひ活用してみてください。
自撮り棒
自分で自分の写真を撮ることをセルフィーと言いますが、風景をバックに写真を撮るときにはやはり最強のツールですね。別名セルフィー棒とか、セルカ棒というふうに呼ばれています。ここ数年で使う人が増えました。
自撮り棒の良いところはiPhoneを設置する場所を選ばないところです。棒の先にiPhoneがくっついているわけですからiPhoneを空中に浮かべて撮影することができます。例えば崖の先とか海の上から撮影することができるわけですから、非常に面白い非日常の写真が撮影できるわけです。Amazonでは1000円から2000円の価格で販売されています。ワイヤレスシャッター搭載のものやセルカレンズ付きの機種も出ているようですね。
まず自分で簡単に始められる工夫をして自撮りを楽しんでいきましょう
費用ゼロで始めることができる方法から若干の費用がかる方法までいろいろと紹介させていただきました。自撮り棒を使って目立ってしまうことに抵抗がある人は、HDR機能を試してみたり、ワイヤレスシャッターを使ってみたりするのもおすすめです。
- ご自身にとってやりやすい方法で自撮りしてみましょう
- いままでやっていないことを新しく始めることが大事です
- 自撮りノウハウを活用してSNSで注目を集めましょう