公開日:2018/07/12
隙間時間でサクッとできる!全身引き締めダイエットの方法
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太ってしまった…と思うのは、実際は脂肪だけでなく、たるみが関係しているケースがあります。
そこで筋肉をつけるような方法を続けて、食事にも気を遣って引き締めダイエットをすれば、全身体を細くできるでしょう。
しかもこの方法は簡単なものが多く、隙間時間に体を動かしても効果があります。
たるんだ全身のお肉を引き締める『引き締めダイエット』の方法
運動などを怠っていると筋肉が使われず、全身の脂肪が重力どおりにたるんでしまうでしょう。そしたら体重が増えたわけでないのに太く見えて、余計悩みの種になります。
◆体ほぐし&筋トレで引き締め!
それを防ぐには筋トレをして体を引き締めていればいいわけです。ところがそんな単純な話ではなく、いくら筋トレをしても体が引き締められず、効果が出ないという人も多くいます。
それは体が硬い人にたくさんいて、代謝が高められないだけでなく、うまく筋肉が鍛えられないからです。
つまり引き締めダイエットで重要なのは、体をほぐして筋トレを進めていくのが、ポイントとなるでしょう。
体が硬くなったらヨガで体をやわらかくしつつ代謝アップ
まず筋トレでも引き締められず、効果が出ていないのなら、ヨガをして体をほぐすのがひとつの方法です。もともとヨガは健康法で有名ですが、今では体を引き締めるのに人気になっています。
それは呼吸法を使いながら、体をねじって代謝を高めているからです。体の酸素を巡らせて脂肪をもやしやすい環境をつくり、ダイエットの手助けとなります。
そしてねじる行為は生活をしていてあまりしないうえに、筋肉をほぐしやすく、引き締めダイエットとしてもピッタリです。
うまくダイエットができないと思うのなら、最初にヨガをして体をほぐしてから、別の方法をとり入れてもいいでしょう。
筋肉が柔らかくなったら全身に効く筋トレをしてうまく引き締める
体を引き締めるといえば、筋トレとだれでも思い浮かべるはずです。たるみというのは脂肪がついて、重力に負けてそのままになっているのが原因になっています。
しかし筋肉がついていると、そのたるみを減らしやすくなり、さらに代謝も高めてくれるでしょう。
たるみを減らしながら脂肪も少なくできるのは、筋トレを使ったほうが効果も早く、方法によったら短時間で効果を出せてしまいます。
ちなみに筋トレ専用の機器を使わなくても、簡単な方法で筋トレになるメニューも多く、短時間にさまざまなものを組み合わせた筋トレが引き締めダイエットでは有効です。
全身に効くストレッチをするのもひとつの方法
最初にいったように効果を早く出すためには、基本的に硬い体をほぐしながら、筋トレをしたほうがいいでしょう。それが両方同時にできてしまうのが、体をねじってトレーニングをするストレッチです。
この方法もたくさんのメニューがあり、固くなった体をほぐして、全身に効くものを選びましょう。
もともとストレッチは筋トレの前にしたほうがいいといわれており、それくらい代謝を高められる効果があります。
体の中心にある骨盤や背骨をほぐすと、全身の代謝が高められるので、全身を使うストレッチを中心に取り入れてください。
ラジオ体操なんかもストレッチとして有効なので、朝に起きてやってみるのもひとつの方法です。
サクッとできる引き締めダイエットのエクササイズと効果をあげる食事方法
これらの方法は一般的にも有名で、実践しやすいといういい面があります。ところが続けるとなると意外に難しく、時間を作らないといけません。
全身を引き締めるわけですから、なかなか気軽にできそうな方法はなさそうに見えますが、じつはポイントをおさえていれば空いた時間にサクッとできます。
引き締めダイエットでは硬くなった体を、ねじってほぐせていれば、自然と代謝が高められて筋トレにもなるんです。
これさえ守っていれば、たるんだ体を引き締められて、体が細くなるので挑戦してみるといいでしょう。
筋肉をほぐしつつ筋トレになるエクササイズ:タッチトゥトゥズ
- 肩幅以上に足を開いて、両手をまっすぐのばして大の字を作る
- 腕を伸ばしたまま、ゆっくり息をはいて右手を左足の先に触る
- お腹に力を入れながら、そのままの姿勢で10秒キープ
- 元の体勢に戻って、次は反対も同様にして、それぞれ12回繰り返す
体のねじる運動のひとつで、体が硬くなっている人は単純な動きに見えますが、やってみると意外にきつい運動です。お腹をねじることで、腹筋から腰や太ももまで、幅広い範囲を鍛えられます。
さらにお腹の奥にある体幹まで鍛えられてしまい、体全身の代謝が高められるでしょう。時間がない人でもちょっとした広さの場所があれば、すぐにできてしまうので、空いた時間にやってみてください。
音楽にのせて体をひねる運動が多い:ボクササイズ
もともとどんな方法でも、続けないと効果が出ないものです。とくにただきついだけの方法なら、面倒になってやめてしまうのがほとんどでしょう。
ところがこの方法なら、リズムにのってボクシングのような動きをするだけなので、楽しみながらエクササイズができてしまいます。
さらにボクシングの動き自体に体をねじるものが多く、引き締めダイエットとしてのポイントが、おさえられているんです。
パンチを繰り返し出すという特殊なエクササイズなので、ストレス解消にもちょうどよく、さらに5分くらい終われます。
引き締めるための食事はたんぱく質を多めにして他の栄養も減らさない
体の動かすのも重要ですが、さらに食事にも注意しないと、せっかくついた筋肉もなくなってしまうんです。
とくにダイエットの天敵となっている炭水化物は、全然とっていないと筋肉からエネルギーとして使ってしまい、体がしぼんでしまいます。
ですからいくら太ってしまうからといっても、全然とらないのも引き締めダイエットとしてあまりよくありません。バランスがとにかく重要なので、頭に入れておくといいでしょう。
そして筋トレでは定番のたんぱく質をとって、その量を増やした分野菜も多くとったほうが効果を高められます。たんぱく質は便を硬くしてしまうので、それを和らげる意味でも、野菜が必要になるわけです。
結局のところたんぱく質を増やして、炭水化物は減らしますが、ゼロにしないように心掛けましょう。そして野菜も多くして腸を元気にしたままキープできたら、引き締めダイエットの効果を高められます。
引き締めダイエットでいつ脱いでも恥ずかしくない体に!
たるんだ体というのはどうしてもだらしなく見えてしまい、隠してしまうものです。しかし引き締めダイエットを毎日続けていたらそんな心配はなく、どんなタイミングで肌を見せても、ストレスなく外出ができてしまいます。
そうなるためには体をねじって硬くなった体をほぐし、そのうえから筋肉をつけられたら、自然と脂肪が引き締められるでしょう。
さらに引き締められた体を維持するために、食事にも気を遣わないと、体がしぼんでしまいます。たんぱく質と野菜を増やして、炭水化物を減らす程度にすればバッチリです。