公開日:2017/06/15 

ショップ袋をリメイク!手づくりでおしゃれかわいい活用方法!

とてもしっかりした作りのショップ袋。何だかもったいなくて捨てられず、ついついためこんでいませんか?使い道がなくて困っているなら、リメイクしちゃいましょう!今回は、ショップ袋のおしゃれかわいいリメイク活用方法をご紹介します。

超簡単!切るだけリメイク活用方法

かごの中に入れて野菜ストッカー

リメイクするのはめんどくさいなあ、という物臭ささんにおすすめなのが、はさみで切るだけの超簡単リメイク活用方法です。根菜類の保管に最適な野菜ストッカーをちゃちゃっと作りましょう。

大きめのかごの中にショップ袋をいれて、取っ手の部分ははさみでサクサク切り落とします。少し外側に折り返せば、野菜ストッカーの完成です!ショップ袋のおしゃれなデザインで、キッチンが華やぎますよ。だんだん汚れてきたなと感じたら、また新しいショップ袋をリメイクするだけです。リメイクして寿命がきたショップ袋なら、心が痛まずに捨てられますよね。

根菜類はポリ袋に入れたままよりも、このように紙袋に入れた方が通気性がいいので傷みにくいです。おしゃれかわいいだけでなくて、実際に役立つリメイクですよ。

好きな部分の柄を活かしてブックカバー

お気に入りの柄で捨てたくないショップ袋は、その柄を活かしてブックカバーにしてはいかがでしょうか?いつまでも手元に残るので愛着が湧きますよ。これも、はさみで切るだけです。

手順は簡単。まず、ショップ袋でカバーとして残したい部分に本を置き、だいたいどこを切り取るか確認しましょう。そして、カバーしたい本の高さプラス上下1㎝余裕を持たせ、幅は織り込み部分を計算して長めに取るように線を引いてから、はさみでざくざく切ってください。切り抜いたら、本を真ん中に置いて、まず上下1㎝を内側に織り込みます。そして左右から本に合わせて折り目をつけます。

最後に本の表紙・裏表紙を上下の折り込み部分に入れ込めば完成です。

鉢植えをカバーするだけでおしゃれ!

はさみさえ使わない、究極の簡単リメイク方法は、室内に飾っている鉢植えのカバーです。高さにと幅に合った紙袋の中に鉢植えを置く、ただそれだけ。鉢植えをそのままむき出しに置いている時に比べて、何倍も部屋の中がおしゃれになります!たったこれだけのことなのにとびっくりしてしまいますが、これもやってみなければ気づかない活用方法でしょう。

この鉢植えカバーは、汚れたらどんどん新しいものに変えていつもスッキリしておきましょう。室内インテリアのアクセントにもなります。もうちょっと凝りたいよ、という方は、野菜ストッカーと同様に取っ手の部分を切り落として上部を外側に折り返してもおしゃれですよ。室内に鉢植えを飾っている方は、ぜひ試してみてくださいね。

ひと手間かけて!長持ちリメイク方法

簡単おしゃれなティッシュカバー

ショップ袋は比較的丈夫な紙だったり不織布だったりするので、上手にリメイクすれば長持ちするおしゃれかわいい雑貨に早変わりします。よくあるシンプルなリメイク活用方法のティッシュカバーもそのひとつです。いつも見慣れたティッシュ箱が、おしゃれなショップ袋のデザインに早変わり。机の上が華やぎますよ。

まず、ティッシュカバーとして残したい部分を決めて、そこを中心にしてティッシュ箱の高さよりも少し長めに切ります。切った袋の中にティッシュ箱を装填し、上部の両端をクリップや洗濯はさみなどで留めましょう。ずっと固定させたいという方はホッチキスで止めてしまっても構いません。最後に中からティッシュを少し引き出して、すぐにティッシュを取れる状態にすれば完成です。

牛乳パックの外側を包んでポリ袋ストッカー

毎日買い物をするとたまっていくポリ袋。近頃はポリ袋なしのスーパーも増えてきましたが、たまるスピードは速いですよね。このポリ袋を整理するおしゃれかわいいストッカーがあると便利ではないでしょうか。少し手間がかかりますが、牛乳などの1リットル紙パックを利用して、しっかりとした作りにしましょう。

紙パックは予め中をきれいに洗って乾かし、最下部側面を四角く切り抜いて取り出し口を作っておきます。次に、ショップ袋を紙パックに合わせて切り、表面にのりで貼り付けます。取り出し口の部分は、ショップ袋も同じように切り抜いてください。これで完成!あとはポリ袋を中にどんどん詰めていき、必要になれば取り出し口から引き出しましょう。部屋の中が片付き、かわいいインテリアにもなって一石二鳥です。

ラミネート加工でスマホケース

本当にお気に入りで捨てられない!というぐらいに思い入れの強いショップ袋があるのなら、身近な雑貨としてリメイクしませんか?ショップ袋をラミネート加工すると、かなり強度が上がります。ラミネート加工は、手貼りできる「ナカバヤシ 手貼りラミフィルム」などのキットが売っていますので、探してみてください。

ショップ袋をラミネート加工したら、スマホケースを作ってみましょう。ラミネート加工したショップ袋をスマホを挟める大きさに切り抜きます。そして、スマホを入れるためのポケット用にもう1枚、スマホと同じ大きさのパーツを切り抜き、手芸用のバイアステーブで2つを合わせ、縁取りをして完成です。完成すればとても愛着のわくスマホカバーになるのではないでしょうか。

商品名:ナカバヤシ 手貼りラミフィルム

価格:540円(税込)

さらにかわいいリメイク活用方法

ポチ袋や封筒にリメイク

ショップ袋のおしゃれかわいいリメイク活用方法としては、ポチ袋や封筒にリメイクする、という方法もあります。活かしたい柄の部分を切り抜いて、袋の形に折ってのりづけするだけで、簡単にリメイクできます。

キャラクターものやファンシーなショップ袋でポチ袋を作れば、子どもたちのお年玉に丁度いいですね。大人っぽい柄の場合は、親しい相手にちょっとした気持ちを包む時にいかがでしょうか。封筒も使い道が色々と考えられますね。厚くて丈夫なショップ袋で大きめの封筒を作ると、写真など折り曲げたくないものを送る時にも便利です。オンリーワンのかわいい雑貨を作って、ハンドメイドを楽しんでください。

プレゼント用ラッピングバックにも!

リボンやマスキングテープ類をうまく使って、ラッピングバック作りもいいですね。プレゼントに使用するラっピング用品は意外に高くて、自分でラッピングする場合には結構お金をつかってしまいます。でも、ハンドメイドのラッピングバックなら、もっとリーズナブルに作ることができます。

ラッピングバックを作る時に一番欲しくなるパーツはリボンです。これも、きれいだからと保存しておいたものがあれば、ハンドメイドのラッピングバックに活用しましょう。ラッピングバックが自作できるようになれば、もう高い既製品を買わずに済ませることもできそうです。

折って作る!ショップ袋の財布

最後にご紹介するおしゃれでかわいいリメイク活用技は、ショップ袋を折り紙のように折って作る2つ折りの財布です。作り方を文章で説明するのは非常に難しいので、作り方を説明している動画を見て確認してみてください。Youtubeで「Origami Starbucks Paper Bag Wallet」と言う名前でアップされています。

この動画ではスターバックスのショップ袋で作成していますが、もっと丈夫なショップ袋を使えば、日常使いに耐える丈夫な財布が作れそうです。ショップ袋を必要なサイズに切るという工程はありますが、後は折り紙の要領で折ればいいだけ。お気に入りのショップ袋が丈夫なら、挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Jf06V-HMycY

ショップ袋をおしゃれかわいい雑貨に!

手元に残ったショップ袋のおしゃれかわいいリメイク活用方法をもう一度おさらいしましょう。

  • 簡単なリメイク:野菜ストッカー・ブックカバー・鉢植えカバー
  • ひと手間かけるリメイク:ティッシュカバー・ポリ袋ストッカー・スマホケース
  • おしゃれかわいいリメイク:ポチ袋や封筒・ラッピングバック・財布

たまる一方のショップ袋をぜひ有効活用してくださいね。

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