公開日:2018/03/23 

ダイエットグッズとして口コミで人気のストレッチボールはお腹や下半身を絞るのに最適!

ストレッチボールがダイエットに役立つとして注目を集めていますが、どのようなものなのかご存じない方も多いでしょう。

そこでストレッチボールはどのようなもので、どうやって使うとダイエット効果が期待できるかなどについてご紹介します。

ストレッチボールを使ったダイエット方法

ストレッチボールは簡単に説明するとボールが2つ繫がった形になっており、サイズは片手のひらにのるほどのコンパクトなものです。

以前にテニスボールを2個つなげてガムテープで巻き、ストレッチに使われていましたが、それを製品化したような形です。

しかもサイズが手ごろなことから、自宅だけでなく仕事場での休憩時間や出張先のホテルへも持って行ける便利なアイテムになっています。

こりをほぐして血行促進する

血行促進されることにより代謝がアップして栄養がスムーズに流れ、不要なものの排出も行いやすくなることでダイエット効果が期待されます。

まずストレッチボールを柔らかすぎない場所へ置き、肩こりや腰のこりなどが気になる部分をその上にあてます。例えば腰であれば床へストレッチボールを置いてその上に仰向けで寝転がりましょう。

こうすることで、体の重さにより自然と腰へ圧が掛かるため、無理なくこりをほぐし血行促進につながるのです。腰の血行が良くなれば動きやすくなり、下半身やお腹のダイエットにも取り組みやすくなります。

褐色脂肪細胞を刺激する

脂肪にはさらに細かい種類があり、そのひとつが「褐色脂肪細胞」です。

これは脂肪燃焼に役立つと言われる細胞のため、ストレッチボールで刺激を与え活性化させることにより余分な脂肪の燃焼のアップが期待できます。

褐色脂肪細胞は肩甲骨周りにあるので、ストレッチボールを床へ置きその上に仰向けになって肩甲骨をあててグリグリと刺激をしましょう。

他にも肩甲骨ストレッチなども刺激に役立つため、押さえたり動かしたりして褐色脂肪細胞を活性化させることがおすすめです。

運動不足解消を手伝う

日頃から運動不足が続いていると、いざ体を動かそうとしても体のこりが邪魔をして思うように動けないことがあります。

それにこりがある状態は筋肉が緊張して硬くなっているため、無理して動くとひどい筋肉痛やぎっくり腰などを引き起こしかねません。そのため普段からストレッチボールを使って体をほぐしておきましょう。

動きやすい体をつくっておくと普段から体を動かそうという意欲もわきやすくなるので、ダイエットにも取り組みやすくなります。そして動かしやすい体は消費エネルギーもアップしやすいためダイエット効果も期待できます。

まずはお好みの硬さを見つけることから

ストレッチボールは製品によって形状や硬さに違いがあるため、ご自分のお好みの製品を使ってケアを続けることがおすすめです。

選び方に困ってしまう時は製品説明の他に口コミなどを参考にしてみましょう。

  • La・VIE(ラ・ヴィ) 「かたお」「やわこ」
  • 商品名からもわかるように、硬めと柔らかめに分かれています。

    普段からマッサージなどが好きで通っているような方なら「かたお」、刺激にあまり強くない方やストレッチボール初心者の方は「やわこ」から使うと安心でしょう。

    シンプルですがスタイリッシュなデザインで、楽しく使えることも特徴です。

  • アルファックス「ツボール」シリーズ
  • 非常にシンプルな形のツボールがノーマルタイプで、さらに柔らかいとげのついた「激ツボール」や形がさらに進化した「モバイルツボール」もあります。

    まずはノーマルタイプを使ってみて物足りなくなればまた次の形へ移ってみましょう。

ストレッチボールダイエットの口コミ

実際にストレッチボールを使ってみた方が感じた、ダイエットへの効果の口コミをご紹介します。

ストレッチボールを使ってみようと思う時の参考にしてみてください。

運動後のケアにぴったり

ダイエットのために運動をするようになりましたが、この上に寝転がると腰や下半身の疲れがすっきりするので、また運動したくなります。
仕事帰りで疲れた時の疲労回復にも使えるので、ダイエットだけでなく日頃から愛用しており、椅子に座ってテレビを見ている時の足元に置いてその上に足を乗せて足の裏を刺激すると脚がすっきりしてきて気持ちがいいです。

背中へ刺激ができて便利

背中のお肉が気になってジョギングを始めましたが、もっと効率よく痩せたくてストレッチボールを使いはじめました。
初めは運動でこってしまった肩や腰などを刺激して気持ちいいと感じる位でしたが、背中をしっかり刺激するようになってからは背中の部分痩せが叶ってきたように感じています。
仕事はデスクワークが多いので、休憩時間に椅子の背もたれと背中の間に挟んでほぐすようにし、さらにすっきりできるようケアしています。

自分でマッサージできる

今までダイエットや疲労回復を目指してサロンなどへ通ったことがありますが、なかなか効果が出ず諦めてしまうことがありました。
正直あまり期待せずにストレッチボールを試してみましたが、腰やお尻周りのスッキリ感が違うことには驚きでした。
腰がこってきて痛くなるとどうしても姿勢が悪くなってお腹が出がちになっていましたが、腰の疲れが自分でマッサージして軽くなるようになってからはお腹がややへこんだように感じています。
自分で納得のいくマッサージができるので、サロンへ出かける費用も掛からないことから経済的というメリットもうれしいです。

ストレッチボールダイエットは下半身やお腹を絞るのに効果的

コンパクトな形状のストレッチボールなので、自宅だけでなく仕事場などあらゆる場所で使えることもメリットです。

自宅用と職場用で用意しておくなどして、日頃から気になる部分のマッサージをしてダイエットしやすい体づくりを心がけましょう。

疲労回復やこり改善ができると自然と体を動かしたくなるはずなので、疲れやこりがたまってしまわないうちにストレッチボールを使ってご自分でケアしておくことをおすすめします。

また、ダイエットのための運動に取り組んだ後のケアにもぜひ使ってみましょう。

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