公開日:2017/06/15 

貧困女子必見?!節約しながらダイエットに成功する秘訣!

「ダイエットをしよう!」と決めたものの、忙しい日常の中で運動をする時間もないし、高価なダイエットドリンクを飲んで食事制限するのもストレスを感じてしまいますよね。

そこで、日常生活を送りながら無理をすることなく、しかもお金をかけずに節約しながらダイエットする方法をご紹介します!上手に節約とダイエットを両立させていきましょう。

ダイエットを成功させる秘訣はたったの2つ!

節約レシピの手作りダイエット食で痩せる!

ダイエットを成功させるには「食事を抜く」「ダイエットサプリに頼る」「ダイエットドリンクを使った置き換えダイエット」など、いろいろな方法が思い浮かぶことでしょう。

しかし、食事を抜くという食事制限はストレスを感じる原因となります。またダイエットサプリやドリンクは、簡単ではあるものの、効果が出るまで飲み続けなければならないため、お金も時間もかかってしまいます。

そこで、ダイエットの成功率を上げるために、毎日の食事に一工夫を加えたダイエットレシピを導入してみてはいかがでしょうか。

食材を買う時、食材を調理する時、料理を食べる時、ほんの少しダイエットを意識するだけで効果を期待することができます。

スキマを見つけ、時間節約運動で痩せる!

ダイエットを成功させるには、スポーツクラブへ通い、自分専用のトレーニングメニューをこなすのが一番有効だと思っていませんか?

しかしお金をかけなくても、日常生活の中に運動を取り入れることで、習慣化することができ、美しいボディを手に入れることができます。

そこでおすすめなのが、毎日の生活の中に存在するほんの少しの空いた時間である「スキマ時間」を使った時間を節約する運動です。

例えば、お風呂上がりの10分間はストレッチをする時間にするなど、空いた時間をうまく使って運動するといった具合です。このように、ちょっとしたスキマ時間を見つけて運動をする習慣をつけましょう。

ダイエット中の食事で意識するべきことは?

ダイエット中の大敵!間食はしないと決める

ダイエットの成功は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが決め手となります。食事で摂取するカロリーを、運動によって消費するカロリーが上回れば、誰でも痩せることができます。

ただし、運動で消費されるカロリーはとても低く、例えばおにぎり1個を消費するためには40分もジョギングをしなければなりません。

ですので、成人女性の一日の必要摂取カロリーである約2000カロリーから、朝・昼・夜の食事を少しずつ控えて総カロリーを減らせば、確実にダイエットは成功するわけです。

とはいうものの、大好きなおやつをやめるなどの食事制限をするということは簡単なことではありません。そこで、無理のない食事制限をする方法をご紹介します。

炭水化物は控えめに、タンパク質はたっぷりが秘訣

ダイエット中の食事制限というと「とにかく食べる量を減らす」という人がいますが、それはおすすめできません。確かに、この方法は体重はすぐに落ちていきますが、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまいます。

食事の量を減らすと体は食料不足に陥っていると錯覚するため、基礎代謝が落ち、体が「飢餓状態」と勘違いして余計に脂肪を蓄えようとするのです。その結果、太りやすく痩せにくい体質となってしまいます。

そのため、ダイエット中の食事は、筋肉の元となるタンパク質を十分に取り、炭水化物を控えたバランスのよい食事を摂ることが大切です。

ダイエット後のリバウンドを防ぐためにも、極端な食事制限はせずに、規則正しい食生活を心がけるようにしましょう。

必見!太らない食べ方のコツとは

実は、同じ食事の内容でも食べ方によって脂肪になりやすかったり、なりにくかったりと違いがでてきます。

ドカ食いをしても全然太らない人と、水を飲んでも太るという人がいますよね。この違いはもちろん体質の違いもありますが、食べ方の違いが影響していることが考えられます。

食べる順番は?
  1. 植物繊維の豊富な「サラダ」
  2. タンパク質を多く含む「肉・魚」
  3. 炭水化物の「ご飯・麺類・パン」

食事の内容はいつもと変えず、この3つの食べる順番を意識するだけで、肥満の原因となる血糖値の上昇を抑えることができます。

また、就寝前直前の食事はその日のうちに消化できず、脂肪がつきやすいので、夕食は寝る3時間前には済ませるように気をつけましょう。

節約ダイエットに向いている食材は?

貧困女子救済食材を使おう!

食費を節約するためには、季節の旬のものや、年中、供給が安定している野菜を選ぶと良いでしょう。こういった野菜は価格があまり高騰することもなく、比較的安い価格で購入することができます。

そんな野菜の中でも、ダイエットに向いている野菜があります。それは、「もやし」です!もやしは100グラム当たり12kcalしかなく、1袋(250g)食べてもカロリーが低く、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富でダイエットに向いている食材と言われています。

サラダにも、肉料理のつけ合わせにも合うため、使い勝手の良い野菜のひとつです。低価格でお財布にも優しいもやしは、節約しながらダイエットができるというありがたい食材です。

お肉を食べて満足感でいっぱい!

「ダイエット中だけど、どうしてもお肉が食べたい!」という人には、鶏肉をおすすめします。なかでも焼き鳥は皮を取り除いて焼くと、脂肪分は約50%カットすることができます。

さらに、鶏のモモ肉の部分ではなくて、むね肉を使うことでさらにカロリーを低く抑えることができます。そしてタンパク質も豊富に含まれているため、筋肉が落ちやすいダイエット中には最適の食材です。

鶏肉を使った料理といえば、湯通ししたささみを使う「棒棒鶏」も脂肪分が抜けカロリーが低く、前述したもやしやキュウリなどの野菜と一緒に食べられるものなので栄養バランスも抜群です。

タレも練りごまタレやピリ辛の豆板醤、あっさりポン酢などいろいろな味のバリエーションを楽しんで召し上がってくださいね。

やっぱりおやつはやめられない!という人へ

ダイエット中はおやつを我慢しなければならないとわかっていても、我慢ばかりのダイエットは長続きしません。そこで、ダイエット中にどうしてもおやつが食べたい時のために、とっておきのおやつをご紹介します。

ダイエットに向いていて、しかも美容にもよく、美味しくて、安く手に入るおやつは「ヨーグルト」「こんにゃくゼリー」「プリン」「冷凍フルーツ」「ドライフルーツ」です。

ただしダイエット中に食べられるお菓子には、ルールがあります。それは、お腹がいっぱいになるまで食べないことです。そして、血糖値が上がりにくい食品を選ぶようにしましょう。

また、寝る前3時間以降は、絶対に口にしないと決めてください。夜は活動が穏やかになるため、カロリーを消費しません。

お金をかけない運動をしてスッキリ痩せ体質に!

ダイエットには有酸素運動が効く!

普段、私たちが行う運動には「無酸素運動」と「有酸素運動」があり、ダイエットには「有酸素運動」が有効だと言われています。

<無酸素運動>

「無酸素運動」とはイメージとして、息がきれるような運動のことをいい、運動の動きや体にかかる負荷が大きいために、酸素を吸うことができない運動です。例えば、短距離走や筋トレなどが無酸素運動にあたります。

<有酸素運動>

一方、「有酸素運動」とは空気中の酸素を体内に取り込み、脂肪を燃焼させて、血の流れが良くなることで新陳代謝がアップし、体のむくみやお通じが良くなるなど体調の改善が期待できます。

有酸素運動の代表的な例は、ウォーキングやジョギング、ストレッチ、ヨガなど、深い呼吸をしながら酸素を体内に取り入れ、エネルギーを燃やす運動です。


ダイエット中の有酸素運動で気をつけること

ウォーキングなどの有酸素運動は、激しい運動ではないからといって油断をしていると、想定外の怪我やトラブルに見舞われる恐れがあります。

たとえ、ヨガのようにスローな運動であっても、取り組む前には必ずストレッチをするなどの準備運動をして、しっかりと体を伸ばして全身をほぐしておきましょう。

そして空腹時の運動は、血糖値を急上昇させてしまうので、避けるようにしてください。運動をする約30分ほど前に、軽い食事や栄養食品を摂り、体の中にエネルギーを摂り入れてから始めるようにしましょう。

また、食後すぐの運動も、消化不良を招いたり、腹痛の原因になりかねませんので、食事を摂った後の運動は、30分以上の休憩を取ってから始めるようにしましょう。

自宅でできる有酸素運動!ショコを始めよう

ショコとは「踏み台昇降運動」のことで、10~15cm程度の踏み台を昇り降りする有酸素運動で、脂肪の燃焼や筋肉の増量を目的としています。

ショコは自宅で取り組めるので、天候や服装に気を使わず、自分の好きな時間に始めることができて、好きな時間にやめられるので無理をすることがありません。

使用する道具も踏み台が1台があれは良いので、高額な運動器具や運動する広い場所も不要です。

小さなお子様を子育て中の人、わざわざ出かけるのが面倒だという人、雨の日は外出したくないという人にはおすすめの有酸素運動です。

用意した踏み台を、どちらの足からでも良いので昇ります。そして昇った足から降り、次は反対の足を昇るということを繰り返しましょう。毎日10~30分を目安に運動するのが効果的です。

運動後のバスタイムも有効活用!

自宅でゆっくり過ごせる時間でも、ちょっとした運動をすることでダイエットになります。そこでおすすめしたいのが、バスタイムを有効に使ったダイエットです。

実は、日常生活においてバスタイムほどダイエットに向いている時間はありません。特に入浴中は、血行も良くなるため脂肪を落とす大きなチャンスです!

湯船に浸かりながら、太もも全体を、雑巾をしぼるようにひねってみましょう。そうすることで、太ももについたセルライト(脂肪の塊)を減らすことができます。ぜひ、実践してみてくださいね。

節約したお金と時間でますます美しく

ダイエット成功のポイント!
  • スキマ時間に少しずつ運動して節約ダイエット
  • 食物繊維、タンパク質、炭水化物という順番でバランス良く食べる
  • ダイエット中はもやしや鶏肉などを活用
  • おやつは控えめに、美容に良いものを選ぶ
  • 寝る3時間前は食べない

お金をかければ、必ずしもダイエットの効果が出るというわけではありません。今回ご紹介したように、お金をかけなくても、工夫をすることでキレイになれます。実践して、ダイエットを成功させましょう

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

1,757



ページのトップへ