公開日:2018/05/10 

ズボラさん必見!安くて簡単にできる缶詰ダイエットのやり方とおすすめレシピ

缶詰は今ではコンビニでも手に入って、すぐに食べられるので、人気ができているようです。その缶詰を使えば、ダイエットもできてしまいます。もちろん正しいやり方で、使わないと意味がありません。

そこでおすすめの缶詰や、そのレシピまで紹介するので参考にしてみてください。

調理の手間も省ける缶詰ダイエットは忙しい方にもおすすめ

そもそも缶詰は非常時の保存食としても使われる、特殊な食べ物になります。ですから手間をかけなくても、おいしく食べられるようになっているのも、ひとつの特徴でしょう。

逆に忙しい人なら手間もかけず、すぐにおいしい料理ができるうえに、缶詰によればダイエットまでできてしまいます。

つまり缶詰ダイエットのやり方とは、そのダイエットでもおすすめの缶詰を使って、調理したものを食べるダイエット法です。以下で紹介する缶詰を使えば痩せやすいでしょう。

糖質量が少ない缶詰を選ぶのがおすすめ

現在販売されている缶詰は、おいしく味付けされたものがほとんどです。そんな缶詰のほとんどは、糖質量が高くなっていることでしょう。

ですから成分表の近くに書かれている糖質量をしっかりチェックし、少ない缶詰を選んでください。

糖質は生きていくうえで大切なものなので、体の中に脂肪としてためていきます。つまり缶詰ダイエットでは、糖質が少ないものを選ぶのが重要になるわけです。

味が薄くなってしまうかもしれませんが、うまく調理すれば味付けは問題ありません。缶詰の糖質量を忘れずに確認して、糖質が少ない缶詰を使いましょう。

青魚の入った缶詰なら脂肪を燃焼できる

さまざまなものが缶詰になっているでしょうが、とくに痩せるためには青魚の缶詰を使ってみましょう。それは痩せるために必要な、必須脂肪酸といわれる、ポイントとなる脂肪酸が入っているからなんです。

とくにEPAといわれるエイコサエンタペン酸は血行を促進するばかりか、糖を吸収しにくくする効果や、運動による脂肪燃焼効果を高めてくれます。

つまりダイエットに好都合な青魚は、缶詰で食べるとおいしいうえに、ダイエット効果が高いわけです。

夕食だけ缶詰を使ったレシピに変える

上記の缶詰をただ食べるのではなく、夕食にだけ取り入れるのが、缶詰ダイエットのやり方です。もちろん3食缶詰を食べてもダイエットはできますが、栄養に偏りが出てしまうので、続けにくくなるでしょう。

そこでエネルギーを吸収されにくいうえに、痩せれらる可能性が高い夕食に、缶詰を食べてしまうと1番効率的なわけです。

夕食は18時までに食べるのがいいでしょう。この時間は1日で、代謝が1番高い時間帯になります。つまり脂肪が吸収されにくく、燃焼もされやすいわけです。缶詰レシピを食べてしまうなら、この時間内の夕食にしましょう。

痩せるだけじゃない美容効果のある缶詰ダイエットのレシピ

上記の缶詰を使えばダイエット効果とともに、高い美容効果もゲットできてしまいます。青魚のEPAには、美肌効果が高くて有名だからです。しっかり痩せられてきれいになるなら、缶詰を使わない手はないでしょう。

しかし糖質が少ない缶詰を毎日食べていると、さすがに飽きてしまいます。そこでおいしく食べるために、缶詰を簡単に調理するのがおすすめです。

ということで、ダイエットしやすい缶詰のレシピを紹介するので、挑戦してみましょう。

サバ缶の中身をそのまま入れた味噌汁

ダイエットをする人の間で有名になっているのは、サバ缶です。上記のような効果が高い成分がたっぷりで、どのスーパーに行っても、すぐ手に入るからでしょう。そのサバ缶を使ったレシピでおすすめなのが味噌汁です。

サバ缶を使っているので、とくに鍋も必要ありません。マグカップにサバ缶をそのまま入れて、小さじ1杯の白だしの味噌と100ccのお水を入れましょう。

そしてレンジで1分半チンするだけで、すぐにできてしまいます。お好みで、青ネギを入れるのもいいでしょう。

味噌は発酵食品なので、腸内環境を整えてくれます。サバにも食物繊維が含まれているので、その効果で腸がさらに活発に働きます。腸の代謝がアップすると、体全体の代謝にも影響が出てくるのでダイエットに最適です。

ツナ缶と卵を使ったパスタ

ツナ缶はカロリーが少なく、たんぱく質がたくさん含まれているので、脂肪を燃焼しやすくなる特徴を持っています。この効果が高いので、体を引き締めないといけないボディービルダーなども、よく活用しているほどです。

このツナ缶を使ってパスタを作りましょう。パスタを茹でている間に、ツン缶をフランパンで炒めます。もちろんツナ缶のツナには油が含まれているので、フライパンに追加で油を挽く必要がありません。

軽く炒めたら溶いた卵をその中に入れて、軽くかき混ぜてしまいましょう。そして茹でたパスタを入れたら完成です。

パスタは糖質が含まれているので、たくさん食べられませんが、短時間ですぐできてしまうので、忙しい人にはピッタリのレシピでしょう。

さんまの缶詰でホイル焼き

さんまの缶詰にも上記のような青魚の栄養が豊富で、ダイエット効果が高い缶詰のひとつです。しかしさんまの缶詰には「さんまの蒲焼」と、「さんまの水煮缶」の2種類あります。

どちらもおすすめの缶詰ですが、蒲焼は糖質が少し高めに入っているので注意してください。

しかしEPAなどの栄養はたっぷり入っているので、ダイエット効果が高いでしょう。大差がつくほどの糖質量に差がないので、気分で選ぶのもひとつの方法です。

この使うものはなんと、トマトとチーズ、そしてさんまの缶詰のみです。先にさんまの缶詰をアルミホイルに並べてしまい、その上にトマト、チーズの順に重ねていきます。そしてトースターで、20分ほど温めたら完成です。

缶詰ダイエットならストレスなく続けられる!

缶詰は低カロリーで、脂肪酸などの栄養は豊富に含まれているので、面倒な人には最適な食べ物のひとつです。しかも味付けもしてくれているので、時間をかけず、しかも簡単に作れてしまうでしょう。

しかし缶詰の中には、糖質やカロリーが高いものもあるので、しっかり選ばないといけません。そこで糖質やカロリーが少ない、青魚が入ったタイプがおすすめです。

痩せられる効果の高いEPAが入っていて、おいしく作れるレシピもたくさんなので、青魚などの缶詰を使ってダイエットに挑戦しましょう。

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