公開日:2017/05/17 

顎の下にできたニキビはお肌を危険信号!まず原因を知って、対策を

顎の下にニキビができたのは、体があなたに知らせたいことがあるからです。では、なぜできたのでしょうか? 顎の下のニキビの原因を知って、お肌を改善していきましょう。美肌を目指すために、ちゃんと原因をチェック!

顎の下にできるニキビは大人ニキビ!

大人になっても、できてしまうニキビ

顎の下にできるニキビは「大人ニキビ」と言って、大人になってからできる人が多いようです。思春期には主にTゾーンと呼ばれる皮脂の分泌が激しいところにニキビができるのが普通です。思春期の頃は生理が安定せず、周期も一定ではない上、間食で脂っこいもの、例えばポテトチップスなどを日常的に食べているのが原因です。また、夜中に勉強したり、SMSなどで生活が不規則なのも原因の一つといえます。しかし、受験勉強などで忙しくしている間に、ふと気づくとニキビが消えていた、という人も多いのではないでしょうか。

一方、大人になってからできる顎の下のニキビは治りにくく、痛みや痒みを伴うことが多いのが特徴です。ですから、つい触ってしまうことが多いのですが、それはニキビをさらに治りにくくする原因となってしまいます。

思春期ニキビと大人ニキビ、どこが違う?

大人ニキビと思春期ニキビは、まずできる場所が違います。思春期ニキビは皮脂の増殖が原因の場合が多いので、Tゾーンと呼ばれる場所にできる場合が多く、大人ニキビは顎や?にできるケースが多いようです。

顎の皮膚は比較的毛穴が小さく、キメの細かい部分です。ですから汚れが蓄積するとすぐに詰まってしまいます。また、洗顔をしているときに、すすぎが十分できない場所でもあります。

思春期から大人になると、細胞の代謝が悪くなり、ターンオーバーが低下してしまいます。すると古い角質が新しい角質と入れ替わらずに、そこに止まって毛穴を塞いでしまいます。そして、さらに代謝が悪くなり、毛穴を塞いだ部分が硬くなって、治りにくいニキビになってしまうのです。

大人ニキビは皮膚科で治療

大人ニキビは硬い角質で塞がれて、内部でアクネ菌が増殖したために化膿してしまい、痛みを伴うことがあります。化膿してしまった場合は、皮膚科の医師に器具で押し出して内部の膿を押し出してもらうと、放置している場合より治りやすくなります。

自分ですることも可能ですが、処置をしても良いニキビと触らないほうが良いニキビの違いがわからず、跡ができてしまうこともあるので、医師に相談することをおすすめします。

また、体質改善のための内服薬を処方される場合もあります。大人ニキビは治りにくいと言われているので、可能な限り、できないようにするのが一番です。顎の下にニキビができないために顎の下にできるニキビの原因をみてみましょう。

顎の下のニキビの外的原因は?

化粧をちゃんと落としていないことが原因

仕事などで帰宅が遅くなった時に、クレンジングでサッとひと拭きしただけで寝てしまうといったことはありませんか?実は、これだけでは化粧品や汚れたクレンジングが毛穴に残っている場合があるのです。

顎の下はキメが細かく、毛穴も小さいので汚れが詰まってしまいがち。クレンジングのあと、洗顔料で汚れをすすいだつもりでも、顎のところにだけ汚れが残っていることもあります。クレンジング後の洗顔の際には、顔と首までしっかり洗えているか、きちんと確認するようにしましょう。就寝前に、顔をきちんと洗う心の余裕も大事です。

間違った洗顔方法が原因

丁寧に洗顔しなければならないからと、力いっぱいゴシゴシこすっていませんか?お湯の温度が熱すぎたりしていませんか?顔の皮膚はとてもデリケート。こすりすぎて傷つけたり、熱すぎるお湯で皮脂を落としすぎてしまうことで、皮膚のバリア機能が壊れてしまっているかもしれません。すると色々とトラブルが発生します。

お湯の温度は32度が目安です。体温よりかなり低い温度で行うという点がポイントになります。しかし、水温が低いほどよいわけではありません。水で洗っただけでは汚れが残ってしまうこともあるので、ぬるま湯で最低20回はすすぐようにしましょう。すすいだあとは、柔らかいタオルでこすらないように注意しながら、軽くたたくように水気を取り除きましょう。

保湿をきちんとしていないことが原因

ニキビができていると、洗顔には気を使いますが、保湿がなおざりになっている場合が多いようです。仕事でオフィスに長時間いることで肌が乾燥して、ニキビの原因になることもあるのです。

オフィスは空調設備は整っているかもしれませんが、加湿をしているところは少なく、空気が乾燥ししがちです。どうしても肌が乾燥気味になってしまうので、しっかり保湿をしないと、たちどころに肌の状態が悪くなってしまいます。

保湿を行うのに特に高級な化粧水を用いる必要はありませんが、化粧水をたっぷり使って、しっかり保湿しましょう。コットンでするか手でするかで意見の別れるところですが、コットンは皮膚細胞を傷つけることがあるので、手で軽く抑えるように、優しくパッティングすることをおすすめします。

顎の下のニキビの内的原因

ホルモンのバランスの崩れが原因

女性ホルモンの1つであるエストロゲンは、肌の保湿に作用し、同じく女性ホルモンのプロゲステロンは皮脂の分泌を促進します。生理の始まる頃は、これらの女性ホルモンのバランスが崩れがち。自分の生理の周期を頭に入れて、ホルモンバランスの不安定な時期にチョコレートなどの刺激物を食べないようにするなど対処が必要です。

また、疲れなどが原因で女性ホルモンが低下し、男性ホルモンのアンドロゲンが増えてしまうと、肌のテカリが出てきます。

男性ホルモンが増えると皮膚細胞の内部にある水分量が減るので、肌が持っている保湿機能が低下し、さらに肌が乾燥しやすくなります。乾燥した肌は、カサカサにならないように皮脂を分泌させ始めるため、突然ニキビが増えてしまうといったトラブルにつながるのです。

ホルモンのバランスの崩れは睡眠不足が原因

仕事などが忙しく、生活サイクルが乱れると寝る時間が不規則になり、不眠になったり、眠りが浅くなったりします。お酒を飲む機会が増えると、アルコールが原因で睡眠不足になります。

お酒を飲むとよく眠れると言う人いるかもしれません。しかし、アルコールは体内に入って、アルデヒドになるために、交換神経を刺激して、眠れなくなったり、目が覚めてしまったりします。また、利尿作用もあるので、睡眠の質が低下します。

睡眠不足が続くと、疲れからストレスもたまり、ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)や男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が増加します。どちらのホルモンも皮脂が増える原因になり、ニキビなどの肌のトラブルの原因になるのです。

生活のリズムが狂いが原因で便秘に!

便秘も顎の下にニキビができる原因の一つです。慢性的な便秘は、肌のくすみ、肌荒れ、大人ニキビの原因となり、いくら丁寧にスキンケアをしても、効果が表れづらくなります。意外と便秘で悩んでいる女性は多く、オフィスで働いている女性の40パーセントは便秘によって、痔の問題までも抱えてしまうそうです。

便秘は腸内環境を悪くし、リーキーガットの原因になります。リーキーガットというのは腸から水分が漏れ出している状態を言います。それがニキビだけではなく、アトピーなどの肌のトラブルになると言われているのです。それだけではなく、自律神経の働きが低下し、全身の血行が悪くなった挙句、イライラや食欲低下、疲労感などを感じるようになります。便秘の問題を解決するために、食事などに気をつけるようにしましょう。

顎の下ニキビ対策は健康な生活への第一歩

顎の下のニキビが発生する原因をまとめると、下記のようになります。

  • 化粧をきちんと落としていないために汚れが残っている。
  • 間違った洗顔方法が原因で、皮膚の細胞が傷んでいる。
  • 保湿が十分ではない。
  • 生活リズムの乱れや睡眠不足によってホルモンバランスが崩れている。
  • 便秘をしている。

上記のポイントに注意して顎の下のニキビに対策していきましょう。

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