公開日:2017/07/28 

美容成分が豊富!バストアップクリームの効果って?

バストアップクリームには、美容成分が豊富に含まれています。直接女性ホルモンを投与する訳ではないため急激な変化はありませんが、安全性が高いことが魅力です。バストアップの効果が出なくて悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

バストアップクリームのメカニズム

バストアップクリームで期待できることですが、まず毎日バストをマッサージすることで血行を良くすることができます。血行が良くなることで、冷えが改善されます。

バストが冷えていると代謝が悪くなるため、バストにとっても冷えは大敵なのです。バストアップするためには、バストの中にある乳腺を育てることがポイントになります。

女性ホルモンが乳腺に影響を与えることで、バストの脂肪も増えるのです。また、バストアップクリームに含まれている美容成分で、ハリのあるバストに導いてくれます。

マッサージ効果でバストを育てる

いくらバストアップクリームを使っていても、マッサージの仕方が適当では、効果の出方も違ってきますよね。ポイントになるのが、マッサージでリンパを流すことです。普段、ブラで締め付けられているバストは、思っている以上に老廃物が溜まっています。

バストアップクリームを使うときは、リンパを流すイメージでマッサージをしてください。肩甲骨の方から、ワキのリンパを通ってバストに脂肪を移動させるようにマッサージをします。肩甲骨では強めに、バストに向けて優しくマッサージしてください。

ハリのあるバストを目指せる

バストアップクリームの効果として、バストだけでなくデコルテ部分のスタイルアップも見込めるのが特徴です。デコルテにもリンパの流れがあるので、バストアップクリームでマッサージをするのです。

マッサージの方法としては、人差し指から薬指の3本の指で、中央からそれぞれ左右に優しく流すイメージです。バストアップクリームに含まれるコラーゲンなどの美容成分が作用することで、美しいデコルテラインができあがります。また、大胸筋と小胸筋も揉むことで、大きくてハリのあるバストへと導くことができるのです。

気になるバストアップクリームの成分は?

バストアップクリームには女性ホルモンは直接入っていませんが、女性ホルモンに似ているとして注目されている成分が含まれています。また、もうひとつ注目されている成分として脂肪を直接増やす効果があるものが含まれています。

他にも、コラーゲンやコエンザイムQ10など、美容成分が配合されています。バストアップクリームによって含まれる成分が違うこともありますので、購入される際の参考にしてみてください。

女性ホルモンに似ている「プエラリア」

女性ホルモンは、バストだけでなく女性らしさをつかさどるホルモンです。ひとつは身体の調子を整える卵胞ホルモンの「エストロゲン」です。もうひとつは生理前に分泌されることで知られる、エストロゲンの反対の働きをする黄体ホルモンの「プロゲステロン」があります。

バストアップクリームに含まれる成分として、エストロゲンに似た天然成分の「プエラリア」がバストに働きかけることで、バストアップが期待できます。女性ホルモンに似た成分のため、ゆるやかなバストアップが期待できる成分として注目されています。

脂肪を増やす成分「ボルフィリン」

「ボルフィリン」は、プエラリアよりも発見された時期が新しく、まだ製品化されて間もない成分になります。しかし、ボルフィリンも植物性の天然成分のため、安全性が高いということで注目されています。ボルフィリンは女性ホルモンへの影響はなく、直接脂肪の組織を増やすという働きをすることが特徴です。

ボルフィリンが配合されているバストアップクリームは、バストに塗るだけではなくデコルテラインや、バストトップにも塗るのがおすすめです。ボルフィリンの効果で、ふっくらとしたバストラインを作ることができます。

バストアップクリームの効果が出にくいとき

今まで効果を期待してバストアップクリームを使用していたのに、全然効果が出ないということはありませんか?ひょっとしたら、あなたの体質がバストアップの効果を減らしてしまっている原因かも知れません。

体質という表現をしましたが、諦めてしまうことはありません。また、使用しているバストアップクリームの成分が、期待している効果とは違う場合もありますのでチェックしてみてください。バストアップの効果が低くなっている原因とその対策を挙げていきます。

体脂肪率が低いとバストアップが難しい

バストアップをするためには、女性ホルモンによって乳腺を育てることが大事になります。また、乳腺が大きくなることでその周りの脂肪であるバストも大きくなります。

身体に適度な皮下脂肪がついていないと効果的なバストアップができないことがあります。なかなかバストアップしないという方は、体脂肪率が低い場合が考えられます。

女性の平均的な体脂肪率は20~25%といわれているため、平均的な体脂肪率よりも低い、やせ型の人は効果が出にくいのです。まずは食生活から見直し、体脂肪率を上げることで、バストにも脂肪が行き渡るようになります。

標準体型なのにバストが育たない場合

体脂肪率はクリアしているのにバストは小さいという場合ですが、原因として考えられるのはバストアップマッサージが自己流になってしまっていることです。

他に考えられる原因として、ブラの付け方を間違えている場合があります。ブラを正しい位置につけていなかったり、夜にノーブラで寝たりしている場合は、バストから背中に脂肪が流れてしまいます。

ブラの付け方を見直し、さらに大胸筋のエクササイズすることで、徐々に正しい位置にバストが戻る可能性があります。バストアップマッサージも背中からバストに移動させるイメージで流すと、次第にバストが増えますので試してみてください。

バストアップクリームでマッサージが大切

バストアップクリームには、バストアップ効果だけでなく美容成分も配合されています。

  • バストアップクリームでマッサージすると、バストにハリが出る
  • 女性ホルモンに似ている「プエラリア」と脂肪を増やす「ボルフィリン」がある
  • 皮下脂肪率が低いと効果が出にくいため、適度な脂肪が必要

バストアップクリームを塗るときは、マッサージを心掛けてくださいね。

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