公開日:2018/05/11
ダイエットする時間がないあなたにシャワーダイエットの方法教えます!
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り87
普段「ゆっくり湯船に浸かる時間もない」なんて人は、意外に現代人に多く、テレビではシャワーはあまり体によくないと見かけます。
しかしダイエットなら、方法次第で痩せられるようになるんです。その気になる効果や、おすすめの時間についても見てみましょう。
シャワーダイエットの方法はシャワーの浴び方にちょっと工夫をするだけ
体の一部だけが温かいお湯にあたるだけなので、そもそもダイエットとの関わりがないように思ってしまうでしょう。
たしかに効果のない方法で、シャワーを使ってしまうとむしろ逆効果です。代謝が下がって脂肪がつきやすくなります。
しかしちょっとしたことを意識してシャワーを効果的に使うと、毎日の使うものなので、ダイエットができてしまいます。その方法とは、基本的に水圧と温度です。
基本的に温度を熱めに設定して水圧で血行促進
シャワーを使うメリットとは、自分で好きなところにお湯をあてることができるところでしょう。
しかも長時間同じところを、集中的に使うこともできてしまいます。そのメリットをうまく使ったのが、シャワーダイエットの方法です。
まずシャワーの温度を熱めにして、水圧を強めにしましょう。42度以上がおすすめですが、我慢できないくらい高くするのは、ストレスがたまって悪影響です。
この方法でシャワーを体にあてると、コリなどの影響で血流が悪くなったところが、解消されて代謝をあげられるようになります。
基本的な方法としてはこれだけですが、物理的な効果に加えて自律神経の力を借りられるんです。つまりコリなどの部分的に代謝が悪い人には、相性がいい方法でしょう。
足を重点的にあてるとリンパマッサージのような効果も!
コリといえば肩こりなどの上半身が思いうかぶでしょうが、じつは代謝が悪い女性は、下半身のむくみを気にしている人も多くいます。
むくみとはリンパのつまりが原因で、老廃物がたまっておこる症状です。これもシャワーの高い温度と水圧で、代謝をあげて解消ができてしまいます。
気になるところにシャワーをあててあげると、リンパマッサージと同じ効果が実感できるでしょう。ただあてるだけでなく、以下の方法を取り入れてみてください。
- 足首から上に向かって、ゆっくり上にあげてシャワーをあてる
- 膝の裏まで来たら、太ももから足の付け根へ
- 反対の足も同様に足首から順番にシャワーをあてる
シャワーを使っていない時間も無駄にしない!
リンパのつまりやコリがよくなって来たら、体がポカポカになってくるでしょう。しかしシャワーを使わない、頭を洗っていると、季節によったら体が冷えて、今までやった意味がなくなってしまいます。
そこでシャンプーなどをしているときは、洗面器にお湯をはって、足だけでもお湯につかりましょう。とくに下半身が冷えやすい人は、この方法を使うだけでも、お風呂から出ても体が温まっています。
短時間で効果を上げる方法だからこそ、シャワーを使っていない時間も、無駄を作らないことがこのダイエット法のコツです。
シャワーダイエットの効果が上がるシャワーの時間帯とは?
上記の方法を使うだけでもコリや血行がよくなりますが、まだまだ物足りないと思うなら、時間を気にしてシャワーを使いましょう。
シャワーダイエットでこの効果をアップさせるには、じつはある神経が関係しているので、それをうまく使いこなすといいわけです。
つまりそれには時間を意識する必要があるので、挑戦してみましょう。
交感神経を活発にさせるため朝に使うと1日の代謝量がアップ!
そもそもシャワーにはどうしても、体の温度差ができてしまいます。それは全身同時に温かいお湯がかからないからです。
当たり前のように思うでしょうが、じつはそのおかげで効果をあげられるでしょう。その効果と関係があるのは交感神経です。
上記でもチラリと出てきましたが、自律神経の仲間がこの神経になります。運動などと同様に負担がかかっていると、体を活性化させることができるんです。
つまり体を動かさずに代謝をアップできるので、忙しい人にはピッタリでしょう。ちなみにこの効果をさらに上げるのなら、朝がおすすめです。
交感神経というのは活発にする力があるからこそ、持続性もあります。つまり活発にさせたあとの時間が、圧倒的に長い朝だといいわけです。1日代謝があがっているので、運動をおりまぜるとさらに効果的でしょう。
温度差のあるシャワーにあたるとさらに効果的
もちろんシャワーをあてるだけでも代謝はあげられますが、さらに効果を実感したいのなら温度差をつけてください。
43度の熱めのお湯を5分から10分あてたあと、30秒くらい冷ためのシャワーにあたりましょう。自然と体が体温調整をして、勝手に運動をしてくれます。
さらにお風呂のマットを敷いて、その場で足踏みをするように走って、冷たい水をかけるのもいいでしょう。温度差が重要になるので、そこを意識してシャワーを使うと痩せられます。
時間があるなら湯船に浸かって代謝をもっと上げる
このダイエット法の大きなメリットは、かなりの時短になることといってもいいでしょう。どんなに長くても10分くらいの話で、それだけで代謝がアップできてしまいます。
しかし体の中のつまりを解消するこの方法だけでは、物足りないと思うのなら、湯船に浸かる時間を作ったほうがいいでしょう。
つまりを解消してから体全身を温めると、さらに血流がよくなってデトックス効果がアップします。
老廃物が体の外に出て、体が軽くなったなんて声もあるくらいです。時間を作ってシャワーダイエットとセットで挑戦してみましょう。
忙しくてダイエットする暇がなくてもシャワーダイエットならできる!
自分が触って体が冷えていると感じているなら、どうしてもダイエットをしにくくなります。そんな人の大半は下半身のむくみや、肩こりがひどくなっているでしょう。
そこで水圧や熱めの温度設定で、シャワーを体にあてるシャワーダイエットをやってみましょう。温度差で交感神経が働き、代謝が上がって脂肪を燃焼しやすくします。
そして水圧や温度でリンパやこりをほぐして、血流をアップできてしまうんです。それを10分以内の短時間でできてしまうので、忙しい人は試してみる価値があるでしょう。