公開日:2017/06/15 

コテでもパサパサにならず、髪が痛まない使い方のポイント

髪のスタイリングに欠かせないコテですが、熱を利用するのでどうしても髪が傷みがち。なるべく髪を傷ませないためには、どのような使い方を心がけたらよいのか、またスタイリング剤などを使って傷みを回避する方法など、コテ使いのポイントをご紹介します。

コテでのスタイリング、コツとポイント

コテとヘアアイロンの違いとは?

コテとヘアアイロンは、どちらも熱を使って髪にくせをつけるという点では同じものですが、おおむねコテは髪をカールさせるもの、ヘアアイロンはカールとストレートの両方のくせづけをするものと分類されているようです。

そのためヘアアイロンは髪にあてる部分が平らなものもありますが、コテは髪をはさんで巻くために筒状になっているものがほとんどです。

この筒の太さによってカールの大きさも変わるので、髪の長さや作りたいカールの大きさを考えて、使い分けをしてみましょう。セミロング程度の髪の長さであれば、3cm前後の直径のコテで比較的ゆるやかなカールをつけることができます。

コテは毎日使わないようにしましょう

コテは短時間でカールをつけることができるので便利なグッズですが、熱によって髪にもたらされるダメージも無視できません。ダメージをなるべく防ぐためには、同じ部分に何度もコテをあてないこと。そのためには1回でカールがつきやすい160~180度のコテを使い、1ヶ所にずっとあて続けないようにコテを動かしましょう。

低い温度のコテの方が髪に優しい気がしてしまいますが、温度が低いとなかなかカールがつかず、結果として長時間同じ部分にコテをあてることになりがちです。すると髪の健康にもよくないので、一定の温度を保てるコテがおすすめです。

コテによるスタイリングを成功させるコツ

コテで髪にカールをつける際、あせりは禁物です。早く仕上げたいからとたくさんの髪を1度に巻こうとすると、きれいに仕上がらない上に、なかなかしっかりとしたカールをつけることができません。

ブロッキングする きれいなカールを作るためには適度な厚さの毛束をまかなければいけません。 厚過ぎると中まで熱がいかなかったり、根元までまくと外周が太くなってしまうので均一なカールができません。 前後左右4分割+上中下3分割くらいには分けましょう。

引用元:元美容師が教えるコテの選び方とおすすめ、使い方 – 元美容師が教える美容院と髪のこと

仕上がりイメージ通りにカールをつけたいならば、まずは髪をブロッキングしてとかしておきましょう。とかしておくことで髪のうねりを抑え、向きを一定にするので、変な方向にカールがつくことも防ぎます。

髪を守るためにスタイリング剤をつけて

コテを使う前のヘアオイルの使用が髪を守る

コテをあてる際に、髪に何もつけていない状態で巻くと、髪の主成分であるタンパク質にダメージをもたらすとされています。なので現在髪が傷んでいる人にとっては、コテの使用はあまりおすすめできません。

それでも使いたい、使う必要がある場合は、髪にあらかじめスタイリング剤をつけておきましょう。熱から髪を守る効能があるスタイリング剤をつけることで、コテの熱ダメージから髪を守ってくれます。

ヘアオイルなら髪につやも与えてくれるので、コテをよく使うことでぱさつきを感じている人に向いています。つける時はいったん手にとって、髪にまんべんなく行き渡るよう薄く伸ばしましょう。

オイル以外のおすすめスタイリング剤

コテを使う際スタイリング剤を髪につけておくことで、熱によるダメージを軽減することができますが、あまり油分が少ないタイプは熱から髪を守るにはやや機能が弱いので、ダメージが既にある人にはやはりヘアオイルがよいでしょう。

その他乳液タイプのスタイリング剤もありますが、油分がある程度含まれているかどうかチェックをしましょう。ウォータータイプでも油分が含まれていたり、熱から髪を守るという効能を持っているものなら、コテの使用の際には役立ちます。

いったんコテで作ったカールをキープするスタイリング剤と、熱から髪を保護するスタイリング剤は機能が異なりますが、両方の機能を兼ね備えたタイプなら、1種類で済むのでおすすめです。

きれいなカールを作る、コテの使い方

スタイリング剤で髪の健康を守りつつきれいなカールを作るには、コテの使い方にもコツが必要です。

ドライヤーやアイロンなどは、その熱が冷める時に形状が作られます。ですからブラシやクシなど、熱処理する時にワンクッションおいて熱が抜けていくように冷ましながらブラシやクシでとかしましょう。 すぐ抜かないようにすると、カールやボリュームが作りやすいです。維持するにはスタイリング剤やスプレーなどで工夫して下さい。よく手にスタイリング剤を馴染ませて、根元から中間辺りにつけるのがポイントです。

引用元:美容師に聞く!コテのスタイリングを自分で上手にやる方法は?ー髪のお悩みやケア方法の解決ならコラム|EPARKビューティー(イーパークビューティー)

カールが固定するのは冷める時なので、コテで髪を巻いた後一呼吸おくことを心がけましょう。

ふだんからのヘアケアが髪を守ります

髪のオイルパックで乾燥を防ぎましょう

コテを使うなら、ふだんの髪のお手入れにも気を配り、髪の乾燥を防いでおきましょう。乾燥防止には、コテを使う前のスタイリング剤としてもよいオイルでのヘアパックが有効です。手に大さじ1程度のオイルを取り、髪に少しずつ伸ばし、最後に頭皮になじませます。蒸しタオルで頭を巻いて、10分程度おいてからシャンプーをして洗い流します。

蒸しタオルを巻いている間、湯船に入っていると浸透がよくなって更に効果的。使うオイルは髪用に配合されたヘアオイルでもよいですが、オリーブオイル、ホホバオイル、ココナッツオイルなどのナチュラルオイルもおすすめです。

洗髪後は髪をすぐに乾かしてダメージ防止

髪はお手入れ方法が間違っていると、ダメージが進んでしまいます。例えば入浴後、髪をタオルで拭く場合にごしごしこすってはいませんか?これは髪のキューティクルを傷めてしまうので、タオルを使う際はこすらずに、髪をはさんでぽんぽんとたたくようにして水分をとりましょう。

また、熱ダメージがありそうだから、ドライヤーを使わないというのは新たなダメージを招く原因に。髪が濡れたまま寝たりすると摩擦でキューティクルにダメージが加わるので、入浴後は速やかに髪を乾かしたほうがよいのです。ふだんのお手入れで髪を健康に保ち、コテ使用の効果もアップさせたいものですね。

トリートメントでダメージケアを

コテでのヘアスタイリングをするにあたって、髪の元々の健康が問われることも。トリートメントを定期的にするなどして、ヘアケアにも気を使っておきましょう。

じゃあ何のためにトリートメントをするのかというと それは髪に受けたダメージを補うためです。 どう違うかというと、1度傷んでしまった髪はもとには戻りませんのでトリートメントで足りない栄養分やうるおい成分を補って健康な髪に近づけるというわけです。 トリートメントの成分は少しずつ流れ出るので2~3週間で効果はなくなりますが髪が傷んでいてまとまらない、おさまらないという人にはやはり効果があるんですね。

引用元:元美容師が教える美容院でのトリートメントの種類や効果について – 元美容師が教える美容院と髪のこと

コテの熱は髪にとってあまりよいとは言えないので、ふだんから定期的にトリートメントを行って、ヘアケアを心がけましょう。

コテを使う際は、髪を守る工夫を

  • 熱から髪を守るため、コテは毎日使わないこと
  • コテを使う場合は、スタイリング剤をつけて髪を保護
  • 髪の健康のため、ふだんからのヘアケアも必要です

すぐにカールが作れて便利なコテですが、髪への熱ダメージがデメリット。それを避けるためにはスタイリング剤をつけることに加え、ふだんのお手入れにも気を配りましょう。

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