公開日:2017/06/15 

自分に合う太眉は見つかった?大注目愛され薄太眉できまり!

数年前からブームの太眉。取り入れているけれど、何だかしっくりきていない人はいませんか?そんな方におすすめしたいのが愛され薄太眉。顔のタイプを問わずに自然な仕上がりになると大注目されています。自分に合う太眉を探している人は要チェックです!

太眉ブームに乗ってはいるけれど…

眉毛の主流が細眉から太眉へと変化

数年前にそれまで15年近くも続いていた細眉や細めのしっかりと整えられた眉に代わり、太眉が眉毛メイクの主流になってきました。服装やメイクが80年代から90年代のはじめのものがトレンドということがかなり影響しているようです。

かつては眉毛を整えていないと流行に鈍感な人という扱いになっていました。いつの間にか眉毛が太い方がおしゃれな人になるなんて、時代が変わればおしゃれは変わるとはよくいったものです。おしゃれに敏感な女の子たちは、それまで抜いたり切ったりしていた眉毛ケアをいちはやくやめて、眉毛を生やしはじめました。最近では眉毛が薄い人のために、眉毛の育毛剤まで出てきています。

今の太眉ブームを最初に取り入れだした世代は?

今の太眉ブームを最初に取り入れだした世代は10代から20代だと言われています。かつて細眉ブームを作り出した世代は、90年代中盤に当時10代から20代だった今の30代から40代前半なのですが、実はこの世代より前に細眉ブームを作った元祖は今の30代から40代の親世代です。

親世代が若かったころのメイクやファッションを新鮮に感じて、可愛いと取り入れだしたのがきっかけだったかつての細眉ブーム。メイクやファッションはいつの時代も1番アンテナが立っている10代から20代が流行を発信していきます。太眉ブームも今の10代や20代が、自分たちの親世代が青春を過ごした80年代から90年代はじめのメイクやファッションから影響を受けている側面も少なくないようです。

眉毛を太くしたことで葛藤を感じている人も

ただ、この太眉ブームによって秘かにに葛藤を感じている人も少なくありません。リアルにこの太眉ブームはいつまで続くのか、果たして本当に眉毛を生やしっぱなしでも、後から写真を見返した時に何でこんな眉毛にしていたんだろうと後悔しないのかと不安に感じている女子も。

完全に生まれたままのナチュラルな眉毛で過ごしている人も増えてきています。自分もそうしてみようと眉毛を生やしてみたものの、もしかしたら生えすぎていないかとか、何か顔が前と違うように感じるとか、目が小さく見える、眉毛が強調され過ぎるなど、眉毛を太くしたことによって、これまで感じていなかった自分の眉毛に対する不安と葛藤を感じる人も出てきています。

濃い太眉に違和感があるなら薄太眉を試してみて!

大注目の愛され薄太眉なら、誰でも似合う!

濃い太眉は似合う人は似合いますが、間違えると眉毛の印象が他の顔のパーツよりも強くなってしまう場合があります。濃い太眉はどちらかというと目が大きく黒目がちで、顔のパーツがはっきりとした顔の人の方が似合う傾向にあります。そうではない顔のタイプの人だと、目が小さく見えてしまって、せっかく流行のメイクでおしゃれにしたのに可愛さが半減してしまう可能性も。

そんな問題を解決してくれると今、大注目されているのが愛され薄太眉です。この愛され薄太眉なら顔の系統は関係なく誰にでも似合ってしまうのです。太眉ブームに乗ってはみたものの、いまいち最近の自分の眉毛に納得がいっていない人には特におすすめです。

愛され薄太眉に欠かせないアイブロウアイテム

愛され薄太眉を描くのに欠かせないアイブロウアイテムは、ペンシルアイブロウやパウダーアイブロウ、アイブロウブラシ、アイブロウマスカラです。ペンシルタイプのアイブロウは描きやすく、眉毛が少ない人は描き足すことができます。

次にパウダーアイブロウは単色で販売しているものもありますが、2色や3色セットで販売されているものがおすすめ。色のバリエーションが多い方が髪の色に合わせて調整しやすいので、よく髪の色を変える方は特に便利です。アイブロウブラシも欠かせないアイテムで、薄太眉は描いた後にぼかす必要があるので必須アイテムとなります。また、あった方が便利なのがアイブロウマスカラです。色を簡単に変えてくれて、整えた眉毛をキープしてくれる役割もしてくれます。

愛され薄太眉は少しだけお手入れを

愛され薄太眉の場合は、完全に生やしっぱなしではなく、少しだけお手入れが必要です。ただ、元から眉毛が薄い人はそのままでもOK。

元から太めで眉毛が多い人は、はさみで量を調整していきます。あまり切りすぎてしまってもいけないので、基本は下の眉毛の1番太い部分から軽く斜め上に線を伸ばしていって、その線上から眉毛がはみ出ていたらフェイス用のはさみでカットするようにします。髪の色が明るめの方は、眉毛の色に合わせて脱色するとより自然な印象になりますし、薄太眉が再現しやすくなります。

愛され薄太眉の描き方を覚えよう!

コツはまず形を描いてしまうこと

メイクの中でも眉毛を描くのが苦手という人って意外と多いですよね。特に太眉となると描く割合が細眉よりも多くなる分、難しく感じるかもしれません。でもコツさえつかめば薄太眉も簡単に描けてしまいます。基本の描き方は、まず、薄い色のペンシルアイブロウ、またはパウダーアイブロウで眉毛の上部の形を描いていきます。軽く斜め上に線を描いていき、眉尻まできたらわずかに斜め下に線を描きます。

次に同じアイブロウで、今度は眉毛の下部を描きます。下の眉毛も斜め上に線を描いていきます。この時に眉頭から眉尻に向かって眉毛の太さを変えないように描いていきます。眉尻までくると自然と上の眉毛の眉尻の線とぶつかるので、そこで線を止めます。

形を描いたら次は中を埋めていく

形が描けたら、中を埋めていきます。この時に眉の1本1本を描くように、意識しながら中を埋めていくと眉毛に立体感が出て自然な仕上がりになります。中を埋めていく時には、眉の毛が多めの人はパウダーアイブロウで、眉の毛が少なめの人はペンシルアイブロウで描くのがおすすめです。中を埋めたらアイブロウブラシで軽く眉毛をとかすように動かして、形を描いた部分と中を埋めた部分の境目が出ないようになじませていきます。

これで基本の眉毛は完成ですが、アイブロウマスカラを持っている人は、さらにマスカラをつけて眉毛が乱れないように形をキープしたら完璧です。

使用する色は薄い色をチョイスすること

はじめに形を描いてしまって中を埋めていく方法で眉毛を描いていくと、簡単でありながらもきれいに眉毛を仕上げることができます。同じ形と太さで描いても使うアイブロウの色が濃いと眉毛が主張しすぎてしまいますから、あくまでも使用する色は薄い色をチョイスするようにしましょう。薄い色のアイブロウを使うと肌馴染みが良くなり、眉毛が主張しすぎてしまうことを防いでくれます。

薄太眉だと柔らかくて優しい雰囲気を出してくれるので、女の子らしさもアップします。愛され薄太眉は、愛され顔になりたい人にもおすすめです。

愛され薄太眉は試してみる価値あり!

主張しすぎず、でも流行を押さえている愛され薄太眉。

  • はじめに形を描く
  • 中を埋めていく
  • アイブロウメイクアイテムは薄い色を使う

この3つのポイントを押さえれば簡単です。太眉ブームに乗ったけど、なんだか違和感を覚えていた人は、もしかしたら自分のイメージに近い眉毛になれるかもしれませんよ。大注目の愛され薄太眉、気になる人はぜひ試してみてくださいね!

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