公開日:2018/04/16 

水泳ダイエットによる驚きの効果&痩せる泳ぎ方

効果的だといわれるダイエット方法は巷にたくさんありますが、その中でも特に高い効果が期待できるといわれているのが「水泳ダイエット」です。

そもそも水泳をするとどのような効果が得られるのか、ダイエットに適した泳ぎ方とあわせてチェックしてみましょう。

水泳ダイエットが効果抜群!?どんな効果が期待できるの?

ダイエットといえば、汗を流しながら行うランニングや筋トレなど、激しい運動をイメージする方が多いと思いますが、実は水泳がとても高い効果を発揮してくれるといわれています。一体なぜ水泳がダイエットに効果的なのでしょうか。得られる効果と理由を見ていきましょう。

全身の筋肉に負荷がかかる

プールに入ると、水によって全身の筋肉に大きな負荷がかかるといわれています。

この負荷のおかげで、陸上にいるときも効率よく筋肉が鍛えられるのです。

血流が良くなる

水による圧力は、全身の血流も促進してくれます。

血液の流れが良くなることで代謝がアップし、痩せやすい状態で運動することができます。

また、血流がアップすると老廃物も流れやすくなるため、むくみの予防解消にも期待できます。

消費カロリーが高い

体重が50キロの方の場合、ウォーキングで得られる消費カロリー数は1時間で170kcalほどですが、水泳(クロール)を1時間行うと約980kcalも消費できるといわれています。

もちろん個人差や泳ぎ方などによっても消費カロリーは前後しますが、短時間で多くのカロリーを消費できることは間違いないといえるでしょう。

水泳でダイエット!効率的に痩せるための泳ぎ方とは?

せっかく水泳ダイエットをするのなら、より効率的な泳ぎ方をしたいですよね。

ダイエット効果を高めるための泳ぎ方をチェックしていきましょう。

初心者には水中ウォーキングや平泳ぎがおすすめ

水泳に慣れていない方や泳ぎに自信がない方は、水中ウォーキングや平泳ぎから始めてみましょう。

水中ウォーキングや平泳ぎだと、1時間の消費カロリーは500kcalほど。

それでも陸上でのウォーキングより多くのカロリーを消費できますし、全身の筋肉や血流も刺激できます。

慣れてきたらクロールを

水泳に慣れてきたら、クロールで泳ぎましょう。

クロールは消費カロリー数が多いため、ダイエット効果も高くなります。

ただし、早く泳ごうとするとその分体力を使って疲れやすくなるため、腕や脚を大きく動かしてゆったり泳ぐことをおすすめします。

週に2回以上、30~60分泳ぐ

週に2回以上泳ぐと、消費カロリーが摂取カロリーを上回り、高いダイエット効果が期待できます。また、脂肪は運動を開始して20分ほど経ってから燃え始めるので、1回につき、30~60分泳ぐようにしましょう。

ただし泳ぎっぱなしだと疲れてしまいます。

15分泳いだら休憩を挟んだり、水中ウォーキングに切り替えて体への負担を減らしましょう。

泳ぎ終わった後は体を冷やさない

泳ぎ終わったあとは体が冷えやすいので、帰宅の際はしっかりと防寒をして、帰宅後にはお風呂で体を温めましょう。温かいハーブティーなどを飲んで、体の内側から温めてあげるのもおすすめです。

また、水泳後は疲労感もありますから、無理をせず早めに帰宅をして体を休ませることが大切です。

泳ぎ終わった後は体を冷やさない

水泳は消費カロリーが高いだけでなく、浮力や有酸素運動によるストレス発散効果も期待できます。ダイエットはストレスが溜まりやすいものですが、水泳という方法を選ぶことで快適に楽しくダイエットに励むことができるのです。

ダイエットでストレスを溜めがちな方は、水泳を取り入れてリフレッシュしながらスリムボディを目指してみてはいかがでしょうか。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

422



ページのトップへ