公開日:2018/01/15
【職場のストレス】女子社員ならではの悩み&対処法
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働く女性にとってストレスは付き物。
「仕事がうまくいかない…」
「お給料が上がらない」
このように悩みは色々あり、特に女性が多い職場では人間関係に悩む人が8割というアンケート結果もあるほどです。
自分らしく仕事をするために対処法を探りましょう。
女性社員を苦しめる代表的な職場のストレス
女性は男性より感情的で、さらに周囲に目が行き届いてしまいやすいため、職場の人間関係に振り回される人も多いです。
女性社員がどのようなことに悩んでいるのか、さっそく見ていきましょう。
苦手な人との関わり
仕事では「協調性」が求められます。苦手なタイプの人とも、仕事では関わりを求められる場合があるでしょう。
自分では考えられないような反応や行動、言い方をされると理解し合えないと思うのは自然なこと。毎日顔を合わせ、その人が上司なら顔色を伺いながら仕事をするだけで、どんなに好きな仕事でもストレスを感じるでしょう。
人は予測できないことに対する不安をストレスと感じやすいのです。
陰口や噂話、派閥、集団行動
仕事熱心で真面目に頑張っていても、人付き合いを疎かにすると女子会などに誘われなくなったり、ランチにひとり取り残されてしまったりします。自分には非がなくとも、陰で何か言われていると感じれば、非常に心が辛くなってしまいます。
こういったことを避けるために、職場では無難に振舞うよう心がける人が多いです。そのため、噂話に興味がなくても相槌を打ったり、話を合わせたり、女性同士の付き合いに神経を使っている人は少なくありません。
しかし、上辺の付き合いで居場所を確保しようとすると、仕事以外のことにも労力を使うことになり多大なストレスとなります。
女性の社会的地位
男性と肩を並べ仕事をしていく立場の女性は、知恵や工夫をこらしながら結果を出していかなくてはなりません。女性の進出を妬む男性陣たちに真っ向勝負を挑み、強気な姿勢で仕事をしていくことは体力的にもエネルギーを必要とします。
職場のストレス対処法
女性は職場の人間関係で、無意識のうちにストレスを抱えていると考えられます。ストレスをなくすことを目指すより、「働く以上、ストレスは溜まって当然」と捉えて、適宜対処していくことが大切です。
ストレスを自覚し、原因追究よりも職場以外でストレスを発散するように心がけてください。
オン・オフの切り替え
オンとオフの切り替えを意識づけることは有効です。毎日仕事から帰って寝るだけの生活では、仕事モードのスイッチは入りっぱなしです。
1日の最後に10分でも自分にとって心地良いことをするようにしてください。読書でもアロマでも、友だちとの電話でも良いでしょう。仕事だけの1日にならないことが大切です。
趣味に没頭する
自分のためになる趣味でストレス発散を心がけることも大切です。料理やガーデニング、スポーツ、音楽など趣味に繋がることでストレスを発散できている人は、新たな出会いや知識を深めることもできます。
職場のストレスは自分を高めるためのチャンスと捉えよう
女性の多くは、職場の空気を読みすぎて神経をすり減らすことになりがちです。仕事に一生懸命になることは良いことですが、自分が幸せに生きていくためのひとつの手段であると認識することも大切です。
職場の人間関係に固執しすぎることなく、明日から職場でストレスを感じたら「さあ、どんな糧にしようか」と、自分の心が躍ることに転換するチャンスだと捉えるようにしてはいかがでしょうか。