公開日:2017/05/26 

イタリアが誇るFURLAのA4サイズが入るバッグ

イタリアを代表する皮製品ブランドのFURLAは、イタリアのファッション界をリードする代表的なブランドです。バッグをはじめ、様々な商品を、手頃な価格で販売しているのも魅力のひとつ。FURLAのA4サイズの書類や雑誌が入るバッグをご紹介します。

FURLAってどんなブランドなの?

グローバルに展開、世界中で愛されるFURLA

FURLAは、東京、ニューヨーク、香港に各地域を統括する要となる本社を構え、グローバルに展開する企業です。2015年には、ミラノに5階建ての美しいパラッツォを構え、その本社からエレガンスを極めるFURLAの美への取り組みを世界に向けて発信しています。

パラッツォは18世紀に建造された建物で、リコルディ宮殿を2014年にリノベーションしたものなのです。パラッツォは、独創性と芸術性にあふれていて、環境認証評価であるLEEDビル・テナント部門でゴールド認証されました。

これは、ニューヨークのエンパイア・ステートビルディングを破る記録なのです。イタリアの伝統を重んじながらも、コンテンポラリーな感性も取り入れたFURLAの製品は、ここで生み出されます。

世界中で見て、触れることができるFURLA

FURLAの本社はミラノのパラッツォを中心に、ニューヨーク、東京、香港に拠点を置いていますが、実際に商品を見てみたり、手に取ったりすることができるストアは、全世界で2017年現在444店舗もあるのです。小売店舗も加えると、なんとその数は1600店舗を超えています。

1600店舗のうち、マルチブランドブティックとデパートは、1200店舗です。さらに、世界各地の目抜き通りにあるFURLAのモノブランドのフラッグシップストアは、444店舗。FURLAがいかに、世界中の人々に愛されているかが分かります。

洗練されたデザインにイタリアの伝統を感じさせるエレガンスを融合させたFURLAの製品を実際に手に取って確かめることができるショップは、ちょっと足を踏み入れただけで、うっとりした気持ちになれます。

日本でも人気の高いFURLA

FURLAは、近年日本においてもかなり注目度の高いブランドとなっています。かつては、豪華なブランドのゴージャスなデザインのバッグが人気となる傾向が高かったのですが、最近ではどちらかというとシンプルなデザインのバッグが好まれる傾向にあるようです。

シンプルなデザインのアイテムは流行にとらわれずに長く愛用することができます。また、長く愛用するためにはバッグの品質が良いものについても重要視されるようになりました。

FURLAはこのような日本人女性の好みの変遷にガッチリと当てはまったことから、特に脚光を浴びるようになり、このブランド名を聞く機会が増えてきたといわれています。

FURLAのバッグを持つなら歴史も勉強したい

知っておきたいFURLAの歴史

FURLAは、1927年にイタリアのボローニャで創設されたブランドです。創設者は、アルド・フルラネット。当時は、卸売業者に商品を販売していたのですが、1955年に初となるショップをボローニャに構えます。その店舗は、今でも健在です。

伝統的な脈々と続くクラフトマンシップに加え、アルチザンが究めた専門的な知識と研ぎ澄まされた美のセンス。そして、アバンギャルドな魅力あふれるデザインを礎に、2017年、ついに創業90周年を迎えました。

イタリア人が生まれながらに持っているカラフルな色使いと洗練された創造性、快楽、さらに現代的ななイタリア人のライフスタイルを、バッグをはじめ財布、靴、アクセサリーなどの皮製品に映し出しています。

イタリアの伝統と現代的な感性を融合

1990年にFURLAは、東京に進出するとともにスペインやイギリス、ドイツ、香港、そして中国にも海外子会社を創りました。

1999年には、イタリアの若いアーティストの育成や支援を行うための「フルラ・ペル・ラルテ」アワードを創設し、「フルラ・ペル・ラルテ」は、現代美術の発展に寄与する最も名高いアワードになりました。

その後、2008年にはオンラインショップも展開。その後もFURLAは発展を続け、2015年にはイタリアのファッションの発信地、ミラノにPalazzo Furlaを設立したのです。

イタリアが誇る伝統的なデザインと現代的な感性を融合させることで、5年でファンは2倍以上に増え、いまやFURLAはファッション界になくてはならないブランドへと成長を遂げたのです。

FURLAの日本国内での歴史

FURLAは、イタリア現地においては90年近い歴史を持っています。また、世界64か国へ進出しており、日本もその中の1つの国となっています。ところで、日本への進出はいつごろなのかを知っていますか?

知らない人も多いと思いますが、FURLAが日本へ上陸してきたのは1992年です。この当時というのは、女性の社会進出などについて積極的になってきた頃です。

一方で、FURLAがイタリアで創業した当時もイタリアにおいて女性の社会進出が活発になってきた頃であり、国内の社会情勢としては似たような傾向の時に進出しました。

オンビジネスでも使用できるような質実剛健であり、なおかつさりげないフェミニンさを残しているFURLAのバッグが女性たちの心をつかんだのです。

颯爽と持ち歩きたい!FURLAのバッグ

画像引用:http://jp.furla.com/store/furlajp/ja_JP/pd/ThemeID.38793700/productID.317814400/categoryID.69657100

FURLAのクラフトマンシップとは

イタリアが誇る伝統的な職人による縫製技術とコンテンポラリーなデザインを融合させたFURLAの製品。

そこには、FURLAに脈々と受け継がれるクラフトマンシップのDNAが息づいています。芸術的なパイピングと美しいステッチが施され、洗練を極めたバッグや財布、キーケース、アイウェアなどのグッズが人々を魅了します。

そうしたクラフトマンシップを何10年もの間大切にしながらも、製品の使いやすさも重視しているので、FURLAの製品はオシャレなだけではなく、使いやすいという意味でも愛され続けているのです。

機能美と、FURLAに代々受け継がれているクラフトマンシップ。数々の製品を作っている職人たちの製品への熱い想いが伝わってきます。

A4サイズが入るFURLAのバッグ

2017年に90周年を迎えたFURLA、伝統的な技術とイタリアのコンテンポラリーデザインを融合した製品は、現代に生きる颯爽とした女性を美しく演出します。

手が込んでいるけれど、シンプルなデザインのものも数多くあり、そのクラフトマンシップに惚れ込んだ男性にも、男性用のバッグなど人気があります。

ビジネスなどオンタイムにはもちろん、オフにも気軽に持ち歩けるA4サイズの書類がサッと入るバッグは、定番人気。ブラック、ホワイト、ピンク、ブルーなどカラーも豊富で、肩かけにすることもできます。

トートバッグなのですが、トップの部分がアーチ状になっていて、エレガントな雰囲気も醸し出しています。ソフトなレザーで、使いやすいのも嬉しいポイントです。

A4バッグは手ごろな価格も魅力の1つ

ビジネスでも使用に耐えうるA4バッグというのは、質が良くシンプルなデザインであるのならば、FURLAでなくてもたくさんあります。

それでも、FURLAのバッグが選ばれる要因としては、ハイブランドであるにもかかわらず価格帯がお手頃であるということです。あまりに高すぎるブランドバッグですと、ビジネスで酷使するのに気が引けてしまう可能性があります。

しかし、FURLAのA4が入るトートバッグについては税込でも6万円前後の価格帯が多く、手軽に購入でき多少荒っぽく使いこんでも気後れしない価格であることが、人気に拍車をかけているようです。その上、品質が高いので思う存分使いこむことができるでしょう。

世界中で愛されるFURLAのバッグ

  • 美しいステッチや繊細なパイピングなどが印象的
  • クラフトマンシップが生み出すイタリアの伝統的な技術と使いやすさが追究されている
  • ソフトな皮を使用しているので使いやすさ抜群

颯爽と歩く現代女性におすすめのバッグ、FURLAのA4サイズが入るトートバッグを是非使ってみてはいかがですか。

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