公開日:2017/06/15 

香水が苦手な方もきっと気に入る!自然に香るおすすめ香水

ふとした瞬間にふわっといい香りが漂ってくる女性には、なんだか好感が持てますよね。逆にいくら素敵な香水でも、香りがきつすぎると周りから迷惑がられてしまうことも。そこで今回は、香水が苦手な方でもつけやすい、自然な香りのものをご紹介します。

プチサンボン オーデトワレ

ほんのり漂うピュア石けんの香り

プチサンボン オーデトワレの魅力は、ズバリ「清潔感」。シュッとひと吹きすると、まるでお風呂上りのようなピュアな石けんの香りに包まれます。甘さは控えめで、ベースにオレンジやレモンなどの柑橘系が混ざっているためとっても爽やか。香水とはいえ親しみのあるカジュアルな香りで、普段つけ慣れていない方でも抵抗感なく取り入れていただけます。

さらに時間が経つとジャスミン、スズランといった優しい花の香りが漂い、最後は森の梢をイメージしたムスク系の香りへと変化します。いずれもほんのりと漂う程度なので、デイタイムの普段使いにぴったりです。

世界で初めてのベビー用フレグランス

香水の本場であるヨーロッパでは、赤ちゃんや子供にも当たり前のように香水が使われていました。そんな中、世界で初めてベビーのために作られた香水が、このプチサンボン オーデトワレです。

パリの高級子供服ブランド「タルティーヌ・ショコラ」とパルファム ジバンシイが共同で開発に取り組み、ノンアルコール、低刺激のフレグランスを実現。フランス語で「愛らしい香り」という意味を持つ「プチサンボン」という名前がつけられ、その優しい香りと使用感で、またたく間に世界中に人気が広がりました。

赤ちゃんの肌につけても大丈夫というくらいなので、敏感肌の方や香水初心者さんでも安心して使えます。

男女問わず愛されるロングセラー

香水にはフローラル系、シトラス系、オリエンタル系などさまざまな種類がありますが、その中でも石けんの香り(シャボン系)は年代や性別を問わない万人受けする香りとして知られています。プチサンボン オーデトワレも元々はベビー用に開発されたフレグランスですが、大人がつけても違和感がなく、意外と男性愛用者も多いんですよ。

プチサンボン オーデトワレが生まれたのは1987年のこと。それから30年という月日が流れた現在でも、人気が色褪せることはありません。世界中の幅広い人々から受け入れられている、香水界のロングセラーアイテムです。

ロクシタン チェリーブロッサム

画像引用:チェリーブロッサム オードトワレ|ロクシタン公式通販

透明感たっぷりの初々しい花の香り

春のピュアな花々をブレンドした透明感のある香りが特徴です。通常フローラル系の香りといえば、ゴージャスで華やかな雰囲気をイメージするかもしれませんが、こちらはその真逆。控えめで儚げな少女の雰囲気が似合います。

チェリーエクストラクト、ブラックカラントのフルーティーな甘さと、桜、スズランのフレッシュな香りが絶妙にマッチし、すっきりとした仕上がりに。初々しくてどこか切ない、まるで初恋の想いを閉じ込めたようなフレグランスになっています。嫌味のない香りなので、多めにつけてしまっても大丈夫。そんなところも使い勝手の良いポイントです。

自然派コスメの老舗スキンケアブランド

1976年にプロヴァンスで生まれたロクシタン。植物原料とエッセンシャルオイルにこだわった製品開発は当時としてはめずらしく、今では当たり前になっている自然派コスメの先駆け的存在として知られています。

すべての原料を厳しくチェックし、その中でも200種類以上にも及ぶ植物原料の4分の1はオーガニック認証を受けているという徹底ぶり。もちろん添加物や着色料は一切使用していません。さらに植物療法やアロマテラピーの理念を取り入れたり、環境に配慮したパッケージデザインなど、見えないこだわりがいっぱい!

南フランスの自然の恵みがたっぷり詰まった贅沢で環境にも優しいスキンケアブランドで、使うのが毎日楽しみになりそうです。

ボディミルクと一緒に使うと香りが持続

元々オードトワレとは、パルファンなどとは違ってふわっと優しく香るもの。さりげなく使いたい時には重宝しますが、ある程度の時間で香りが飛んでしまうため、数時間おきにつけ直す必要があります。だけど、つけ直すのが面倒だったり、忙しくて時間がないといったりする方も多いのでは?

そんな方におすすめの裏技があります。それは、同じシリーズのボディミルクを下地に使うこと。実はロクシタンのチェリーブロッサムは、香水以外にもリップやシャワージェルなどさまざまなラインナップを展開する人気のシリーズなんです。その中のボディミルクは、オードトワレとの重ね使いにとっても便利。ミルクを塗った上からオードトワレをスプレーすると、香りの効果が長続きしますよ。

tokotowa organics

画像引用:http://organicstyles.shop-pro.jp/

日本女性の美しさを引き立てる香り

メイドインジャパンにこだわり、日本の女性の美しさを引き立てるために作られたのがtokotowa organics(トコトワオーガニクス)の香水です。香りの種類は5つあり、柚子、月桃(げっとう)、生姜、橙、黒文字といった日本生まれの植物をブレンド。わたしたちにとって古くから親しみのある香りばかりなのですんなりと受け入れやすく、海外製のものより違和感なくつけられます。

またカラーアロマセラピストが色と香りのコーディネートを行っているというのも、他にはないめずらしい特徴です。アロマの効果に合わせて調整された色の力によって、エネルギーや魅力を後押ししてくれるという、なんとも心強い香水なんです。香りと色の両面から、癒しのパワーを感じてみてください。

唯一無二のオーガニックパフューム

tokotowaの香水は100%自然成分で作られ、全原料の95%~99%がオーガニック素材となっています。愛情をたっぷり受けて育ったオーガニックの植物を、40年のキャリアを持つ調香師と、オーガニックコスメを熟知したカラーアロマセラピストの手によってブレンド。経験と感性によって生み出されたその香りは、唯一無二の存在感をはなちます。

ブランド名であるtokotowaは、日本古来の美しいことば「常永遠=とことわ」に由来します。「人と自然の良い関係性が永遠に続きますように。」そんなコンセプトの下で生まれたオーガニックパフューム。肌に直接つけても安心で、時に優しく、時に繊細に、つけるたびに穏やかな気持ちを運んでくれる、まさに自然界からの贈り物です。

天然石のパワーも香りと一緒に取り込んで

香水のボトルの中をよく見てみると、天然石が入っていることが分かります。これもtokotowaのこだわりのひとつ。アロマのテーマに合わせたカラーストーンが1粒と、そのカラーストーンの力を高め、浄化させる働きがあると言われている水晶をボトルの中に閉じ込めているんです。月光と陽光をたっぷり浴びたカラーストーンは、それだけで神秘的なパワーを秘めていそうですよね。

香りをまとうたびに良い運気まで届けてくれる、tokotowaからの小さなサプライズ。そんな香りだけにとらわれない使い手への細やかな配慮が認められ、2017年度ソーシャルプロダクツアワードでは最優秀賞も受賞しているんですよ。自分用としてはもちろん、香水が苦手な方へのプレゼントにもおすすめです。

自然に香る香水を日常に取り入れよう!

香水が苦手な方におすすめの商品は以下の3つです。

  • プチサンボン オーデトワレ
  • ロクシタン チェリーブロッサム
  • tokotowa organics

女性からさりげなく漂う香りは美意識の高さを感じさせ、印象アップにも役立ちます。ぜひこの機会にお気に入りの香水を見つけて、普段使いに取り入れてみてください。

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