公開日:2018/02/06
栄養がぎゅっと詰まったドライフルーツでダイエット!コンビニでも買えるドライフルーツはどの種類がおすすめ?
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モデルさんたちがおやつにはドライフルーツを食べる、などと言うことも多く、ダイエットに適しているとされているドライフルーツ。甘くておいしいドライフルーツで効果的にダイエットをするには、どういった方法がよいのでしょうか?
ドライフルーツダイエットの方法
ドライフルーツを朝食で食べる方法
朝食にドライフルーツを食べる方法は、栄養素をきちん摂取し、しかも、日中に消費できるというメリットがあります。
栄養満点なドライフルーツは、食べ過ぎるとかえってカロリーオーバーになることもありますので、朝食べることで、摂取したカロリーを消費することが肝心です。食べ方にも注意しましょう。
おやつ代わりにドライフルーツを食べる方法
ダイエット中でもケーキやクッキーなどの間食がやめられない、という人は、間食をドライフルーツにしてみましょう。あるといってもケーキやクッキーほどのカロリーはないので、摂取カロリーをセーブすることができます。
また、無理して甘いものを我慢しなくてすむので、ダイエット中のストレスを減らすこともできるでしょう。
食事の前にドライフルーツを食べる方法
食事の前に少しだけ、ドライフルーツを食べると、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを抑えることができます。
ドライフルーツはいろいろな種類を食べる
ドライフルーツは生のフルーツを乾燥させたものです。乾燥させたからといって、フルーツのビタミンやミネラルが減ることはなく、水分が抜けた分栄養が凝縮されています。
ただし、ドライフルーツの栄養は種類によって左右されます。ダイエットのためには栄養素をバランスよく摂りたいところなので、いろいろな種類のドライフルーツを食べるといいでしょう。その方が飽きることもありません。
ドライフルーツダイエットの注意点①コンビニで購入する場合どの種類のフルーツがおすすめ?
ドライフルーツダイエットのメリットは、手軽にいつでも始められる点です。その理由は、ドライフルーツはスーパーやコンビニなどに売っていますので、入手が簡単なため。
コンビニにはさまざまな種類のドライフルーツが並んでいるので、好みや栄養バランスに注目。選び方も覚えておきましょう。
乾燥させる方法に着目
おすすめなのは、天日干しのドライフルーツです。乾燥方法には、砂糖漬けにして乾燥させる方法や油で揚げて乾燥させる方法など、いくつか方法があります。
しかし、砂糖漬けや油で揚げる乾燥方法は、カロリーが高くなってしまうためダイエットには不向きです。天日干しなら、心配ないでしょう。
余計な成分が入っていない
成分表示をチェックして、フルーツ以外の余計なものが含まれていないものを選びましょう。糖分や油分は高カロリーのもと。また酸化しやすいといったデメリットもあります。ノンオイルと書かれているものがおすすめです。
同様に着色料や保存料、漂白剤などといったものが含まれているものも、避けた方がいいでしょう。特にソルビン酸Kという成分には注意が必要。色を鮮やかにする漂白剤は、パイナップルやマンゴーなどに使われやすいです。注意してチェックしましょう。
ドライフルーツは輸入品が多いです。さまざまな種類があるなかで、生のフルーツと同様の水分が含んだ鮮度の高いドライフルーツがある一方で、鮮度が悪いものや添加物、防腐剤などが使用されていることもあります。
コンビニでドライフルーツを購入する際にも、成分表をチェックして、できるだけ安心して食べられるドライフルーツを選びましょう。
オーガニックのドライフルーツがおすすめ
添加物や保存料を一切使用していない、オーガニックのドライフルーツはやっぱり安心です。フルーツの素材の味を楽しめて、甘すぎないというのも魅力。
せっかくダイエットするのであれば、健康面にも気を使ってこういったものを選ぶのも選択肢でしょう。
ドライフルーツの甘味が苦手な人におすすめなのは?
ドライフルーツは甘いものが多いですが、甘いドライフルーツが苦手という人も少なくありません。そういった人におすすめなのは、まずは砂糖不使用のものを選ぶこと。
カロリー面から見てもダイエットに適しています。また、もともと甘味が強くないフルーツを選ぶのもおすすめ。オレンジやキウイ、トマト、イチジクなどが代表的です。
ドライフルーツダイエットの注意点②食べ過ぎには十分注意!
コンビニなどで売っているドライフルーツも、さわやかな酸味があり、甘すぎず、食べやすいため、アッと言う間に食べてしまう、ということも多いものです。
しかし、ドライフルーツも食べ過ぎては、ダイエットになりません。適量をよく噛んで食べるようにしましょう。
ドライフルーツは低カロリーではない?
ドライフルーツをおやつ代わりに食べる、などと言われることから、低カロリーのイメージを持っている人もいるでしょう。しかし、決して低カロリーではないので、注意が必要です。
メーカーや製造方法によっても異なりますが、ドライフルーツの100gあたりのカロリーは次の通りです。
- プルーン:237kcal
- あんず:246kcal
- いちじく:271kcal
- バナナ:287kcal
- レーズン:300kcal
- クランベリー:323kcal
- マンゴー:368kcal
さらに砂糖づけになっているものやオイルコーティングされているものは、よりカロリーが高くなります。ですから、食べ過ぎれば、カロリーオーバーになってしまうんです。
もちろん、他の脂質・糖質の多いものに比べれば低い傾向にはありますが、スナック感覚で食べるのは避けましょう。
ドライフルーツの食べ過ぎは下痢になる
ドライフルーツは生のフルーツに含まれる栄養素が凝縮されています。そのため、食物繊維も生のフルーツの3~7倍になると言われています。ドライフルーツには特に不溶性食物繊維を多く含むものが多く、食べ過ぎると、下痢を引き起こすことも。
食べ慣れていない人や胃腸の調子が悪い人、下痢をしやすい人などは特に注意しましょう。ドライフルーツの中でも食物繊維を多く含むのは、ブルーベリー、干し柿、イチジク、なつめ、あんずなどです。
ドライフルーツの食べ過ぎを予防するには?
ついつい食べ過ぎてしまうドライフルーツ。食べ過ぎを予防するには、どうしたらよいのでしょうか?方法としては、1日分の量を分けておくことです。それを守れば、食べ過ぎることもありません。
また、よく噛んで食べることも大事です。ドライフルーツは噛み応えがあるものも多いですから、よく噛むことで満腹中枢を刺激しやすく、食欲を抑えられるでしょう。適量を守り、ドライフルーツダイエットを成功させましょう。