公開日:2017/05/22
体型別ですぐ分かる!あなたにピッタリのダイエット法とは
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太ったとき、脂肪がつきやすい場所は人によって違いがあると思いませんか?お腹に脂肪がつきやすい人もいれば、お尻につきやすいという人もいます。
実はこの体型の違いによって、適したダイエット法が違うと言われているのです。では、あなたはどんなタイプに当てはまるのか、おすすめのダイエット法とあわせて詳しくご紹介します!
あなたはどのタイプ?体型別の特徴と適したダイエット方法
今回ご紹介する体型は、リンゴ型・洋ナシ型・バナナ型”の3つです。それぞれの体型の特徴を見ながら、自分がどのタイプに当てはまるのかチェックしてみてください。「2つのタイプに当てはまる」という場合には、双方のダイエット法を組み合わせて実践することをおすすめします。
リンゴ型の特徴
内臓脂肪がつきやすく、太るとお腹がぽっこりと出てしまうタイプ。基礎代謝が低くて太りやすく、男性や閉経後の女性に多く見られます。
リンゴ型に適したダイエット法糖質の代謝が悪いので、ご飯やパンなどの炭水化物は控えめにしましょう。炭水化物を食べるときは食物繊維の多い野菜を先に食べると、糖質の吸収をおだやかにして太りにくくすることができます。
リンゴ型の方におすすめの運動は、有酸素運動。ウォーキングなどの有酸素運動を30分以上続けて行うよう心掛けましょう。毎日行うのが難しい場合は、2日おきでもOKです。定期的に運動を行うことがダイエットの成功につながります。
洋ナシ型の特徴
皮下脂肪がつきやすく、下半身が太りやすいタイプ。基礎代謝が比較的低い傾向があり、女性に多く見られます。
洋ナシ型のダイエット法脂質の代謝が悪いので、脂肪分の多い肉類、揚げ物、洋菓子は控えめにしましょう。納豆などに含まれるビタミンB2を積極的に摂取すると、脂質の代謝を助けることができますよ。
洋ナシ型の方は運動不足から冷え性になりやすいので、有酸素運動と筋トレを組み合わせて行うのがおすすめ。ウォーキングと下半身の筋肉を強化するスクワットを行うと効果的です。また、洋ナシ型は皮下脂肪が多いためにセルライトができやすいので、定期的にマッサージをして脂肪をほぐしてあげてくださいね。
バナナ型の特徴
手足が細く、筋肉が少ないタイプ。太りにくい体質ですが、一度太ると筋肉が少ないため、痩せにくくなってしまいます。下腹がぽっこりと出てくる隠れ肥満型とも呼ばれています。
バナナ型のダイエット法バナナ型はエネルギーを消費するために必要な筋肉が少ないので、筋肉の材料になるタンパク質を積極的に摂取しましょう。胃腸が弱くて肉が苦手な人は、魚や大豆製品からたんぱく質をとることをおすすめします。
食事に気を付けるのとあわせて、スクワットやダンベル運動などを定期的に行い、筋肉を増やすことで代謝を向上させることも大切です。筋肉が強化されることで姿勢が良くなり、ぽっこりお腹の改善にもつながりますよ。
あなたはどのタイプに当てはまったでしょうか。ダイエットを頑張っているのになかなか痩せない……とお悩みの方は、ぜひ体型別のダイエット法を取り入れてみてくださいね。