公開日:2018/04/11
主食を置き換えるだけ!うどんダイエットの方法とレシピ
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主食をうどんに置き換えるだけの「うどんダイエット」が口コミで広がっています。しかし、うどんも小麦粉から作られている食品であり、炭水化物は豊富に含まれています。
その「うどん」でなぜダイエット効果が期待できるのでしょうか。今回は「うどんダイエット」の方法と、飽きずに継続できるおいしいレシピを紹介します。
白米よりも低カロリーなうどんでダイエットをする方法
うどんはカロリーが高いというイメージがありますし、それは間違いではありません。しかし、白米よりもカロリーが低いことは知っていますか?
例えば100g160kcalの白米に対して、うどんは100gで105kcalほどです。大きな差には見えなくても、継続することを考えると積み重なって後に大きな差となります。
こちらでは、うどんでダイエットをする方法について紹介します。
うどんダイエットは1日1食、主食をうどんにするだけ
うどんダイエットのやり方は、シンプルなもので1日1食、主食をうどんにするだけでいいのです。その1食で摂るはずだったカロリーをうどんに置き換えることで軽減することが出来ます。
そのため、うどんダイエットは短期的に痩せるのではなく、毎日地道にうどんに置き換えて痩せる長期的なダイエットと考えましょう。
うどんが好きな人は、毎食うどんに置き換えてもいいのではないかと考える人もいるでしょう。しかし、1日3食うどんにしてしまうと、栄養が偏ってしまい、健康を損なう可能性があるのでおすすめできません。
早く痩せたいと逸る気持ちも分かりますが、身体を壊さないようにうどん置き換えは毎日1食に留めておきましょう。
何度も噛むことで満腹中枢を刺激する
うどんを好む人で、コシの強いものが好きな人も少なくありません。太いうどんにコシが強ければ、それだけ噛んで飲みこむだけでも結構な時間がかかってしまいます。しかし、ダイエットをするうえで「ゆっくり食べる」というのは意外と重要なのです。
食べるために時間がかかると、それだけ消化されるのも時間が必要となります。つまり、消化に時間がかかるということは満腹感が継続しやすいということです。
そして、噛むという行動が増えるだけでも満腹中枢を刺激するので、少しの量でも満足感を得やすいと言われています。そのため、よく噛むためにも柔らかいうどんより、やや固めの方がおすすめです。
ただ、胃腸系が弱い人はコシの強いうどんでは消化不良を起こす可能性があるので、そういった傾向がある人は避けた方がいいかもしれません。
どのタイミングで置き換えればいいのか
基本的に主食を置き換えるのは、朝、昼、夕、どのタイミングでも良いと言われています。しかし、ダイエット効果を高めたい場合は夕食にうどんを食べるのがベストのようです。
その理由は、夕食後は寝るだけなのでカロリーを消費する機会がありません。食べたものが脂肪になりやすいため、出来るだけカロリーの少ないものを食べた方がいいからです。
夕食をうどんに置き換えることで、一番脂肪になりやすい時間帯の食事のカロリーを少なくすることが出来るのでおすすめです。
うどんダイエットのレシピとトッピングの注意点
うどんダイエットをするにしても、トッピングの注意点を知っておかなくてはいけません。注意すべき点を知らないと、せっかくのうどんダイエットも逆効果になってしまいかねません。
こちらではうどんダイエットの注意点と、おいしく食べられるレシピを紹介するので参考にしてみてください。
トッピングの注意点
うどんダイエットのトッピングで注意したいのは「揚げ物」です。代表的なのが「天かす」です。せっかくうどんダイエットでカロリーを低めにしていても、トッピングでカロリーが跳ね上がってしまう場合があります。
うどんダイエットをする時は、揚げ物のトッピングは控えておきましょう。
おすすめのトッピングとは
うどんダイエット時のおすすめのトッピングとして「たまご」「わかめ」「ネギ」があります。たまごはダイエットに向かないというイメージがありますが、たまごに含まれている「ビタミンB1」が糖質を素早く分解してくれます。
つまり、食べても脂肪になりにくいのでダイエットに適していると言えるのです。
わかめがおすすめされている理由は、カロリーが低いだけではなく「食物繊維」も豊富だからです。食物繊維は腸内環境を整えて便通を良くしてくれます。うどんにトッピングすることで風味が増し、よりおいしくうどんを食べられるのも人気の理由です。
最後に「ネギ」は「硫化アリル」が含まれていて、脂肪燃焼を促進してくれる効果があります。そのため、うどんダイエットには欠かせないトッピングとなります。
ぶっかけおろしうどん
茹でたうどんに温泉たまご、わかめ、大根おろしをトッピングしてめんつゆをかければ完成です。栄養面もバランスが取れているレシピで、大根おろしのさっぱりとした味わいがおすすめです。
大根おろしを入れすぎると胃腸が弱い人は胃もたれしやすくなるので、量には注意しましょう。
サラダうどん
茹でたうどんを冷水でしめて、レタスやきゅうり、ミニトマトや大根などを混ぜるだけです。めんつゆとノンオイルドレッシングを1:1で合わせた特製タレをかけて食べるのがおすすめです。
うどんを食べながら、しっかりと野菜も食べられるのでダイエットにぴったりです。好みでシソや茹でた豚肉などを合わせてヘルシーうどんにしましょう。
うどんダイエットはお料理が苦手な方におすすめ
うどんダイエットは手軽に出来ることから、料理が苦手な女性におすすめしたいダイエット方法です。紹介したレシピも簡単なものですし、自分の好きなものと合わせてオリジナルレシピを作ってみてもいいのではないでしょうか。
特別な難しい料理方法があるわけでもないので、誰でも、いつでも簡単に実践できるのが特徴です。
ダイエットと聞くと、食事管理をきっちりしなければいけないイメージがありますが、このうどんダイエットは難しいことは何も必要ありません。
料理が苦手な女性でも、長く続けられるダイエット方法なので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。