公開日:2018/04/26 

カレーダイエットで痩せる方法とダイエット効果を上げるカレーレシピ

カレーで痩せる「カレーダイエット」をご存知でしょうか。カレーはカロリーが高く、ダイエット時には避けるべき食べ物として考えている人もいるでしょう。

しかし、カレーを食べることでダイエット効果が得られるという夢のようなダイエット方法があります。ここではカレーダイエットの方法や効果、レシピを紹介します。

みんな大好き!カレーダイエットの方法

カレーダイエットは、簡単にできますが毎食カレーにするわけではありません。

むしろ毎食カレーにすることで摂取カロリーが大幅に上がってしまい、太ってしまうので気をつけましょう。

きちんと適した方法で行えば、カロリーの高いカレーでも十分ダイエット効果を得ることができます。

こちらではカレーダイエットの方法や効果について説明します。

カレーダイエットの方法とは

カレーダイエットの方法、それは「朝食にカレーを食べる」だけです。朝に食べることで、カレーに含まれているスパイスが新陳代謝を上げてくれるからです。

これは朝に食べることで最も効果を実感できるといわれています。朝は自律神経が夜の状態から昼の状態に変わる時間帯です。

昼の状態に切り替えるのが早いと、それだけ1日の消費エネルギーを上げられるため、身体がダイエットしやすい状態になります。

カレーに含まれている多くのスパイスが脳の血流を良くして、集中力を高めてくれる効果もあります。辛いものを食べると、身体が温かくなって免疫力も高めてくれます。

間違ったやり方とは

朝にカレーを食べても、なかなか痩せないという人はやり方を間違えている可能性があります。いくら朝に食べるのが効果的といっても、普段並みの量、もしくは大盛りで食べてしまうと逆効果です。

基本的にスパイスが入って入れば何でもいいのですが、お肉たっぷりのカレーにしてしまうと、その分摂取カロリーも上がってしまいます。

カレーダイエットの効果を上げるためには、ライスは少なめ、具材もお肉より野菜をたっぷり入れておくといいでしょう。どうしてもお肉が食べたい場合は、ささみなど太りにくいお肉を選ぶことが大切です。

カレーダイエットの効果とは

カレーダイエットの効果は、含まれているスパイスが大きく影響します。

唐辛子やターメリックは脂肪分解作用があり、ナツメグやクミンは便秘解消効果、ガラムマサラは血行を良くして新陳代謝を上げてくれます。

一言でスパイスといっても、それぞれで効果が変わってきます。しかし、これらのスパイスを個別で摂取しても同じ効果が得られるとは限りません。

カレーダイエットの最大の効果として、複数のスパイスを一緒に摂取することによって相乗効果を得られて、それぞれの効果を高めてくれるからです。

スパイスに使われているものは漢方でも使われているものもあり、身体を温かくするなど、健康に良い影響を与えるものも少なくありません。

ただ、カレーを食べるのは「朝」だけにしましょう。夜にカレーを食べると摂取したカロリーを消費できずに、脂肪になりやすいからです。

他のダイエット方法でも紹介されていますが、夜はカロリー消費をする機会が少ないのでなるべく控えめにする必要があります。そのため、カレーは避けるようにしましょう。

カレーダイエットの効果を上げるカレーレシピ

カレーといっても、具材などで味も変わってくるため、さまざまなレシピがあります。

こちらでは、朝カレーに相応しいレシピを紹介するので、カレーダイエット時の参考にしてみてはいかがでしょうか。

キノコとトマトたっぷりカレー

デトックス効果の高いキノコと、基礎代謝を上げてくれるトマトを入れた朝カレーです。

玉ねぎには「ケルセチン」という成分が含まれていて、脂肪燃焼と排出を促進、脂肪の吸収を抑えてくれる効果があります。

  1. 作り方は鶏肉と野菜をひと口大に切りましょう。フライパンで油を引かずに鶏肉と野菜を炒めます。
  2. 炒めたものを鍋に移して、トマト缶と水を入れてください。
  3. 沸騰してきたらアクを取って、カレールーを入れて溶かすだけです。

トマトの酸味がさっぱりとしていて、朝に食べても胃もたれしないためおすすめです。

野菜たっぷりカレー

  1. みじん切りにしたニンニクと鷹の爪を炒めてトマトやズッキーニ、茄子などの野菜をカットして入れましょう。
  2. 水分が出てきたらブイヨンやローリエを入れて煮込んでください。
  3. 20分ほど煮込んだ後は、スパイスとドライビーンズを入れて、再び煮込み塩で味の調節をすれば完成です。

こちらは市販のルーを使わずに作るため、自分好みのカレーを作ることができます。

市販のルーは味にクセがあるものも少なくはなく、カレーダイエットをしたくても味が合わないという人もいるでしょう。

ルーを使わずに、自分で味の調節をすることでカレーダイエットも継続しやすくなるのではないでしょうか。

時間がない人はレトルトでも問題ない

忙しい日を過ごしている人は、カレーダイエットをしたくても作れない人もいるはずです。そのような人たちは、無理に自分で作る必要はなく、レトルトカレーでも問題ありません。

レトルトカレーでも、十分カレーダイエットの効果は得られます。普段手作りをしている人も、忙しい朝の時が来る可能性もあるため、レトルトカレーを用意しておくといいかもしれません。

カレーダイエットは医師もおすすめしている

カレーダイエットは、医師も推奨しているダイエット方法です。芸能人だけではなく、政治家もダイエットカレーに挑戦して、20Kgや14kgなど大きな減量に成功をしています。

カレーダイエットを推奨している医師も漢方医学者であり、リバウンドのないダイエット方法としていくつかの著書を出しています。

医師がすすめているということで、他のダイエット方法と比べると安心感も強く、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。

ただ、食べすぎには気をつけなければいけません。せっかくカレーダイエットをしても、お肉を多めに入れる、ライスの量を大盛りにするなどでダイエットの意味がなくなってしまうからです。

医師も食べる量は腹八分目にしておくということを推奨しているので、適切なやり方や量で体重を落としていきましょう。


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