公開日:2017/06/15 

可愛くなりたい女性必見!話題の小顔矯正で叶える理想の自分

有名人やモデルを見ていると、「私も今より小顔になれば、可愛くなれるかな」と思っている女性は多いはず。自分が思い描いている理想の自分のために、話題の小顔矯正にチャレンジしてみませんか?セルフプチ矯正もできるので、まずは試してみる価値ありです!

数字でみる「小顔の定義」とは?

「顔の大きさ」ってどんな基準?

漠然と「小顔になりたい!」と思っているけれど、実際に小顔ってどういうことを指すのだろうと思うことありませんか?例えば体重など数字で表せるものであれば、あと何キロ減らしたいというように目標が立てやすいですが、小顔となると平均が分からないため目標を立てづらいですよね。そもそも、「顔の大きさ」はどんな測り方をしたらよいのかを知っていきましょう。

顔のサイズは、アゴから頭の一番高い場所までの「全頭高」、アゴ先から額の生え際までの「顔の長さ」、頭の横幅で一番広い場所の「頭幅」、そして頭の周囲の長さ「頭囲」で決まります。その中でも、「顔の長さ」で小顔かどうかを判断されている場合が多いようです。

また、身長によって大きく変わってきますので、自分の身長とのバランスによって小顔かどうかは違ってきます。

自分の顔の大きさを知りたい!

では、実際に自分の顔の大きさを知りたい時は、先に述べたように、全頭高、顔の長さ、頭幅、頭囲を測る必要があります。そのために、ボックステッシュ2つとメジャーと定規を用意してください。

まずは「全頭高」を、壁を背に立ち、テッシュ箱を使い頭の上部分に印をつけます。そして次に壁の方を向きアゴ下の位置に印をつけます。この2本のラインの間隔が「全頭高」です。次に「顔の長さ」を、テーブルに顎をのせた横にティッシュ箱を縦に置き、テーブルと平行に保った定規を髪の生え際につけます。そしてティッシュ箱に印をつけます。ティッシュ箱の下から印までの長さが「顔の長さ」です。「頭幅」は、窓などに顔を挟んでその距離を測ります。「頭囲」は、メジャーを使い頭を一周して測ります。以上で、あなたの数値が分かりますよ。

日本人女性の顔のサイズ、平均何センチ?

実際に自分のサイズが分かると、次に知りたいのは日本人女性の平均値です。もちろん、身長差がありますので、この数値で一概に小顔かどうかと決めることはできませんが、この平均値よりも下であれば小顔と言ってもよいのではないでしょうか。

ずばり、日本人女性の平均は、全頭高が21.8cm、顔の長さは18.5cm、頭幅は15.3cm、頭囲は54.57cmだそうです。もちろん、同じ身長でも肩幅や顔のパーツの大きさなど、バランスによって違ってきますので、あくまでも参考程度にみることをおすすめします。いかがですか?あなたは今の自分のサイズに満足できますか?もし満足できていないのであれば、小顔矯正にチャレンジしてみましょう。

自分できる簡単小顔矯正にチャレンジ

まずは口内マッサージを実践

まずは、顔の大きさの印象を左右する頬をスッキリさせましょう。そのためには、口内マッサージが効果的です。

最初に左手の親指を口の右内側にあて、肌面に人指し指と中指をあて頬を挟みます。口は大きく開いておきましょう。そして上から下へ、3本の指を使いもみほぐします。口角からフェイスラインへ少しづつ移動しながら行います。ある程度ほぐれたら、次は逆の手に変えて左右同様にマッサージします。これを毎日左右1分続けると、頬の肉がほぐれ小顔になれます。顔の大部分を閉める頬ですので、この部分がシャープになると全体の印象がかなり変化します。

顔のツボを刺激してむくみ解消

顔のむくみのせいで、実際のサイズよりも大きく見えている女性も多いはずです。そのむくみを解消してあげるには、ツボ押しマッサージが効果的。数あるツボの中でも、重要な2つのツボを紹介しますね。

まず、アゴ下のへこんだ部分にある「上廉泉(かみれんせん)」です。この部分を、アゴを上げて首の筋を伸ばした状態で、親指の腹をあて押しながら刺激します。押したりゆるめたりを数回繰り返しましょう。

次は、耳の下1cmあたりのへこんだ部分にある「頬車(きょうしゃ)」。このツボは、首のラインをスッキリさせる効果が期待できます。両手の人差し指をあてて、押しながら刺激を与えます。実際に押してみると少し痛みを感じますので、痛気持ちいいくらいの力に調節してあげましょう。

二重あごを解消してすっきり輪郭

最後に、どうしても気になる「二重あご」です。この「二重あご」も、ツボ押しマッサージですっきり解消してあげましょう。

両手を首の後ろに回し、4本の指先で、真ん中あたりの骨部分を押さえます。押すと気持ちいいと感じる場所です。そのままの状態で首を後ろに少し反らし、縦横に小さく動かします。手の位置を上下に何度か移動させ、この動作を10回ほど繰り返しましょう。こうすることにより、デスクワークや携帯により滞っていたリンパの流れが改善され、むくみや二重あごの解消が期待できます。

空いた時間にいつでもできるので、特に何分と決めずに、気持ちよくなるまで行いましょう。

グッズを活用して手早く小顔矯正

「かっさ」で血流アップ!

「かっさ」とは、中国で行われてきた美容法です。かっさプレートを使用し、経絡の滞りを改善し流れを促進することが目的で、血流の流れが良くなり美容効果が期待できると人気です。かっさプレートはさまざまな形や色、素材などがありますので、自分が使いやすいものを探してみてください。

特に陶器や天然石のものは滑りが良いのでおすすめです。この「かっさ」は全身マッサージすることが可能ですが、特に顔をマッサージする際にはオイルやクリームをたっぷり塗り滑りやすくしてから行ってください。その際は力を入れすぎないように注意を。

顔のツボを刺激しながら、内側から外側へ向けてマッサージするのがポイントです。また、そのまま頭皮や首筋にも同じように行うと、全ての流れの改善が期待され、小顔につながりやすくなります。

空いた時間に「マッサージローラー」

ステンレス製のものや天然鉱石を使用したもの、そしてプラスティック製のものなど、素材や価格帯の幅広い「マッサージローラー」。テレビを観ながら、お風呂に浸かりながら、雑誌を読みながらと、空いた時間にお手軽にマッサージできるのが魅力です。手で行うと億劫でも、お肉を挟み込んで引き上げる動きの「マッサージローラー」を使うと、ハンドマッサージ同様かそれ以上の効果が期待できますね。

使用する際は、顔の内側から外側へ、フェイスラインはアゴから額のほうへ下から上へと動かすのがポイントです。また、あまり力を入れすぎないように注意してください。顔の毛細血管はすぐにダメージを受けやすいので、優しくマッサージしてあげるように心がけましょう。

顔を形状記憶?「小顔ベルト」

「小顔ベルト」や「小顔コルセット」を使い、小顔を形状記憶させるのも手です。1日3分ほどの使用で、たるみやエラ張りを改善して小顔効果が期待できると人気になっています。額用、フェイスライン用、そしてその両方が合体したコルセットタイプがあります。

特にエラ張りが気になる方は、フェイスライン用のベルトかコルセットタイプがおすすめ。気持ちいいと感じ程度の強さで固定してあげるのがポイントです。ここで注意したいのが、少しでも早く小顔に近づきたいと思い、長時間セットしたままにしたり、強めにセットしたりしないこと。あくまでも1日3分を目安に、継続することが大切です。時間を長くするよりも、朝晩2回行うほうが効果的ですよ。

目指すのは、引き締まったフェイスライン!

「小顔矯正」と聞くと、どうしても痛みや整形並みの変化を想像しがちですが、そうではなく日々の行いで少しずつ小顔に変えていこうということです。

  • 力ずくでしない
  • 長時間行わない
  • 痛みが出たら中止する

以上のことを意識して、あくまでも危険なことをせずゆっくり時間をかけて矯正していきましょう。

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