公開日:2017/05/25 

悩みを今すぐ解消!ニキビ跡を目立たないようにする方法とは

ニキビは美容の大敵です。処置を怠ると跡として残る可能性も高いので、キレイな肌を維持したいのであれば早めに「撃退」しておきたいものですね。今回はニキビのできる過程を見ていきながら、どのように跡を消していけば良いかをご紹介します。

まずはニキビという肌の病気を知ろう!

20代、30代の女性を悩ませる「ニキビ跡」

ニキビといえば10代の思春期の頃にできやすいものと思いがちですが、20代や30代になっても発生する確率は高いのです。いわゆる「大人ニキビ」と呼ばれるもので、主に顔の下部、あごや口のまわりにできる場合が多いでしょう。

大人ニキビは、最初は白いブツブツのような物体が現れる程度なのですが、症状が悪化すると徐々に変色していきます。色が黒色から赤色へと変わり、この頃から徐々に痛みを感じだします。最悪の場合は膿がたまってしまうおそれも。

酷い場合ですと、ニキビが跡となって残り、色素が沈着して顔のあちこちにシミがある状態になることもあります。この段階までくると、「ニキビ跡」を完全に消し去るのははっきりいって非常に難しいです。

しかも、大人ニキビは一度治っても再発の危険性が高いニキビです。早めにしっかりと処置し、大人ニキビのできにくい体質になりたいですね。

そもそもニキビってなぜできるの?その要因とは

それではどういった状況でこうしたニキビはできるのでしょうか。一つの大きな要因としてあげられるのは「生活習慣」です。

  • 睡眠不足
  • 栄養の偏った食生活
  • ほぼ毎日にわたる過度な喫煙、飲酒
  • 学校や仕事などでストレスを多く感じてしまっている

こうした悪い生活習慣を続けていると、ニキビができやすくなってしまいます。他にも外的要因として、外出時に紫外線対策をすることや、普段のメイク、洗顔などのスキンケアも重要です。

大人ニキビは冬の季節にできやすいという傾向があります。夏の紫外線から肌を守ろうと分厚くなっていた角質が、乾燥してトラブルを引き起こしやすくなっているからです。普段の生活習慣、そして外的要因に注意することは、大人ニキビの予防に欠かせません。

あなたのニキビ跡は?タイプ別に徹底検証!

初期の症状で直る余地も?赤みのあるニキビ跡

ニキビとは主に顔面にできるものであり、見た目が赤色や白色などの、痛みを伴うブツブツの物体を指します。しかし初期に感じられたその痛みが徐々に治まってくると、今度は「ニキビ跡」となって肌に残ってしまいます。

ニキビによってダメージを受けてしまった皮膚の組織が毛細血管をはりめぐらせて修復しようとした結果、ニキビ跡になってしまうのです。毛細血管が肌に透けて、赤く傷ついたように見えてしまうんですね。

しかしこの段階ではまだ色素が沈着していない状態です。積極的なセルフケアや生活習慣の見直しなどの早めの対応を取れば、肌のターンオーバーの効果とも相まって、跡がきれいに無くなる可能性も高いです。

変色の様はアザだらけ!?色素沈着型のニキビ跡

ごく初期の段階である、赤みがかった紫色のような見た目のニキビ跡。これを特に何のセルフケアもせず放置した状態で、外出時に太陽の紫外線を長時間浴び続けると、色素沈着型に移行してしまいます。それはまるで、顔面を壁などにぶつけてアザを作ったかのような見た目になってしまうのです。

4層あると言われる皮膚組織の最深部にあるメラノサイトという細胞は、メラニンという紫外線から肌を守る物質を作り出しています。ところが、初期の段階のニキビ跡が肌に残存していると、紫外線を吸収したメラニンはこれらを茶色い(色素沈着型の)ニキビ跡へと変色させてしまいます。

従って、手遅れになる前に早めの処置が必要になってきますが、症状を進行させないためには、外に出た時の紫外線対策も非常に重要になってきます。

最も厄介な存在!クレータータイプのニキビ跡

ある意味最悪の状態とも言えるのが、このクレータータイプのニキビ跡です。ニキビの炎症が進行すると、毛穴を破壊して周辺細胞にまで影響を及ぼします。それが皮膚組織の奥深くまで到達した場合、表皮を支える土台が無くなった状態になり、凸凹の陥没した状態になってしまうのです。

ニキビのクレーターには3種類の型があります。範囲は小さいものの肌の奥深くまで炎症が進んだアイスピック型。幅が4、5ミリで肉眼でも認識しやすく、さらに肌の奥深くまで影響が及んでいるローリングタイプ型。そして同じく幅は広いものの、皮膚組織の奥深くまではダメージが及んでいないボックスカー型があります。

ここまでになってしまうと、メイクなどのセルフケアや、肌の周期的な自己再生機能(ターンオーバー)でもカバーをするのが難しくなります。

ニキビ跡を目立たなくさせる方法をご紹介!

赤みが残ってしまうタイプのニキビ跡

あらかじめ対策をしていてもニキビは発生するものです。それでは、なるべく目立たせない方法というものは存在するのでしょうか、以下に見ていきましょう。最初に、赤みが残ってしまうタイプのニキビに対する処置です。これに関しては、簡単なセルフケアで完全に消えないまでも、薄くすることはできます。

まずは手をきれいに洗って雑菌をなくしてから丁寧に、かつソフトに洗顔をして下準備をしましょう。その後肌への浸透効果が期待できる「ビタミンC誘導体」配合の化粧水や美容液を使います。ビタミンCの肌に与える影響として特徴的なのは、皮脂の分泌を抑制し、その結果ニキビが取り返しのつかない状態になるのを抑えてくれることです。そして最後に保湿成分を含んだ乳液で入念なスキンケアをすれば、徐々にニキビ跡は薄くなってくるでしょう。

色素の沈着が起こってしまうタイプのニキビ跡

次に見ていくのは、色素の沈着が起こってしまうタイプのニキビ跡です。紫色や茶色に変色してしまった状態であり、一見するとその跡を治すのはかなり難しいように見えますが、実は赤みの残ってしまうタイプのニキビと同様の手順で改善することができるのです。

丁寧な洗顔をした後、ビタミンC誘導体の配合されている化粧水や美容液を使ってみましょう。さらに茶色跡のニキビに関しては、市販のピーリング剤を使用するとさらに効果が期待できます。肌に残った、古くなった角質を落とすことのできる優れもので、速効性があります。

中には酸度の強いものもあり、火傷のような症状が出てしまう場合もあるので、肌の体質が弱い人は1、2週間に1度ほど使用するようにしましょう。

クレータータイプのニキビ跡

最後は、クレータータイプのニキビ跡です。このタイプは他のものと比べても、かなり重症と言わざるをえません。美容皮膚科などの医療機関で相談をし、しっかりした処置(特殊な薬剤を塗布してレーザーを照射するレーザーピーリング等)を施してもらうことが大前提となりますが、場合によってはセルフケアでも症状を和らげることはできます。

比較的初期の段階であれば、市販されているピーリング剤を適量使用すれば効果的な場合があるのです。ピーリング剤によって古い角質や皮脂を除去し、メラニンの排出を高め、肌のターンオーバーを促します。こうして代謝を促進することによって、ニキビ跡を薄くし、さらに新しいニキビができるのを防ぐこともできるでしょう。

自分のニキビ跡のタイプを知り、正しい処置をしよう

  • 赤みのあるニキビにはビタミンC誘導体配合の化粧品が効果的
  • 色素沈着型のニキビ跡にはピーリング剤の使用がおすすめ
  • クレータータイプのニキビ跡は医療機関での処置が大前提

一口にニキビ跡と言っても、実に様々な種類があります。少しでも跡を隠したいと思ったら、セルフケアを基本に忠実に行う他、普段の生活習慣をもう一度見直してみましょう。

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