公開日:2018/05/09
痩せる部位が決まっている!?バドミントンダイエットの効果と方法に注目
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り95
バドミントンは誰でも気軽にできてしまう、運動のひとつです。しかしダイエットができてしまうなんて、なかなか思わないでしょう。
バドミントンで痩せるには、ちょっとした方法を意識するだけで簡単にできてしまうんです。そこで具体的な方法や効果を、見てみてください。
バドミントンダイエットは二の腕痩せに効果あり
このダイエット法のすごいところは、その気軽さにあるでしょう。
とくに腕を使った運動が多いので、痩せにくいといわれる「二の腕」のダイエットに効果的です。
どのようにすれば、そんな痩せられる効果が高くなるのかというと、以下の方法を使ってみてください。
適当にラリーを続けるだけで脂肪を燃焼させられるから
楽しいスポーツの一種であるバドミントンで痩せるには、深く考えて実践する必要はなく、楽しくラリーを続けるだけでかまいません。
それだけで二の腕が痩せられるとは、驚きです。適当にラリーを続けていると自然と有酸素運動となり、脂肪を燃焼してくれるようになります。
その効果を高くするには時間を気にする必要があり、およそ20分の話です。適当に話をしながらラリーをしていると、それくらいの時間なら、あっという間に過ぎてしまうでしょう。
もちろん長ければ長いほどラリーを続けると、さらに脂肪を燃焼させられるので、なるべくラリーを続けるという意識で、バドミントンをすればいいでしょう。
腕を高く上げて振るフォームを維持すると二の腕を引き締められる
二の腕をなるべく早く痩せさせたいのなら、腕を高く上げてラリーを続けましょう。普段腕を高く上げて運動をすることがないので、使わない筋肉を自然とつけられるようになります。
さらに腕を上げる行為には、肩甲骨の運動にもなるんです。つまり肩甲骨のコリをほぐす行為にもなり、代謝が上がりやすくなるわけです。
このフォームを持続させるだけでも二の腕のダイエットにちょうどよく、ダイエットとしては気軽にできてしまう、おすすめの方法といっていいでしょう。
方法によったら二の腕以外も痩せる効果あり!
プロのバドミントン選手の体を見たらわかるように、痩せている人がほとんどです。それはバドミントン自体がハードな運動の繰り返しで、とくに全身運動をしているからでしょう。
バドミントンのシャトルと追いかけていると姿勢がいろいろ変わっていくので、その体勢のままシャトルを打ちかえすと、使われる筋肉も変わります。
つまり方法によったら、二の腕以外にも痩せられるチャンスがあるわけです。もちろんその効果を上げるためには、それなりの方法が必要になるので、そのコツを以下で紹介します。
バドミントンダイエットで全身痩せする方法
上記のように適当にラリーをしていても脂肪をもやせられますが、もっとハードにしていくと全身運動に切り替えられるのが、バドミントンダイエットのメリットです。
ハードといっても試合のようにする方法や、ラリーを続ける方法それぞれあるので、その方法を具体的に見てみましょう。もちろんダイエットをしているという意識で、続けると効果をアップさせられるので、挑戦してみてください。
左右バラバラにシャトルを落してラリーする
バドミントンで全身運動をして痩せさせるには、さまざまな体勢でラリーを続けることです。
つまり先ほどのように適当にラリーを続けるという簡単な方法ではなく、難易度を少し高くして、左右に大きくバラバラにシャトルを打ちわけてみましょう。
すると自然と全身運動ができてしまいます。さらにスピードを上げていくと瞬時に体を動かさないといけないので、体に負荷がかかるようになり、脂肪燃焼効果がアップするんです。
どれくらい痩せたいかで、難易度を決める目安が変わりますが、基本的に無理はいけません。続けやすい程度にするのがいいでしょう。
試合形式で楽しむ方法もおすすめ
ただシャトルを打ち続けるだけでは、面白みが少なくなってしまい、気を使って手を抜く場合があります。
そこで試合形式で、バドミントンを楽しむのがおすすめです。試合になるとラリーを続けるのではなく、相手の手の届かないところへシャトルを落とさないといけません。
つまり自然と無理な体勢で、シャトルを返すことになります。やっている本人も力が入り、勝つためにスマッシュ!なんてことも増えてしまうでしょう。
このスマッシュにもダイエット効果があり、大胸筋を鍛えられることが可能です。胸を引き締める効果や、姿勢がよく見える効果もあるので、積極的にスマッシュをしてみてください。
練習しすぎないのも全身痩せするコツ
先ほど試合をするのがいいとおすすめしましたが、白熱しすぎるのもあまりよくありません。それは極端な無酸素運動となってしまうので、肩に無駄な筋肉がついてしまう恐れがあるからです。
筋肉がつくこと自体は悪いものではありませんが、太く見えてしまうのは、ダイエットをしている意味がなくなってしまいます。また1度ガッツリついてしまった筋肉は、なかなか元の細い体に戻すのは大変です。
どの方法でするにしても、ほどほどにするのがいいでしょう。バドミントンは楽しい運動なので、どうしても夢中になりやすいですが、我慢するのがコツになります。
バドミントンダイエットは気分転換にもなり楽しく痩せられる
シャトルを打ちあうこのダイエットには、有酸素運動にもなるので、ウォーキングなどと似た効果だってあります。
ただ歩くだけでなく、話をしながら楽しく打ち合えるので、意外に続けやすいダイエット法です。
また左右に打ちわけて、難易度を上げると全身運動になるので、さらに痩せやすくなります。
方法を使いわけられるのも、バドミントンダイエットの大きなメリットです。
飽きてきたら試合形式で真剣に打ち合えば、筋肉がつくほどの負荷がかかるうえに、楽しみにもなります。
しかしその楽しみもほどほどにしておかないと、無駄な筋肉がついてしまい、痩せられない原因になってしまう可能性もあるんです。
ちょっとした楽しみとして、バドミントンダイエットを続けるようにしましょう。