公開日:2018/05/11 

これはチーズ?デザートまで食べれる焼ヨーグルトダイエットの方法と作り方

普段ヨーグルトを食べるときには、そのまま容器に移し替えて食べるのが一般的でしょう。

しかし今から紹介する方法では、焼きヨーグルトダイエットといってあまり聞きなれない作り方をして、それを食べて痩せようというのです。

その効果や作り方などを見てみることにしましょう。

焼ヨーグルトダイエットの焼ヨーグルトの作り方

名前のとおりヨーグルトを焼いたものを食べるだけという方法が、このダイエットの特徴となりますが、作り方をしっかり把握しているほうが効果的です。

とくに難しい作業もなく、忙しいママや仕事している人でも続けられる方法なので、覚えておくといいでしょう。

焼きヨーグルトを作る前に準備しよう

先に言っておきますが、このダイエット法はおいしく楽しみながら痩せられる方法として、人気が出ています。ただヨーグルトを焼くだけなのに、なぜそこまで人気なのか気になるでしょう。

使っている材料にポイントがあるのかというと、そうでもありません。以下が焼きヨーグルトダイエットで使われる準備物になります。

  • キッチンペーパー
  • プレーンヨーグルト
  • 耐熱皿
  • ボウル・ザル

食べものに関してみてみると、使っているものはヨーグルトのみです。つまりおいしさの秘密は、食感だということがこれでわかるでしょう。

じつは焼きヨーグルトダイエットを絶賛している人は、この食感が独特でおいしいと評価しているんです。

そもそもヨーグルトは牛乳から作られているので、なんとチーズのようになるといいます。しかも味もチーズとヨーグルトを足したものに近くなり、チーズの代わりとして使えるようになるでしょう。

ちなみにそのヨーグルトは水切りをして下準備をすると、上手に焼くことができます。ボウルにザルを入れてその上にキッチンペーパーをセットし、ヨーグルトを入れてしまいましょう。

そして汁が出なくなるまで絞り出します。下準備といっても、やることはこれくらいです。忘れずにこの作業を加えると、評判の食感が生まれます。

さらにヨーグルトから出たその汁は、乳清といって体にとてもいい栄養がたくさん入っているものです。捨ててしまわずに、再利用するといいでしょう。

温度設定ができるオーブンを使うと失敗しない!

ではこのダイエット法ではすごく重要になる、作り方について詳しく見てみることにしましょう。そもそもヨーグルトを焼くだけなのですが、せっかくならおいしく食べられるようにしたいものです。

そこでオーブンを使うと気軽に焼きヨーグルトができてしまいます。なぜなら温度設定ができて、レシピ通りに作りやすいからです。

その温度とは160度がちょうどいいでしょう。その温度に設定して、しっかり余熱をしておきます。そしてその温度まで上がって準備ができたら、ヨーグルトを入れて30分加熱しましょう。

することといえばそれくらいで、あとは待つだけです。

できあがった焼きヨーグルトをさまざまな食材に使うと、おいしく食べられるでしょう。上記でも紹介しましたが、チーズの代わりとして使うと相性抜群です

もちろんオーブンがなくても焼きヨーグルトができる

先ほどはオーブンを使った方法なのですが、じつはトースターやレンジでも、同じように焼きヨーグルトが作れてしまいます。

耐熱皿にヨーグルトを入れて、トースターなら30分くらい、レンジなら600wだと5分ほどでできあがるでしょう。

さらにそれらの家電を持っていないのなら、フランパンひとつでも簡単にできてしまうのも、このダイエット法の人気が出る理由でもあります。

油を少しひいて、その中にヨーグルトを入れるだけです。焼き具合を自分で確かめながらしたい人は、フライパンがいいかもしれないでしょう。

焼ヨーグルトダイエットには腸内環境を整え無理せず痩せる効果がある

焼くだけで普段より使い方に幅ができてしまう、この焼きヨーグルトですが、じつはおいしいだけでなくダイエット効果が高いのも大きなメリットです。

そもそもヨーグルトは体にいいといわれているものだからこそ、以下のような効果が発揮します。焼いてしまうと、効果が薄れてしまうと思いがちですが、そんなことはありません。

腸のバランスがとれる乳酸菌のパワー

ヨーグルトといえば便秘気味の人が重宝する食べもののひとつですが、焼きヨーグルトも同じようなことがいえます。

その効果を助けているのが乳酸菌というのは有名な話ですが、焼いてしまうと死んでしまうのではないかと、疑問に思うでしょう。たしかに乳酸菌は熱処理をすると死滅しますが、腸をきれいにする働きは衰えません。

その死んでしまった乳酸菌は、腸の善玉菌が食べて増える効果があるので、食べても無意味ではないわけです。おいしく味わえたうえに腸の代謝が上がれば、ダイエットも続けやすいでしょう。

たんぱく質が運動の効果をアップしてくれる

材料である牛乳は、たんぱく質が豊富に含まれています。ですから筋肉の材料となって、運動の効果をアップしてくれるんです。

運動でダイエットをする場合、筋肉をつけたほうがいいのですが、その筋肉は血流をあげてくれる効果があります。

もちろん黙々と運動を続けるだけでも筋肉は自然とついてくれますが、材料であるたんぱく質を食べつつしたほうが、筋肉の付く量が多くなるでしょう。焼きヨーグルトを楽しんだあとに、運動をするのがおすすめです。

チーズの代わりに使って脂肪の吸収をおさえる

上記の効果はヨーグルトのものと似ていますが、そもそもこのダイエット法が人気なのは、チーズのような触感をヨーグルトで味わえることです。

ですからヨーグルトよりカロリーが多いチーズの代わりとして、この焼きヨーグルトを使うと、自然と吸収される脂肪が少なくなってダイエットができてしまいます。

ちなみにチーズはほとんどの種類が300kcal超えていますが、焼きヨーグルトなら50kcal程度におさえられるでしょう。それくらい下がるので、効果を実感できるのは納得です。

焼ヨーグルトはまるでチーズのようでダイエット中でも食事の我慢が少ない♪

乳製品はおいしいものがたくさんありますが、じつはカロリーが高くなってしまうものも多くあります。その中でもチーズは注意すべき食べものでしょう。しかしどうしても食べたくなったら、焼きヨーグルトの出番です。

カロリーはもちろんのこと、腸をきれいにしつつたんぱく質まで取れてしまうので、効率よく脂肪をもやせられます。

さらにヨーグルトの水を切って、オーブンなどの調理家電におまかせで作れてしまうという、気軽な作り方も魅力的な特徴でしょう。食事制限が苦手なら、続けやすい焼きヨーグルトダイエットに挑戦してみてください。

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