公開日:2017/05/26
美人眉メイクが簡単にできちゃう8つのコツをご紹介!
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いつもなんの気なしに眉メイクを済ませてる人や眉メイクがなかなかきまらない人も、コツさえ押さえればたちまち美人眉に近づけます。朝のメイクの時間をぐっと短縮すべく、簡単な眉メイクの8つのコツをご紹介します。
基本的なことはわかってる!知りたいのはコツ!
予め自分にあった眉毛の形を見つけておく
人の顔の形が十人十色なら眉毛の形もまた同様です。基本をおさえていても、自分に合っていない眉毛の形ばかり描いていては意味がほぼありません。メイクは自分をよく見せようとするためにするものなのに、逆効果の可能性もあります。
自分にあったメイク探しの参考になりそうな画像がSNSで話題となった「happyrim」さんのインスタ画像です。ビフォーアフターの画像を初めて見たときは、こうも変わるんだと感動を覚えました。美人で当たり前のモデルさんを使ったメイク講座はなかなか参考にはし難いですが、SNSならすぐにチャレンジできるヒントがたくさん見つけられます。
トレンド眉に挑戦するのはベース眉が決まってから
自分に似合ったベース眉が決まってからトレンド眉に挑戦しましょう。基本となる形ができてからの方が、眉アレンジもしやすいです。自分の目元のバランスを把握していないのに難しいデザインにチャレンジしても失敗しがち。何事も基本が大切ということですね。
ベース眉の簡単な作り方
自分の目の大きさから、ベース眉は簡単に作ることができます。眉の黄金比率さえ守れば、どんなに不器用な人でもベース眉を簡単に作ることができますよ。今まで上手く描けなかったのが嘘のようにトレンド眉もするする描けるはず。クール系、キュート系、外国人系などさまざまな眉メイクが思いのままになるはずです。
美人眉メイクの完成度を上げる優れた3アイテム
1.顔全体が映りこむ「鏡」
メイクはバランスが命!顔全体が映る鏡で、1つ1つバランスをしっかり確認して仕上げていきましょう。
コンパクトミラーは完成後のプチ直しにうってつけですが、ゼロからスタートするメイクには不向きです。ビックサイズの鏡を持っておくと、メイクだけでなく何かと便利。鏡にはぜひこだわって欲しいです。百均でもかまいませんが、お財布に余裕があるならちょっといいやつを買ってみてください。メイクをする気持ち、テンションが全然違います。 眉メイクには直接関係ありませんが、鏡は美人運・恋愛運を向上させてくれるらしいので、毎日拭いてキレイを保ちましょう。
2.毛並みを整えて描きやすくする「眉ブラシ」
ブラシには「コーム一体型ブラシ」や「スクリューブラシ」があります。自分が使いやすいと感じたものを選んでください。
眉の毛をブラシでといて毛の流れを整えることで、ムダ毛がわかり処理がしやすくなります。また、眉にのせすぎた余分なパウダーをほどよく落としてくれるなど大変便利なアイテムです。持っていない人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。ただし百均のアイテムだと、毛が荒く使いにくい印象です。おすすめはシュウウエムラです。また、Diorなど有名ブランドでも、眉ブラシ単体の値段は決して高くありません。お手頃ですよ。
3.午後の眉なしを防いでくれる「アイブロウコート」
汗と脂で眉が消えることに悩んでいた人は必見のアイテムです。サッとひと塗りしただけでずっと長持ちします。
重ね塗りは厳禁。厚塗りするとテカテカしてしまい不恰好になります。軽くひと塗りでキメるのがコツですよ。さらにフェイスパウダーで仕上げれば、キープ力がもっと高くなります。
仕上がりをグレードアップさせる3ステップ
1.どんな形の眉メイクも黄金比率を守ると吉
どんな顔の形、眉スタイルでも、基本となる眉の黄金比はみんな共通します。
- 眉頭のスタートは目頭と同じ位置です。
- 眉尻は、小鼻、目尻を一本の線でまっすぐむすび、その延長線が停止ポイントとなります。
- 眉頭の終わりポイントと眉尻の終わりポイントが平行になるように描くとキレイに仕上がります。その時期のトレンド眉によって大幅なデザインは変わりますが「終わりが平行になる」は共通します。しっかり守りましょう。
- 眉山の位置は白目の終わり部分と同じ位置に持ってくるとバランスよく見栄えします。その時のトレンド眉も始まりと終わりの黄金比は変わりません。メイク全体のバランスを保つためにしっかり守りましょう。
2.抜く・剃るだけでなく「カット」も忘れずに。
手抜きで目にしやすいのが、長さ合わせです。余分な毛を抜いたり、剃るのは「見た目だけの手入れ」です。眉メイクをスムーズにしてくれる手入れにはなりません。
スムーズさとキープ力をあげるには「カット」の手入れもかかせません。眉毛も日に日に伸びています。伸びる長さもバラバラです。眉用の小さなハサミと眉ブラシのコームを使ってほどよくカットしましょう。1~2週間に1回は手入れをしていくのがおすすめですよ。余談ですが、眉の上部は「剃る」で、眉の下部分(まぶた)にはえた毛は「抜く」で手入れをするのがよいといわれています。
3.コスメアイテムの合わせ技がおすすめ!
ペンシル、パウダー、リキッド、マスカラは、自分が使いやすいと思ったものがなによりもベストです。
1種類にこだわるのではなく「ペンシル」と「パウダー」を合わせ技にするなど、臨機応変に使いましょう。同じメーカーで色味を合わせると不自然さが出ません。眉山から眉頭まではパウダーでかき、違和感がないようになじませていきます。眉尻はパウダーだと色がのりにくいので、ペンシルでくっきり描いていきます。
もっともベーシックな方法ですが、だからこそ基本として覚えておいてほしい技です。ただし、眉毛がしっかりと生えている人の場合は、眉マスカラなどを使用する方がよいかもしれません。
眉メイクでやりがちな失敗に注意
よい印象を与えるためには色選びが重要なポイント
コスメの種類選びのほかに、色選びも重要です。髪色と同じ色を選びがちになりますが、それは大きな間違いです。正しい眉色の選び方は、髪色よりも少し明るい色を選ぶこと。ワントーン、あるいはツートンあげることでメイク全体の仕上がりが自然になり、まとまりもよくなります。顔の印象が明るくなり、相手に好印象を与えることができますよ。
黒髪はどうしたらいいの?という人は、グレーを使ってみましょう。黒髪の人の中には、ダークブラウンを使う人もいます。眉色としては、なるべく黒は避けた方がいいそうです。黒や色が濃い赤は、使い方のバランスが悪いとおかちめんこのようになってしまいます。慣れないうちは注意が必要です。
メイクを落としたらほぼ眉毛がない!という人は注意
めんどくさがって全剃りしてしまう人もいるかと思いますが、それでは眉メイクを長持ちさせるのは難しいです。汗や脂で簡単にスルンっと落ちます。毛の上に色をのせることである程度のキープ力が増しますので、毛を全て剃るのではなくこまめに短くカットするようにしましょう。
シーンに合わせて眉の形を変えよう
眉の形で印象は大きく揺らぎます。太さ細さ、色、アーチ感が少し違うだけでも、引き出される魅力がさまざま。
- 職場なら仕事ができそうなキャリアウーマン眉
- デートならキレイ目系眉やカワイイ系眉
- 友達同士ならハツラツ感がでる眉
シーンに合わせてみたり、相手にどんな印象を与えたいかで眉のデザインを選んでみるのも1つの方法です。 コツを掴んで慣れたら、さまざまなスタイルの眉メイクにチャレンジしてみるといいですね。
完全無欠の美人眉メイクは基本が大事
苦手な人が多い眉メイクですが、実は基本を押さえればそれほど難しくはありません。
- 眉メイクの黄金比を知っておこう
- メイク道具はある程度きっちりと揃えよう
- 眉の色は髪色よりも少し明るめを選ぼう
- 眉の全剃りはキープ力を下げる
基本を理解して眉美人になりましょう!