
公開日:2018/09/04
噛んで健康的にダイエット!煮干しのダイエット効果について
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脂肪を体にため込ませないようにするには、食事の量を少なくするのが基本です。しかし量を減らさなくても、煮干しを取り入れることでダイエットができるようになるといいます。
これはうまく痩せられるような栄養がたっぷりと入っているからこそで、塩分さえ気を付けていたら、間食にしても問題ない方法となるでしょう。
煮干しにはダイエット中の空腹を満たしてくれる効果が
そもそも脂肪が増えてしまうのは、食べすぎてカロリーが多くなるといけません。煮干しのカロリーは見た目以上に高いので、痩せようとしている人には向いていないと思うでしょう。
しかし正しい方法さえ守っていれば、煮干しの栄養のおかげでダイエットができてしまうんです。とくに効果として実感されるものは、お腹が空いたと感じなくなったといいます。
これは煮干しそのものが固いからこそ得られる効果で、たくさん食べていると体が勘違いするからこそなんです。そして体の中に入った煮干しはもっと高い効果を出します。
カロリーをアップさせる脂身が煮干しだと効果アップ
食べものが体に脂肪としてため込むのは、燃料として体に残して体調をコントロールするためです。
燃料として使いやすい栄養があり、それは糖質や脂質だといわれています。
お肉などは脂肪としてたまりやすくダイエットとしても避ける人が多いでしょうが、これは脂身があるからです。
言い方を変えると脂質のことで、煮干しの素となる魚にも、たっぷりと入っているものとして有名でしょう。
だからこそ煮干しもカロリーが高めになっており、パッと見ただけなら、あまり食べなくなるはずです。
ところがこの栄養は煮干しだからこそ、脂といっても血液の流れをよくする効果があります。
ダイエットを成功させるには代謝を高めるのが基本で、血液の流れはかなり重要になってくるんです。
本来なら脂身はドロドロにさせる効果があるのに、煮干しに限って代謝を高められるほどの効果が高くなっています。
体に必要なたんぱく質がタップリ入っている!代謝を高めて脂肪を減らそう!
脂肪を燃料として使いきると、ドンドンそれを減らすように体が働きだすでしょう。そうなるためには本来体を動かして代謝をアップさせます。
そこで体たんぱく質があると、それを筋肉として使うので、もっと代謝を高くしてくれるんです。
筋肉を増やすにはお肉を食べるのがおすすめされていますが、逆に脂肪になりやすいので、効果がダウンしてしまうでしょう。
そこで煮干しを食べると同じたんぱく質として使えるので、ダイエットの邪魔にならずに代謝を高められて、しかも筋肉を増やす効果にも使えます。
つまり運動と煮干しを食べるのを、ちょっとずつでいいので続けていると、徐々に筋肉が増えて脂肪が減らせられるようになるでしょう。
骨になるあの栄養が脂肪としてため込ませるのをカットしてくれる
上記で紹介したたんぱく質はダイエットを本気でしている人にとって、知らない人はなかなかいないくらい有名です。
しかし煮干しにはダイエットの知識がある程度高い人でも、あまり頭にないものが入っています。それがカルシウムですが、とくに関係がなさそうに思えるでしょう。
もちろん食べすぎはしないほうがいいですが、ダイエットの補助としてならピッタリの効果です。
煮干しを食べるだけでできてしまうのは、栄養がたっぷりだからともいえるでしょう。
さらに栄養がたっぷりだからダイエットとして活かせられる効果がたくさん
煮干しを食べるだけでダイエットができるのは、基本的に栄養がたっぷり入っているからです。
代謝を高められるものや、脂肪としてため込ませない効果までありますが、じつは細かい栄養を取り出せばもっとあります。
血液を増やして流れをよくする効果がある栄養や、ダイエット以外にも免疫力を高められるビタミンだって、他の食材ではなかなかとれないものです。
これは現代人があまり口にしない魚から煮干しができているからこそ、ダイエットとして使っても健康になれる効果がゲットできてしまうでしょう。
ダイエット中に気になる煮干しの塩分や食べて良い量はどれぐらい?
たしかに魚を乾燥させてできるこの食材を、もっとたくさん口にしたら、効果だってさらに高く出るだろうと思うはずです。
しかし煮干しにはもともとカロリーの数値が高いため、食べすぎてしまうと、上記の効果はなかったことになるでしょう。
そこで以下のように食べる量を守ると、ダイエットしやすくなるので、注意して煮干しを使ってダイエットをしてみてください。
おやつとして食べるなら30gまでに決めておく
お腹がいっぱいになる効果が高い煮干しは、基本的に間食として使うのがいいでしょう。そのときに守るべきなのが食べられる量です。
そもそも間食としてちょうどいい量というのは、120kcalとされています。
100gで300kcal以上も煮干しにはあるので、約3分の1として30gまでとしておくとちょうどいいでしょう。
これなら余分に脂肪となる量にはならないので、ダイエットとしてならちょうどいいわけです。
とっていい正しい塩分の量「1日7g」を守って食べ続ける
さらに注意しないといけないのが、煮干しに入っている塩分の量です。これは煮干しによってそれぞれ違うので、その量を確認するといいでしょう。
国がおすすめしている量は1日に8gとしており、これを超える量の煮干しをとってしまうと、体のむくみとなって代謝を落としてしまいます。
それでも適切な塩分は体に必要なので、ゼロにするのは体によくないですが、それは煮干しを使っていれば自然ととれるでしょう。
カルシウムもたっぷりな煮干しで健康的にダイエットしよう!
体調がよくなる栄養というものがあり、それがとれている人は、現代人には少ないといわれています。
だからこそダイエットしにくい体になるのですが、忘れやすい栄養として有名なものがカルシウムでしょう。
これはダイエットとしても重要で脂肪がたまりにくくなる効果があり、さらに健康にも必要になってくるものです。
煮干しをとっていればこれ以外の必要な栄養がとれてしまうので、健康にも気を遣いたいのなら、ちょうどいい食べものでしょう。
たしかに骨を作るのには使えるものですが、脂肪を体にとり込ませない効果だってあり、食事でとった燃料を腸でくっついて外に出してくれるんです。
つまり食事をとり過ぎたとしても、煮干しを食べておけば、ちょっとくらいならなかったことにしてくれるでしょう。