公開日:2017/05/25
ツヤ感とチークで血色メイク!おフェロ顔のコツと方法
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プロのモデルや女優たちの間でも話題のおしゃれ+フェロモン『おフェロ顔』は、かわいい中にも色気を感じられるフェロモンたっぷりのメイクです。お風呂上がりのような印象を持たせる『血色メイク』を、きれいに仕上げるコツと方法をご紹介します。
目次
『おフェロ顔』・『血色メイク』とは?
話題の『おフェロ顔』メイクって?
聞き慣れない言葉で、いまいちピンとこない方も少なくはないですが、おフェロとは「おしゃれ」と「フェロモン」を組み合わせた造語で、かわいさの中にも色っぽさやフェロモンを感じるメイク法。大人可愛いをテーマに、年齢を気にせず、おしゃれでかわいく、色っぽく!を実現させてくれます。
女性ファッション雑誌などでも話題のおフェロ顔メイクは、ナチュラルな色使いの中にも、ほんのり色気を感じるおフェロ顔に仕上がって、男性ウケも抜群!目元ギリギリまでチークを施すメイク法は、お風呂上がりのように頬が少し紅潮した感じを再現できます。斬新でとってもおしゃれなメイクですよね。
おフェロ顔に変身するには、『血色メイク』
お風呂上がりのツヤ感と、体温が上がって火照った感じを演出してくれる血色メイクを使っておフェロ顔にしましょう!血色メイクのポイントは、なんと言ってもお肌のツヤ感。ベースメイクが肝心ですね。なんとなくメイクしてしまうと、なんだか全体的に赤っぽくなってしまって少し難しいかもしれませんが、コツを掴めば簡単です。
5分でできちゃうツヤツヤの血色メイクは、派手すぎないので、ナチュラルな雰囲気の中にもフェロモンをたっぷり感じさせてくれます。オトナ女子にもぴったりのおしゃれさと、フェロモンが引き立つメイクのポイントとコツを抑えて、自然なモテメイクにぜひ挑戦してみたいですね。
ツヤ感を出す『ベースメイク』の作り方
『血色メイク』の必須アイテム
血色メイクに必要なアイテムを紹介します。
- 化粧下地(ピンク系)
- コントロールカラー(ブルー系)
- ファンデーション(しっとり系のリキッドまたはクリームタイプ)
- コンシーラー
- フェイスパウダー(パール系)
- クリームチーク
- パウダーチーク
- パウダーアイブロー
- アイシャドー(ピンクパール系)
- アイライン(ペンシルタイプ)
- マスカラ(ロングセパレートタイプ)
- リップグロス(オレンジ系)
- リップ(ピンク系)
ベースメイクはツヤ感を出してナチュラルな仕上がりにしたいので、下地・コントロールカラーでベースを作ってから、ファンデーションを薄づきに仕上げるのがポイントになります。
お風呂上がりのようなツヤ感を出すベースメイクのコツ
ツヤ感をしっかり出すには、メイクの前にしっかりとお肌を保湿しておくのがポイント。しっかりと保湿したら、化粧下地をつけましょう。顔全体の血色が良く見えやすいので、ピンク系がオススメです。コントロールカラーは、青みのあるものが透明感が出やすくオススメ。下地を作ったら、ファンデーションを乗せます。油分が多めのリキッドタイプのファンデーションの方が、ツヤ感を出しやすいです。なるべく少量で仕上げるのがナチュラルに仕上げるコツ。
メイク用のスポンジを使って薄づきに伸ばしていくと仕上げやすいですね。リキッドやクリームタイプのファンデーションを使用する時は、フェイスパウダーが必須です。パウダーはパールの入ったピンク系の色のものがオススメ。全体にパウダーを乗せて、ツヤ感たっぷりのベースメイクができあがります。
おフェロ顔の決め手は『チーク』と『リップ』
目元ギリギリまで!チーク二色使いがポイント
おフェロ顔血色メイクの最大のポイントは、チークです。ベースを仕上げたら、自分の顔色に合ったカラーの組み合わせでより自然な血色メイクを作りましょう。リキッドタイプ、クリームタイプ、パウダータイプを使い分けると、よりリアルな血色メイクに。お風呂上がりの火照った頬を演出するには、二色使いが鍵になります。
コーラルピンクのリキッドタイプ、またはクリームタイプ(練りタイプ)のチークを、目元の真下から頬骨に向かって、三角形を意識しながらふわっとぼかしていきます。その上からレッドのチークを下まぶたギリギリの位置に乗せ、外側に向かってぼかしていくことによって、より自然に、血色の良い顔色に仕上がります。リキッドタイプとクリームタイプはお肌の乾燥が気になる季節にもお肌に馴染みやすく、オススメです。
うるうるぽってり『リップ』も二色使いで立体的に
うるうるぽってりリップもおフェロ顔のポイント。血色のいいふっくらくちびるに見せるにはオレンジグロス+ピンクリップや、ピンクグロス+レッドリップなどがオススメです。自分の肌色に合った、うるうるリップの組み合わせを見つけるのも、是非楽しんで見てくださいね。リップグロスを選ぶ際は、パールやラメの入っていないものがオススメです。
まずグロスをくちびる全体においてツヤを出し、軽くティッシュオフします。次にその上からリップをくちびるの中心におき、ぼかしていきます。仕上げにグロスをもう一度重ねて、立体感を出していきます。くちびるの印象で色っぽさがぐっとアップしますよね。色の組み合わせは、ご自身の肌色カラーやくちびるの色に合わせて試してみてくださいね。
『アイメイク』と『ハイライト』でパーフェクト!
『アイメイク』もナチュラル仕上げに
アイメイクもすっぴんに近いナチュラルな仕上がりにするコツを紹介します。まず、アイホールにシャドーを入れていきます。ベージュ・ブラウン系のパールの入ったものがオススメ。指に軽く乗せてぼかしていくと、ツヤ感を出すことができます。アイラインは細めに引きましょう。まつ毛の間を埋める程度に入れていくと自然な仕上がりになります。
自分の目のカーブに合ったビューラーでまつ毛をあげて、セパレートのロングタイプのマスカラを使って、まつ毛の根元にだけ軽く1度塗り〜2度塗りするイメージで、毛先まで塗りすぎない程度で仕上げます。眉はパウダーアイブローをつかってふんわり足していくように描きます。アイメイクが派手になってしまうと、ナチュラルな仕上がりにならなくなってしまうので注意したいポイントです。
『ハイライト』で全体の明るさと肌の薄さを演出
血色メイクでハイライトを入れるのは、主に鼻筋と目の外側のCゾーンの2カ所。パールの入ったハイライトパウダーを、ブラシを使って入れて仕上げましょう。鼻筋は細めにまっすぐハイライトを入れます。目元のハイライトを入れると、全体的な印象が明るくなり、立体感を出すことができます。その他、細めのブラシを使って目頭、こめかみと目尻の間、眉尻、鼻孔の部分にハイライトを入れると、顔全体が明るく見えるのでオススメです。
大きく入れすぎると不自然な仕上がりになってしまうので、ぼかしすぎに注意が必要です。血色メイクのベースはナチュラルメイクなので、ハイライトも細めのブラシを使って少しずつ足していってみてくださいね。
おフェロ顔『血色メイク』をマスターして大人可愛く!
おしゃれにフェロモン!少しあざとさも出しつつ、おしゃれに大人も楽しめる血色メイクのコツとポイントをご紹介しました。決め手はツヤ感を出すナチュラルなベースメイク作り。
- ベースメイクはツヤ感を出してナチュラルな仕上がりに
- チーク、リップは2色使いがカギお風呂上がりの火照った顔を目指そう
- アイメイク、ハイライトで輝きをプラス
リキッドファンデーション、チークの2色使い、グロス・リップの2色使いなどを意識して、自分に合ったカラーを探しながら、おフェロ顔メイクに挑戦してみてくださいね。