公開日:2018/08/01 

朝カレーダイエットで代謝UP!簡単すぎる方法と効果について

本来脂肪が増えると連想できる食事は避けるべきで、体を絞ろうと努力をしていれば、当たり前のように注意しています。

カロリーが高そうなカレーを、脂肪がつきそうな朝に食べるこの方法は、逆に痩せやすくなる効果が高いんです。

しかしただ朝カレーを食べているだけでは太ってしまうので注意して、朝カレーダイエットを行いましょう。

スパイスが体を目覚めさせる!朝カレーがなぜダイエットに効果的なのか?

カロリーなどの数値を見てみると、太りそうなイメージのものが、逆に痩せられる効果が高いものが多くあります。

そのなかでもカレーは脂肪がたまりそうな印象が強いでしょうが、具材にさえ注意しておけば、むしろダイエットしやすい食べものなんです。

もともとスパイスが盛んなインドから来たもので、体から汗をかいてしまう種類もたくさんあります。

つまり甘いタイプのカレー以外を使い、痩せやすい具材を厳選すれば、以下の効果が発揮されてダイエットしやすくなるでしょう。

もちろんこれを朝に食べるからこそ、代謝が高まって脂肪を減らすことができます。

朝に代謝を高められるから一日中体がポカポカできる

そもそも朝に食事をとってしまうと、寝ている間になにも口にしていない分、本来なら脂肪がつきやすいタイミングです。

しかしカレーは朝でなくても、汗をかく人もいるくらいですから、朝カレーは体が温められて脂肪をもやす効果があります。

朝起きた段階だと一日のなかで、一番体温が低くなっていますから、大幅に代謝をあげられるわけです。

そして朝カレーを食べたあとは、体を動かす時間が長くなるので、代謝が下がる心配もありません。

つまり一日中代謝が高まっている状態をキープできて、脂肪がもえやすい環境をキープできます。

老廃物が外に出やすいから朝カレーは便が出しやすくなる

体が温められるだけでなく、中に入っているスパイスのおかげで腸が元気になっていき、たまっている便を外に出せるというのもダイエットとして魅力的な効果です。

腸は食べものの栄養をとり込む役割もあり、便が残っていたらその邪魔をしてしまうため、代謝を落としてしまいます。

代謝を高めてくれる

さらに辛めの味を選んでおけば、朝カレーを食べると汗だってかくでしょう。つまり便だけでなく、むくみとなってしまう老廃物だって外に出すことができます。

さまざまな体にたまった老廃物を外に出せば、血液の流れもよくなるわけですから、代謝を高めるいいサイクルを朝カレーは作ってくれるのです。

夜にも影響が?頭がスッキリして集中しやすくなる

また朝カレーを食べればしっかり内臓が動かされるので、頭が動いていない状態でも覚ますこともでき、一日の集中力にも影響が出てくるでしょう。

その効果だけでもメリットがありますが、さらに体内時計が正常に働けるようになり、夕方くらいから体が温まりだしてリラックスしやすくなります。

すると睡眠の質だって高まってくるわけですから、寝ている間に出るホルモンの影響で代謝を高めることもできます。

とくに体を動かさなくても脂肪が減らせられるのは、ダイエットをしている人からしたらかなり魅力的です。そんな効果を朝カレーは作ってくれます。

朝カレーを使う超簡単な方法と朝におすすめのカレーダイエットレシピ

食事は体を絞る際にかなり大事!と前から耳にしていますが、量の問題だけでなく、食べるものの種類やタイミングが重要だというのはわかったでしょう。

しかし朝カレーがいくら効果のあるものといっても、ただやみくもに食べるだけだと脂肪になる量が多くなるだけで効果もなくなってしまいます。

そこで以下のポイントを押さえたうえで、正しいレシピを使って朝カレーを食べてダイエットをするようにしましょう。

ポイントを守らないと逆に太ってしまう!正しい方法を把握しよう!

もともとカレーというのは、ごはんを一緒に食べるのが定番です。しかしごはんには炭水化物がタップリで、太りやすい食べもののひとつです。

量を調節する

そこで朝カレーでダイエットをするなら、ごはんの量を減らすほうが効果をアップすることができます。

食べすぎそのものがよくないので、カレーの量にも注意する必要があるので、それぞれ200gまでという制限を作るのがポイントです。

もちろんごはんを減らせば、その分カレーの量を増やすのもいいですが、基本的にお腹がいっぱいになるまで食べてはいけません。

そして他の時間の食事に関しても、食べすぎてsまうと意味がないので、ここでも腹8分目を心掛けるようにしましょう。

これはダイエットとしても定番ですが、カレーに入っているニンニクによって、食欲が増える可能性もあるので注意するのが無難です。

うまく朝カレーを利用できるレシピってどんなの?

この方法で代謝を高められる要因はスパイスのおかげですが、これはルーによる効果になります。

ですからそれに使われる具材に関して注意する必要があり、とくに脂身がついたお肉は脂肪になりやすいので、避けたほうが無難です。

そしてルーに関しても糖質の量を確認するべきで、とくに市販のものはたくさん使われているものが多いでしょう。

そのあたりを考えてルー選びをすれば、朝カレーは十分な役割を果たしてくれます。以上を頭に入れてレシピを作れば、ストレスなくダイエットができるでしょう。

野菜を増やせばごはんなしでもOK!スープカレー
    <材料>
  • 鶏もも肉
  • キャベツ
  • トマト缶
  • コンソメ
  • ローリエ
  • カレールー
  • ソース
    <作り方>
  1. 食材を食べやすい大きさにカット
  2. 鍋に油をひいて、しっかりお肉を炒める
  3. 色が変わったら、キャベツとトマト缶と水を投入
  4. 水が泡立ってきたら、コンソメとローリエを入れる
  5. 柔らかくなるまで煮たら、カレールーを溶かす
  6. ソースを使って味付けをしたら完成
野菜たっぷり!本格グリーン朝カレー
    <材料>
  • じゃがいも
  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • ピーマン
  • トマト
  • ニンニク
  • ショウガ
  • ほうれん草
  • カレー粉
  • ガラムマサラ
  • ナツメグ
  • ヨーグルト
  • コンソメ
    <作り方>
  1. 玉ねぎとピーマンはみじん切り、じゃがいもとにんじんは食べやすくカット
  2. 鍋を準備して、その中に野菜を入れ、浸るくらい水も入れる
  3. 沸騰したらコンソメとニンニク、ショウガも入れてしっかり煮る
  4. ザックリ切ったトマトを入れて、別の鍋でほうれん草をゆでておく
  5. 茹でたらミキサーでほうれん草を粉砕する
  6. 鍋に残りの材料を投入し、最後にヨーグルトで味を調整して完成

朝カレーダイエットで代謝の良い1日をはじめよう!

起きてすぐというのは体が冷えているからこそ、脂肪がたまって食事をとらないほうがいいと勘違いしやすいものです。

それでも朝カレーに関してはスパイスが入っていて、汗をかくほど代謝が高められて、うまくダイエットに活かせられます。

しかも1日中代謝が高くなっている状態になり、脂肪がもえやすい環境を長い時間作れてしまうんです。

もちろん使う食材を考えるとさらにその効果を高められるので、レシピ選びも重要になります。これ以外は基本的にルールはなく、ストレスなくダイエットをしたい人にピッタリです。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

861



ページのトップへ