公開日:2017/06/24 

肌荒れを解決!正しい洗顔と肌荒れ別のおすすめ洗顔石鹸

毎日の洗顔は、お肌の状態と密接な関係があります。日々のメイクや皮脂の汚れは、しっかり落とさなければ肌荒れの原因になりますので、肌荒れを改善して美肌を目指すなら正しい洗顔は欠かせません。正しく洗顔をしなければ、ニキビや皮脂バランスの乱れを招くこともあるのです。

肌荒れ解消の近道は洗顔料にあり!肌の悩み別おすすめ洗顔石鹸

肌荒れ解消に一番重要なのが、自分の肌質・肌悩みに合わせた洗顔石鹸を使用すること!肌のどんな状態に悩み、何を改善したいかによって使用する洗顔料は変わります。まずは自分の肌質と肌の悩みを確認してみて下さい。

  • 頻繁にできるニキビ
  • 洗顔後のつっぱり感と乾燥
  • 加齢によるシミ・くすみ
  • 敏感肌用の洗顔料

ここでは4つの悩みに分類し、その中でもよくある悩みとともにおすすめの洗顔石鹸をご紹介します。

ニキビを治すためにはどんな洗顔石鹸がおすすめ?

ちゃんと洗ってるのに、ニキビが頻繁にできて困る!どんなスキンケアをすればいいの?(21歳/学生)
毎日の洗顔でニキビのできにくい肌に

洗い方や洗顔料によって皮脂を落とし過ぎるとかえって過剰な皮脂分泌を起こしてしまい、ニキビが増えてしまうことがあります。

汚れをしっかり落とすと同時に保湿をして、お肌のターンオーバーを正常化させる効果のある洗顔をしていけば、自然とニキビが改善されニキビのできにくいお肌になっていきます。

  • ぬるめのお湯で洗う
  • ゴシゴシとこすらない
  • 朝・夜で1日2、3回の洗顔にする

洗顔の時にはこれを気をつけると効果もアップ!

ニキビ対策に効果があるのはどんな洗顔石鹸?

近頃はニキビ対策用のスキンケア商品などが数多く出回っていますが、基本的な洗顔を見直すだけでもかなりの予防になると言われています。
洗顔時もゴシゴシと洗ってしまうのはNG! 刺激の強い成分で作られたものではなく、なるべく天然由来成分が配合されたものや、美容成分が含まれているものなどを選ぶと◎。

ニキビ対策に向いているのはこんな洗顔石鹸!

  • しっかりと保湿できるもの
  • 刺激の少ない成分で作られているもの
  • お肌を傷つけずに洗顔できるから、泡のキメが細かいものを選ぼう!

NonA(ノン・エー)

ニキビ専用に作られた薬用洗顔石鹸

  • 販売価格:2,940円(税込)/送料540円
  • 内容量:110g/約30回分
  • 無香料、無着色、無鉱物油、無エタノール
ニキビに悩む人に選ばれている洗顔石鹸

ニキビを治す&予防には専用の洗顔石鹸を!

ニキビに効く洗顔石鹸となると、専用の薬用石鹸などニキビ対策用に作られた洗顔石鹸の方が、治りは早くなると言えるでしょう。

ニキビ肌専用に作られてた薬用洗顔石鹸NonA(ノンエー)は、10代でニキビや肌荒れに悩まされている人も使っている洗顔石鹸。 使い心地もいいので、長く使うという点でもオススメ。

洗顔後のつっぱり感と乾燥対策におすすめな洗顔石鹸は?

洗顔後はつっぱるし日中も乾燥がひどい!もしかして洗い過ぎ…?(27歳/会社員)
洗い過ぎはNG、成分にもこだわりを!

洗いすぎは「皮膚常在菌」というお肌を守ってくれる菌が減って、 逆にお肌のトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

洗顔石鹸や洗顔フォームの中には合成界面活性剤が配合されているものがあり、これはお肌にとって刺激物となります。

逆に無添加石鹸の場合は合成界面活性剤使用のものに比べて、汚れ落ちが緩やかと言われるものも多いのですが、その反面お肌にはとっても優しいのです。

乾燥防止!保湿に効果のある洗顔石鹸

乾燥対策のために一番重要なのは保湿力が高い洗顔石鹸を選ぶこと!よく汚れ落ちはすごくいいのに洗顔後につっぱり感を感じるものがありますが、それが洗顔石鹸だと思って諦めていませんか?
実は洗顔した直後からしっとり感を感じられる洗顔石鹸があるんです。こういった保湿力の高いものを選ぶと、日中も乾燥せずにファンデーションを塗ったお肌でもカサカサすることがなくなるはずです!

乾燥肌の人はこんな洗顔石鹸を選ぼう

  • まずは毛穴の奥の汚れまでしっかりと落とせるもの
  • 保湿成分や美容成分がたっぷり含まれているもの
  • なるべく強い刺激成分を避けた無添加のもの

然 -しかり- よか石けん

しっとりした泡で保湿感を実感できる洗顔石鹸

  • 販売価格:1,705円(税抜)/送料無料
  • 内容量:80g/約30回分
  • 無香料、無着色、防腐剤不使用、鉱物油不使用
保湿重視派には美肌成分たっぷりの洗顔石鹸を

洗顔後のつっぱりなし!保湿効果の高いよか石けん

火山灰シラスに含まれる天然のミネラルがお肌を美肌に導き、保湿成分である黒砂糖、ローヤルゼリーエキス、アロエベラエキスを配合しています。乾燥肌の人によか石けんが選ばれるのは、何と言ってもこの保湿成分が充実していること。保湿重視で洗顔石鹸を選ぶ方にはよか石けんがおすすめです!

美白にオススメ!シミ・くすみにおすすめの洗顔石鹸

シミとくすみ対策用の美白化粧品、全然効果がないけどどうしたらいい?(30歳/主婦)
洗浄・保湿力が大切。洗顔から改善!

シミの原因は主に加齢による代謝機能の低下。紫外線を浴びると、メラニン色素を生成するメラノサイトという細胞が活性化して肌が焼けるという仕組みで、新陳代謝がいいとちゃんと元のお肌に戻るようになっています。

古い角質をきちんと取り除いてくれること・しっかりと保湿してくれること。洗顔石鹸は洗浄力と保湿力、この二つがそろって初めて良い洗顔石鹸と言えます。

美白ケアできる洗顔石鹸の選び方

まずはお肌の奥に入り込んだ古い角質などの汚れをしっかりと洗い流すこと!これをクリアできてから初めて美白化粧品などの効果を感じられるはず。洗顔石鹸の中でも今注目されているのは泥(クレイ)系の石鹸はオススメ。
泥は汚れを吸着する力が強いと言われています。それと美肌には欠かせない豆乳も◎。

美白ケアに向いている洗顔石鹸の条件はこの3つ!

  • 皮脂汚れや毛穴の黒ずみをしっかりと取り除けるもの
  • 十分に保湿され、ツヤやハリを与えてくれるもの
  • お肌に刺激を与える成分が含まれていないもの

どろあわわ

キメ細かい泡が毛穴の汚れと黒ずみを落とす

  • 販売価格:定期コース1,490円(税抜)/送料無料
  • 内容量:110g/約60回~90分
  • 無香料、無着色、無鉱物油
シミやくすみをケア!泥と豆乳パワーで美肌に

毛穴の黒ずみ、ブツブツにはどろあわわ!

泥は吸着力が強いと言われていますが、キメの細かいモコモコの泡には、分子レベルの細かな粒子を含むマリンシルトという天然泥に含まれるマイナスイオンが奥深くに詰まった汚れをスポイトのようにしっかりとキャッチしてくれるんです。

そして無添加なのに使い心地がイイし、固形石鹸じゃないので蒸気で溶けることもなし。毛穴のひきしめ効果も実感し、使いやすさも兼ね備えている洗顔石鹸です。

せっかく石鹸を変えるなら洗顔後のケアも見直して相乗効果を狙いましょう!美白化粧水ランキングの記事では、本気で美白したい人のために基本知識と対策を解説しています。

敏感肌の人におすすめの無添加洗顔石鹸

敏感肌だから無添加石鹸を使いたいけど、泡立ちに不満があったりいいものが見つからない。(28歳/会社員)
無添加にも種類が多いので見極めが肝心

ホルモンや栄養バランスの乱れ、ストレスや体調の変化など、内的要因は様々。外的要因としては、今使っている化粧品が合わない・間違った洗顔方法が原因な場合も十分にありえます。

洗顔石鹸の中には添加物(香料や着色料、界面活性剤など)を使用しているものもあって、これらの成分は特に気を付けるべき。使用感を上げるための成分は乾燥を招いたり、何かとお肌にとって刺激を与えるから、せっかく汚れが落ちても敏感肌には逆効果となってしまいます。

こんな無添加の洗顔石鹸がおすすめ

オーガニックにこだわった石鹸なんかの場合、お肌には優しくてすごくいいのに、やっぱり泡立ちが悪かったりすぐに溶けたり、匂いが気に入らなかったりするのを我慢して使うのって、逆にストレスですよね。お肌の状態はストレスによっても大きく左右されるもの。だから毎日のスキンケアを快適に続けられることも大切なのです。

無添加ならこんな洗顔石鹸を選ぼう

  • 無添加だけど使い心地が落ちないもの
  • キメ細かい泡で優しくお肌を洗えるもの
  • なるべく洗顔後のつっぱり感を感じないもの

どろあわわ

しっとりした泡で保湿感を実感できる洗顔石鹸

  • 販売価格:定期コース1,490円(税抜)/送料無料
  • 内容量:110g/約30回分
  • 無香料、無着色、無鉱物油
無添加だけど使い心地の良い洗顔石鹸がおすすめ

使い心地の良い無添加洗顔石鹸だから人気!

無添加の洗顔石鹸は余計な成分を含んでいない分泡立ちが悪かったりするのがネックでもありますよね。だけど十分な泡で洗顔できないと、逆にお肌をこすってしまい刺激を与えることで、逆効果も招きかねません。

長時間へたれないモコモコの泡がすぐにできるどろあわわは、無香料・無着色・無鉱物油でお肌に優しいのに使いやすいと人気がある洗顔石鹸。チューブタイプなので取り出しやすく溶けないところも魅力。

肌荒れで悩む方必見!正しい洗顔料の選び方

正しい洗顔を意識すると、気になるのは洗顔料の選び方ですよね。雑誌やテレビなどで「いい」と言われている洗顔料でも、自分の肌に合うかといえば別の話。話題だから、ブームだからというような理由で選ばないことが、肌に合う洗顔料の選び方になります。新しい洗顔料を使い始めるときには、以下の点に気をつけてみると肌に合うor合わないをジャッジする目安になります。

小さいサイズ、またはお試し用を購入する

最初は、小さなサイズを買って肌に合うかを冷静にジャッジしましょう。
最近ではお試しとしてトライアルを用意しているメーカーが増えていますので、それらを試してみるのがおすすめです。

5日間はそれだけを使う

泡立ちのスピードや、肌へのつっぱり感、洗い上がりのさっぱり感などは5日を目安に判断しましょう。よく、1日使ってみて「私には合わなかった!」とか「私の肌にピタリ!」とか思い込んでしまう人もいるのですが、お肌の状態は日によって違うため、5日間は試していきたいところです。

5日間の肌をトータルで見て、納得できる洗い上がりが続くのか、冷静に見極めてください。ただし、5日間のうちに赤みやかゆみなど普段とは違う肌トラブルが生じた場合には、直ちに使用を中止し、別の洗顔料を使いましょう。「洗顔料を変えて肌が一時的に荒れるのは好転反応」なんて眉唾な情報を信じてしまう人もいますが、肌の様子に異常があるなら、使い続けないほうが安心です。

肌荒れは体質だけのせいじゃない!正しい洗顔で美肌力アップ

いわゆる洗顔フォームと呼ばれる洗顔料には「合成界面活性剤」という成分が入っており、これは食器用洗剤などにも使用されている肌に悪い成分です。
対して洗顔石鹸は「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」などの天然成分で作られているので、肌に優しいのがおすすめの理由です。

洗顔は毎日のスキンケアの基本です。洗顔の目的は、不要な皮脂や汚れを洗い流すことにありますから、強い摩擦や刺激は控え、丁寧に洗ってあげることが大事なのです。

コスメを買い替えるよりも洗顔方法を見直したほうが美肌に近づくこともあるので、この機会にご自身の洗顔方法を振り返ってみて下さい!



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