公開日:2018/07/09 

ムダ毛処理にカミソリを使っている人必見!肌に優しい処理方法とは

ムダ毛処理は、女性にとって1年中頭を悩ませる面倒な悩みです。薄着の季節はもちろん、冬場でも気を抜くと思わぬ場面で恥ずかしい思いをすることも。

手軽な処理方法としてカミソリで処理をしている方向けに、肌に優しい処理方法のコツをご紹介します。

カミソリでのムダ毛処理のポイント

カミソリを使用するメリットは?

脱毛や除毛クリームなど、カミソリ以外にもムダ毛処理の方法は複数あります。

2016年のネットリサーチのDIMSDRIVEによるムダ毛処理に関するアンケートによると、約8割の女性がムダ毛処理の際にカミソリを使用していることがわかります。

カミソリを使用するメリットは、脱毛サロンやクリニックなどでの脱毛に比べて費用がかからないことや、持ち運びができる手軽さなどがあげられます。

そして何よりも、使いやすくてスピーディーにムダ毛処理ができることが大きなメリットです。

どれぐらいの頻度で処理すればいいの?

ムダ毛処理の頻度は、毛深さによっても変わります。

毛深い人は、場所によっては2日に1回ぐらいの頻度で処理したい、と思う方もいれば、毛が薄い人は1度処理したら1-2週間は気にならない、ということもあるようです。

カミソリでムダ毛処理をすると、どうしても肌にダメージを与えてしまいます。

ムダ毛がチクチクと伸びてくるのは確かに気になってしまいますが、あまり頻繁に処理すると、お肌に負担がかかりすぎてしまう心配があります。

肌の弱さなど、体質も大きく関係しますが、理想としてはカミソリでのムダ毛処理は週に1度程度が好ましい頻度です。

ビフォアー&アフターケアが必須

肌へのダメージを極力軽減するためには、実はカミソリを使う前後のケアが何よりも大切です。

カミソリを使ってのムダ毛処理のタイミングとしておすすめなのは、お風呂上がり。

お風呂上がりは肌や毛穴が柔らかくなっているんので、余計な力を入れずに処理が進められます。

お風呂上がりにできないときは、直前に蒸しタオルを当てたり蒸気であたためてもOKです。

また、処理したあとは化粧水やクリームを塗って肌をケアしてあげてください。

処理後の肌は敏感になっているので、化粧水やクリームの刺激がさらに負担をかけてしまうことも。

化粧水やクリームは、敏感肌用をチョイスするようにしましょう。

これはNG!カミソリでのムダ毛処理にありがちな間違い

濡らしてから剃るのはNG

ムダ毛を処理したいときに、該当箇所を濡らすとカミソリの滑りもよくなり、手元が扱いやすいために水やお湯で濡らしてから剃る方がいます。

しかし、濡れている肌は肌そのものを守ってくれる角質が柔らかくなってしまっています。

そこに、シェービング剤やクリームなどを何もつけずにカミソリで処理してしまうと、角質を剥がしてしまって肌をいためてしまうので、濡らしただけでカミソリをあてるのはNGです。

石鹸を使うと滑りがよくなる?

シェービングクリームやボディクリームの代わりに、石鹸を使用する方も多いようです。

石鹸を使用すると滑りがよくなり剃りやすいのですが、石鹸は肌に刺激を与えてしまいます。

通常時の肌ならともかく、カミソリで肌をいためるところにダイレクトに石鹸の刺激を与えることで、肌に大きな負担がかかるので、石鹸の使用もおすすめできません。

デリケートゾーンはなるべく他の処理方法を

VラインやIライン、Oラインのようなデリケートゾーンのムダ毛処理は、できるだけカミソリでの自己処理は避けたい部分です。

人に見せるのが恥ずかしいのでなんとか自己処理で済ませたい、という気持ちは理解できますが、デリケートゾーンは皮膚が弱く、平らな部分も少ないのでとても剃りにくい場所です。

うっかりカミソリをすべらせてしまったり、傷つけてしまうと大きなトラブルになるので、できればサロンなどで専門のスタッフから施術を受けるのがベストです。

カミソリはどうやって選んだらいいの?

パーツ別に使用するカミソリを変えて

ムダ毛の自己処理用のカミソリは、とても豊富に展開されています。顔そり用のもの、手足などボディ用のシェーバー、その他にも電気シェーバーやT字カミソリなどがあります。

顔用のカミソリは刃が皮膚に直接当たらないように工夫がされていたり、持ち運びに楽なものや、防水性のものなどそれぞれに特徴が異なるので、自己処理したい箇所や使用する場所などに合わせて選んでください。

女性用のカミソリを選ぼう

カミソリには女性用と男性用があります。 男性用は基本的には髭を剃るために使われるものです。

女性のムダ毛に比べて、男性の髭のほうが濃く、太い毛が生えていることが多いので、カミソリも太い毛をしっかり剃ることができるように作られています。

一方、女性用のカミソリは主にボディやフェイスの産毛の処理に使うもの。男性用に比べてヘッドが丸く作られていたり、ヘッドの可動域が多かったりと、使いやすい工夫がされているものが多いので、ぜひ女性用を使用してください。

安全ガードが付いているものを使おう

ムダ毛処理におすすめのカミソリは?

顔処理用にはフェリエがおすすめ

パナソニックのフェイス用の電動シェーバーフェリアは、コスメポーチやペンケースにも入るコンパクトなデザインで持ち運びがしやすく、とても人気です。

細かい部分まで剃りやすいように、ヘッドは小ぶりに作られていて、刃が直接肌に当たらないようになっているので、肌へのダメージがとても少なくてすむ、というのも人気のポイントです。

フェリエにもボディ用とフェイス用があるのですが、フェイス用には眉剃り用のコームなどもついていて、とても簡単に処理ができるようになっています。

ヴィーナス エンブレイス5でボディのムダ毛を処理

ボディのムダ毛処理にはヴィーナスのエンブレイス5がおすすめです。

女性用のカミソリでありながら、5枚刃でしっかり剃れるので、足や腕などの広いパーツの硬い毛を、手際よく処理することができます。

スムーサーが刃をぐるっと囲んでいるので、肌に優しいのが嬉しいポイントです。

ラバーグリップで滑りにくく、持ちやすく設計されているなど、ちょっとした工夫が使いやすさの向上につながっています。

また、ヴィーナスは豊富なラインナップも特徴のひとつですが、全ヴィーナスの刃が使用できるので便利です。

デリケートゾーン専用のラヴィア

ラヴィアは、数少ないデリケートゾーン専用のシェーバーです。

デリケートゾーンは、顔剃り用のコンパクトなモデルを使用している方も多いのですが、傷つけたり炎症を起こしたりしてしまうと、女性にとって大きなトラブルになってしまう場所でもあります。

だからこそ、やはりデリケートゾーン専用のシェーバーを使うのが1番です。

ラヴィアはデリケートゾーンの肌への負担を極力減らしつつ、硬くて頑丈な毛もしっかり処理できる刃が付いています。

また、オプションですが、アンダーヘアのスタイルガイドなども販売されているので、自己処理の大きなハードルのデザイン面も心配ありません。

ムダ毛処理にカミソリを使用するなら、肌に優しい処理方法のポイントを抑えて

カミソリを使ってムダ毛処理をする場合は、肌にダメージを与える方法を極力避けて、それぞれの身体のパーツに合わせたカミソリを選ぶことで安全に自己処理をすることができます。

肌に優しい処理方法のポイントを押さえ、日々のムダ毛処理の負担を少しでも軽減できたらいいですね。

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