公開日:2018/03/09 

痩せにくいあなたでも大丈夫!夏のダイエットで実践したい短期で痩せるお弁当レシピ

夏は食欲が減退し、体重も落ちやすいです。食事内容も塩分ひかえめになり、むくみも解消しやすいのがメリットとも言えます。

さらに、お弁当を作れば夏に短期間でやせることも可能になるでしょう。夏にお弁当でやせる方法を紹介します。

お弁当を利用した夏のダイエットってなに?

お弁当はダイエットに適したご飯の食べ方だということをご存知ですか?

ご飯も少量ですみますし、さまざまなおかずを詰めることで、栄養バランスがとりやすいのです。

夏にお弁当ダイエットをすれば、短期間でやせられるかもしれません。

ダイエットに適したお弁当

お弁当は容量によって摂取カロリーを減らすことができます。お弁当を食べ終えると、満足感も出るので食べすぎを抑えることも可能です。

さまざまなおかずを詰めれば、栄養バランスの取れた食事をすることもできます。

特に夏は食欲がなくなり、栄養不足になりがちです。栄養不足は基礎代謝の低下につながりますので、栄養バランスには注意が必要でしょう。

食欲不振を解消

夏は食欲がなくなり、ご飯が食べられなくなります。そうめんなどばかり食べていては、栄養失調になってしまいます。夏バテもしやすく、体を動かすこともできなくなるでしょう。

ダイエットに重要な運動ができないと、筋肉量が落ちて基礎代謝が低下し、やせにくい体になってしまいます。

お弁当であれば、食べやすいでしょう。見た目もキレイで、食欲をそそります。お弁当で食欲不振をなくし、栄養不足を補うことができるでしょう。

夏のダイエットに最適なお弁当のレシピ

夏にダイエットをする際、お弁当づくりにはどのようなポイントがあるでしょうか?

夏のダイエットに効果的なお弁当づくりのポイントを注意点、さらにレシピも合わせて紹介しましょう。

主食、主菜、副菜のバランスが大切

栄養バランスを考えるなら、主食と副菜、主菜を詰めることです。

主食はご飯やパン、麺類など炭水化物や糖質などエネルギー源となるもので、主菜は肉や魚、大豆、卵などのタンパク質や脂質となるおかず、副菜はビタミンやミネラル、食物繊維などが摂れる野菜や煮物、海藻類などです。イモ類は炭水化物が多く、栄養面からみると野菜には入りません。

主食、主菜、副菜がそろっていれば栄養バランスが整います。ただし注意したいのは、比率です。主食が多いと糖質の摂りすぎになります。理想的なバランスは、主食:主菜:副菜=3:1:2です。この比率を心がけて、お弁当を作りましょう。

色彩豊かなお弁当を

栄養素を一つひとつ覚えるのは大変ですが、色彩を意識すると自然と栄養バランスが整うようになります。

赤、黄色(茶色)、緑が彩りよく詰められていれば、栄養もバランスよく摂れるということです。見た目もキレイで食欲も出るでしょう。

ダイエットに適したお弁当箱の容量

いくらお弁当がダイエットになると言っても、大きなお弁当箱に詰めれば、カロリーの過剰摂取なります。

お弁当で摂取したいカロリーは500~600kcal程度と考えると、500~600ml程度のお弁当箱を用意するといいでしょう。

おすすめレシピ「卵焼き」

お弁当に入れやすい卵は、さまざまなレシピで楽しめる食材です。

ホウレンソウや小松菜などを入れて焼いたり、海苔やチーズを入れたり、ナスやタマネギ、ピーマンなどをこまかく刻んで炒め、オムレツにしたりするのもおすすめです。

卵は食物繊維とビタミンC以外の、ほとんどの栄養素が入っていると言われています。タンパク質も摂取できる卵は糖質も低く低カロリーです。ダイエットにおすすめの食材と言えるでしょう。

食中毒に注意。傷まないお弁当づくり

夏のお弁当で注意したいのが食中毒です。食材が傷みやすいので注意しましょう。ポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 温かいものが冷ましてから詰める
  • 食材には必ず火を通し、生のものは入れない
  • 酢や梅干しなど、殺菌効果のある食材を入れる

これらの点に注意して、夏のお弁当作りに励みましょう。

やせにくいあなたでも短期で痩せられる!

食事制限をしても、置き換えダイエットをしても効果が出なかった、続かなかった、という人でも、夏にお弁当を作れば短期間でやせるのも夢ではありません。その理由を説明しましょう。

カロリーの過剰摂取を抑えられる

容量の決まったお弁当箱なら、カロリーの過剰摂取をおさえることができます。外食よりも低カロリーの食材を使い、自宅で調理をすることで低カロリーにもなります。

栄養バランスの整ったお弁当なら、食欲の出ない夏でも食欲不振で栄養不足になるのを避けることができるでしょう。栄養不足を防ぎ、基礎代謝を低下させないため、やせやすい体づくりをすることができます。

リバウンドをする心配もないので、ダイエットが失敗した、食事制限が続かない、ということもないでしょう。カロリーの摂取量にもよりますが、夏の間だけ低カロリーのお弁当づくりをすれば、やせるはずです。

ストレスがない

お弁当を食べることで、空腹でイライラするということがなくなります。ストレスが溜まって過食に走ることもないでしょう。空腹で眠れない、ということもないので、睡眠不足になることもありません。

運動しやすい

夏は栄養不足になりやすいです。エネルギー不足になると、運動をしたくてもできません。お弁当でしっかり栄養を摂っていれば、栄養失調になることもなく、夏バテもしないでしょう。

体は自由に動くので、運動をする気力も体力もあるはずです。汗をかきやすく、体内の老廃物や余分な水分を排出しやすい夏は、運動をたくさんすれば、よりむくみ対策効果が高まります。

低カロリーの食事と運動で、無理をしない短期間ダイエットができる可能性も高いと言えます。

手軽にできて短期間で効果が期待できるお弁当でダイエット

夏は食欲がなくなり、体は栄養不足になりがちです。そのため、筋肉量が減り基礎代謝が低下します。やせにくく、太りやすい体質になってしまいます。

栄養バランスの取れたお弁当なら、カロリーの過剰摂取をおさえることができ、基礎代謝が低下するのを防ぐことができます。

栄養をきちんと取っていれば夏バテをすることもなく、元気に運動をすることもできます。たくさん汗をかき、スリムな体になりましょう。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

735



ページのトップへ