公開日:2018/02/23 

ふくらはぎ痩せしたいなら歩き方の見直しやエステで!あなたのふくらはぎはどのタイプ?

ふくらはぎが太くなるのは、食べ過ぎや運動不足で脂肪がついていることが原因です。しかし、誰もがそうだからではありません。ふくらはぎが太くなる理由は、歩き方や生活習慣が原因となっていることもあるのです。

筋肉によって太くなっているふくらはぎは歩き方で痩せる

ふくらはぎが太くなっている原因に、歩き方があります。歩き方を改善すれば、ふくらはぎを細くすることができるかもしれません。自分の歩き方を見直してみましょう。

こんな歩き方はふくらはぎを太くする

ふくらはぎを太くするといわれているのは、次のような歩き方です。

  • いつも早歩きをしている
  • 内またで歩く
  • ガニまたで歩く
  • 足を引きずって歩く
  • ペタペタ歩く
  • 重心をつま先にかけて歩いている
  • 猫背で歩いている

以上のような歩き方をしていると、運動や食事に気を遣ってもふくらはぎ痩せができませんので注意しましょう。

ふくらはぎ痩せができる歩き方

もともと脂肪が少ないふくらはぎは筋肉が多い部位です。間違った歩き方をしていると、本来は使わないはずの筋肉を使うことになり、その部分が鍛えられて太くなってしまうのです。では、どのような歩き方がふくらはぎ痩せにつながるのでしょうか?

◆ゆっくり大股で歩く

早歩きをしていると、速筋が鍛えられ、大きくなってしまいます。ふくらはぎ痩せをしたいなら、遅筋という筋肉を鍛えなければなりません。ゆっくりした動作は遅筋を鍛えることになるので、できるだけ早歩きをやめて、ゆっくり大股で歩くようにしましょう。

◆つま先に重心をかけずに歩く

ハイヒールはふくらはぎを太くすることがあります。それはつま先に重心がかかり、ふくらはぎに力が入るため、速筋が発達してしまうのです。ハイヒールは歩き方次第で、足を細くすることもできますが、太くしてしまうリスクもあります。ハイヒールを履く際には、重心がつま先にかからないよう、バランスを取って歩くといいでしょう。

猫背もつま先に重心がかかりやすく、膝や腰にも負担がかかります。膝や腰がダメージを受けるとふくらはぎに負担がかかり、本来つかない部分に筋肉がついて太く見えてしまいます。姿勢の改善をすることも大事です。

内またはふくらはぎの外側の筋肉が鍛えられてしまいます。ガニまたも膝や足首に負担がかかり足がむくみやすくなります。足先はまっすぐ前を向くように歩くようにしましょう。

◆足を上げて歩く

足を上げずに引きずるような歩き方をしていると、血行が悪くなります。それは足のむくみにつながり、ふくらはぎを太くしてしまうのです。足が上がらないのは、股関節が硬くなっていることも原因です。股関節の柔軟性を高めるストレッチをしましょう。

セルライトやむくみで太くなったふくらはぎはエステで痩せる

脂肪がつき、血行が悪いふくらはぎは、むくみやすく、セルライトで太くなりやすいものです。セルライトになってしまうと、セルフケアで解消するのは難しくなります。そこでおすすめなのがエステです。エステでは次のようなケアでふくらはぎ痩せを実現できます。

脂肪や冷えを改善し代謝をアップする

ハンドマッサージやリンパドレナージュで、血行やリンパの流れをよくしてくれます。代謝が促され、脂肪が燃焼しやすくなり、ふくらはぎのむくみが解消されるのです。セルライト対策としては、専用のマシンがあり、凝り固まった脂肪を分解してくれます。また、EMSなどの微弱電流を利用し、筋肉を動かしたり、サウナなどを利用して、老廃物を排出しやすくしたりします。

骨盤のゆがみはO脚を改善するコースも

骨盤のゆがみやO脚は、それだけでふくらはぎが太くなる原因になります。エステでは骨盤矯正やO脚改善などのコースもあります。ゆがみを改善すれば、血行やリンパの流れがよくなり、脂肪の蓄積を防ぐことができます。セルライトもできにくくなるでしょう。

エステでふくらはぎ痩せをするメリット

ふくらはぎ痩せはセルフケアで実現することも可能です。自分で毎日マッサージをしたり、歩き方に注意したりするのは限界があります。しかし、より専門的な知識と技術を持っているエステで行う方が、効率的です。プロの目で体質やふくらはぎの太る原因を見極めてもらい、適切な施術をしてもらえるのがエステのメリットです。

自分に合ったエステを選ぶ

エステに行ったからといって、100%ふくらはぎ痩せができるとは限りません。エステにもさまざまな種類があり、提供しているケアもさまざまです。どのようなケアでふくらはぎ痩せができるのか、どのような機器があるのかといった設備面や、エステティシャンのレベルなどについても、できる限り調べ、自分の希望通りの痩せ方ができるエステを選びましょう。

ふくらはぎ痩せにもさまざまなタイプがあるので自分に合った痩せ方を見つけよう!

ふくらはぎ痩せにはさまざまなタイプがあります。ふくらはぎ痩せを実現させるなら、ふくらはぎが太くなる原因と、それを改善する方法で行う必要があります。

脂肪が蓄積されているタイプは食事や運動を見直すことが必要です。むくみやすいことが原因であれば、マッサージやストレッチをすることが大事です。また、運動をして筋肉がついてしまったタイプは、運動の種類を変えなければなりません。反対に、筋肉がない人は、必要な筋肉をつけるトレーニングをすることが必要になります。

また、姿勢が悪かったり、骨盤のゆがみがあったりO脚であれば、それを改善することで、ふくらはぎ痩せを可能にすることができるでしょう。

自分のふくらはぎがどうして太くなっているのか、自分はどのタイプなのかを把握し、タイプに合わせた方法で行うことが効率的に痩せるコツです。

なかなかふくらはぎ痩せができない場合はエステもおすすめ

ふくらはぎ痩せのために運動をしたり、食事制限をしたりしているのになかなか痩せないという場合、方法が合っていないことも考えられます。歩き方が原因であることも多いものです。しかし、歩き方というのは自分ではよく分からないものです。気づかないまま続けていても、成果が上がらないでしょう。知識と技術があるエステサロンに行って、相談してみるのも一つの方法です。

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