公開日:2017/05/26 

冬のボサ頭の敵!すぐできる静電気対策と日々のケア3選

乾燥する冬、きちんと髪をセットしたのに、気がついたらボサ頭になっていたなんてことは多くの方が経験のあることです。ここではボサ頭の原因、静電気対策について、今すぐにできる対策と日々のケアを紹介します。

冬のボサ頭の原因は静電気!

ボサ頭の原因、静電気とは何者?

静電気の多くは摩擦が原因となって発生しています。どんな形状であっても、また、同じ物質同士であろうが異なる物質同士であろうが、物質同士が接触すると接触した面には摩擦電気が発生します。これが静電気です。

静電気の発生量は接触する面積や接触する時の力の大きさに関係があります。面積や力が大きければ大きいほど静電気の発生量も大きくなります。また湿度も関係していて、乾燥が強いほど静電気は発生しやすいのです。

髪に静電気が発生しやすいのは、髪の毛が常に髪の毛同士で接触しているので摩擦電気が発生して、静電気が貯まっているため。乾燥する冬の髪の静電気は、避けては通れないことなのです。

髪が乾燥していると静電気は発生しやすい!

静電気は湿度が高ければ高いほど発生しにくいもの。冬の髪がボサ頭になりやすいのは、髪の毛が乾燥している可能性が大きいのです。

もしも髪の毛が乾燥している状態でブラッシングをすると、さらに静電気を発生させて、ボサ頭を悪化させてしまうことになります。また、髪の毛の乾燥には部屋の湿度の影響も大。髪のお手入れををするなら、適度な湿度のある部屋ですることで効果が期待できるようになります。

そしてお手入れに使うブラシにも注意が必要です。ブラッシングは静電気を起こしやすいので、静電気の起きにくい、動物の毛のような天然素材のヘアブラシを使ってブラッシングを行うことが大切です。持ち手が木製ならばさらに安心。プラスチック製のブラシは静電気を発生させやすいので注意が必要です。

髪の毛が傷んでいると静電気は発生しやすい!

髪の毛のダメージもまた静電気が発生しやすい要因となります。静電気が発生しやすいということは髪の毛がダメージを受けているともいえます。

ダメージを受けている髪の毛は、髪の毛の水分や油分が不足していたり、バランスをくずしているため乾燥しています。乾燥した髪の毛は、静電気が発生しやすい性質をもっていますので保湿ケアが必要です。

静電気対策をするのであれば、まずはダメージヘア対策を行いながら、あわせて保湿対策もすることがポイント。キューティクルのある健康的でサラサラな髪の毛に近づけば静電気の悩みも軽減されるようになるでしょう。

外出先で髪の毛の静電気を軽減する3つの方法

髪の毛にハンドクリームで即効性&持続性あり

外出先でボサ頭をどうかしたいと思ったら、手持ちのものの中ではハンドクリームを使うのがおすすめです。冬になるとハンドケアアイテムとしてバッグに入れている女性が多いのではないでしょうか。

特に冬のハンドクリームは乾燥対策を主な目的としているので、水分と油分がバランスよく入っています。手にとって手のひらでクリームをのばして、髪の毛に直接うっすらとぬるだけでも静電気によるボサ頭は少しは落ち着くようになります。

またハンドクリームを薄く塗ることで、水分だけでなく油分の補充も同時に行えますので、髪の毛の保湿効果は持続されます。ただ、べたついてしまうので塗りすぎには注意が必要です。

髪の毛を水で濡らすのも即効性あり

ハンドクリームがない場合は水を使う方法もあります。近くにトイレや手を濡らせる場所があったら、手を水で濡らし、濡れた手を髪の毛で拭くようなイメージで髪の毛を濡らしてしまうのもおすすめです。髪の毛を水で濡らすことで髪の毛の乾燥状態が一時的に収まるので、静電気はほぼ消えてなくなっています。

しかし、水分の補充だけなので、補充された水分は時間の経過とともに蒸発してしまいます。そうなると、再び髪の毛が乾燥した状態に戻り、再び静電気が発生しやすい状況が整ってしまいます。持続性はありませんが、一時的に静電気を抑える即効性はあります。あくまでも一時的な対策です。

髪の毛をギュッギュッとにぎる

ハンドクリームが手持ちにない、手が濡らせる場所も近くにない、そういった場合は、少し注意が必要ですが髪の毛をギュッギュッと手で握るのもおすすめです。

ただし、弱い静電気の時には効果が期待できますが、強く静電気が発生している場合に髪の毛を握ってしまうと、強く発生している静電気で手に髪の毛がくっついてしまって、さらに酷いボサ頭になることもあります。

また、手の乾燥の程度や部屋の湿度の程度も髪の静電気を押さえる効果に影響がでてきます。手の乾燥や部屋の乾燥の程度を気にかけつつ、大丈夫そうだなと思ったら、髪の毛をギュッギュッとしてみるのもよいでしょう。

静電気対策ケア3つのポイント!

髪の保湿を心がけよう

冬になると空気が乾燥しています。その影響で髪の毛も乾燥しやすくなり、冬場の髪の毛は静電気を起こしやすい状態になっています。冬場の髪の毛の静電気対策に不可欠なのは保湿です。保湿力のあるシャンプーやリンスを使う、ヘアオイルでケアするといった日々のヘアケアから静電気対策を意識することが大切です。

先ほどご紹介したハンドクリームはあくまでも応急処置。ご自宅でのケアなら、髪用の洗い流さないタイプのクリームトリートメントもあります。携帯用のトリートメントがない場合は、携帯用のボトルに入れて持ち歩き、いざというときに使えるように対策しておくこともおすすめです。

帯電防止剤入りのヘアケア用品を使おう

日々のケアの中でも重要なのがシャンプーとリンスを代表としたヘアケア用品です。さっぱりするからという理由で使われる洗浄効果の高いシャンプーは皮脂を取り過ぎてしまう傾向があり、乾燥の原因となってしまいます。

シャンプーの中には、帯電防止剤という静電気の発生を抑制する成分が入っているものもあります。この成分が配合されているシャンプーやリンスが市販されていますので、毎日のヘアケアとしてこういったヘアケア用品を利用するのも静電気対策の方法です。

帯電防止剤入りのヘアケア用品は同時に乾燥毛用でもあることが多く、静電気防止効果とともに保湿効果が高いのが特徴です。

髪の摩擦をなるべく避けよう

静電気は摩擦が原因で起こるということはご紹介しました。眠っている間に枕と髪の毛の間で摩擦が起きているケースもあるので、寝るときにはナイトキャップを使うのもおすすめです。また、冬場は特に洋服との摩擦からも静電気が発生します。首元が詰まったセーターを着る時は、髪をあらかじめ束ねておくのも静電気対策として有効です。

ブラッシングも摩擦を起こしますが、髪のためにはブラッシングは欠かせません。ブラッシングでの静電気が気になるという方は、ブラッシングに使用するブラシの素材を変えてみるのも有効です。ブラッシングに使用するブラシでおすすめの素材は、つげ櫛タイプのものや動物の毛のブラシのもの。ブラシを変えるだけでも静電気はかなり軽減できます。

冬のボサ頭には静電気対策が必要

  • 冬のボサ頭の原因は静電気
  • 髪の毛には静電気が発生しやすい
  • 外出先でのボサ頭にはハンドクリームが効果的
  • 乾燥、ダメージヘアは静電気発生のもと
  • 日々のヘアケアで静電気対策可能

冬のボサ頭の原因は髪の毛に発生する静電気でした。水分のある健康的な髪の毛は静電気が発生しにくいので、日々のヘアケアも大切です。

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